盲点だった!?本棚を粗大ゴミに出す前に注意しておきたいポイントとは
みなさんも、一度くらいは自治体の粗大ゴミ回収を利用したことがあるのではないでしょうか?
本棚を手放すタイミングといえば、模様替えやお引越しでただでさえ予算がないもの。
そんなときは、粗大ゴミを利用して安く処分を済ませたいですよね。
しかし、頻繁に出るものでない粗大ゴミ。
いざ処分しようと思ったときに「どうやって捨てるんだっけ?」と戸惑ってしまう方も中にはいるのではないでしょうか。
というわけで、粗大ゴミの出し方と注意点についておさらいしていきましょう!
どうやって申し込む?本棚の処分料金相場
お住まいの地域によってやり方は異なるので、基本的な粗大ゴミの処分の流れを説明します。
本棚を粗大ゴミとして処分したい旨を伝え、電話・WEB上で申し込みをします。申し込みの際に、実際に回収を行う日程を調整します。
「有料ゴミ処理券取扱所」のステッカーのあるコンビニエンスストアや商店、スーパーなどで購入ができます。
購入した粗大ゴミ処理券を本棚に貼り、回収日当日に申し込みの際に取り決めていた場所に本棚をだします。
料金は小さい本棚なら500円くらい、大きいものだと2000円以上かかるよ!
こんな裏技も!実は可燃ゴミでも処分可能なんです
本棚のほとんどが木製ですよね。
ということは、たとえ大きな本棚であっても解体することができれば可燃ゴミとして出してもOKなんです!
ただし、分解後の木の板が、可燃ゴミとして回収可能な大きさであることが大前提です。
また、自力で解体する際は、釘などの金属製のパーツは必ず分別しなければなりません。
分解したところで全体の重量は変わらないので、ゴミ捨て場まで運び出す方法をあらかじめ考えておいてから解体するようにしましょう。
本棚は重い本を収納するために頑丈な作りになっているよね!解体はさすがに大変そう…!
本棚を粗大ゴミに出すには?事前に知っておきたいある注意点とは
本棚を粗大ゴミとして出すときには、注意しておきたい点がいくつかあります!
それは、「大きな本棚をどうやって搬出すればいいのか?」ということ。
買った時には組み立てるためにコンパクトになっていた場合もあります。
解体をするためのお部屋のスペースは足りているのか、ドアからはスムーズに出せるのかなど、あらかじめ確認しておきましょう。
どうやって運ぶ?粗大ゴミ置き場までのルート確保
本棚を粗大ゴミで出す際は、必ずご自身で家の近くのゴミ置き場、またはゴミ処理場へ運搬しなければなりません。
そのままの状態では室外に出せず解体が必要であったり、大きい本棚であれば最低でも2人以上での作業が必要となってしまいます。
回収日当日の朝に「搬出ができない!」と焦らないためにも、事前にルートの想定をしておきましょう。
本棚は引き出し付きのものも多いから、運ぶのも一苦労だよね
すぐには処分できない場合あり!粗大ゴミは予約が必須
自治体の粗大ゴミは、可燃・不燃ゴミと違って予約が必須です。
また、収集日も自治体によって異なり、週に1回、月に1・2回といった形で地域によって様々です。
「明日捨てたい」「引っ越し前日・当日に捨てたい」など、ご自身のタイミングでは捨てられないので注意しましょう!
それから、粗大ゴミの回収は朝に定められています。
夜のうちに出すのはマナー違反なので、必ず余裕をもって作業できる日に、運び出すための人手を確保する必要がありますね。
不用品回収なら、重い本棚でも簡単に処分できる
ここまで読んでみて、「自分では粗大ゴミ置き場まで運べないかも」「仕事があって朝に出すのは難しいかも」と気づいてしまった方も多いのではないでしょうか…?
そんなときは、不用品回収に依頼するのもおすすめの方法です。
解体が必要な場合もプロにお任せ!
不用品回収業者であれば、ご自分の都合のいいタイミングを指定できて、家の中から搬出まで行ってくれます。
また、分解しなければ外に出せない大きな家具なども解体から任せることができるのです。
粗大ゴミ同様もちろん予約は必要となりますが、ポルテの場合は朝だけでなく、お仕事が終わった21時まで回収が可能です!
ご自宅の本棚の処分に困ったときは、ぜひ一度ポルテまでご相談くださいね♪