【捨てられない人必見!】ぬいぐるみを手放す方法6選を処分のプロが徹底解説します

ぬいぐるみを処分する方法を、不用品処分のプロであるポルテが6通り紹介します。自治体ごとのルールや処分方法のメリット・デメリットも詳しく解説。

ぬいぐるみって、可哀想でなかなか捨てられないですよね…。

長年一緒に過ごした思い入れや愛着のある場合はもちろん、ゲームセンターのクレーンゲームで偶然手に入った場合でも、ぬいぐるみや人形を簡単に処分するのは抵抗があるものですよね。

「ぬいぐるみを処分したいけど、どう処分したらいいのかわからない」

このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

実は、ぬいぐるみの処分はさまざまな方法があります。大切な品をゴミとして処分すべきか、他にも捨てる以外の方法があるのか?

今回は、正しいぬいぐるみの処分方法を6選紹介いたします!

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ぬいぐるみを処分する方法にはどんなものがある?

まず、ぬいぐるみの処分方法は「譲る」と「捨てる」の2つに大きく分けることができます。

それぞれに注意点があるので、ポイントさえおさえればご自分に合った方法が必ず見つかるはずですよ!

ぽるるん

メリットだけでなくデメリットにも着目することで、自分が本当はどうしたいのかが見つかりそうだね!

目次

①燃えるごみに出す

一つ目は、燃えるゴミとして出す方法です。

普通の家庭用ゴミとして出してしまえばいいので、罪悪感さえなければいちばん楽に処分できるのが大きなメリットですよね。
また、無料で処分できるのもうれしいポイントです。

ただし、自治体によってはゴミ捨てのルールがかなり厳しい地域もあるのではないでしょうか?

マナーとして、ぬいぐるみに内蔵されているモーターなどの部品や不燃性の部品は取り除いて分別しなければなりません。
ぬいぐるみによっては一部がプラスチックでできているものもあり、その場合はパーツを外してから可燃ゴミ部分だけを捨てるようにしましょう。

さらに、サイズが30cmを超えるものは粗大ゴミ扱いとなるため、事前の予約とチケットの購入が必要です。

ぽるるん

ぬいぐるみを捨てることに罪悪感がなく、分別の手間が面倒ではない方にはオススメの方法です!

②友人や知人など、ほしい人に譲る

ぬいぐるみを処分したいなら、友人・知人に譲るのもひとつの方法です。
必要としている人の手に渡るため、ぬいぐるみを捨てる罪悪感を感じることなく安心して手放せることが大きなメリットでしょう。

ぽるるん

小さい子供がいる家庭に声をかければ、お下がりとしてもらってくれる人も多そうだね!

一方で考えられるデメリットは、年季が入っていたりして汚れているぬいぐるみだと貰い手を探すのにも気がひけることでしょう。
やりとりが面倒だったり、引っ越しなどで早急に処分する必要がある方には不向きかもしれません。

よろこんで受け取ってくれる相手がいるときは、気持ちよく処分できるこの方法がベストなのではないでしょうか。

③幼稚園やNPO団体などに寄付・寄贈する

ぬいぐるみは寄付することでも処分が可能です。主な寄付先としては、幼稚園や養護施設、そしてNPO団体があげられます。

児童施設や支援団体に寄付することで国内外問わず様々なところで再利用されるため、思い入れのあるぬいぐるみを手放すことで「だれかの役に立ちたい」という方にはうってつけの方法ですよね!

デメリットは、寄付を受け付けている施設や団体を探すのに意外と手間がかかる可能性があることです。

NPO団体などは、基本的に持ち込みではなく郵送での寄付になるため、発送料金を負担しなければいけません。

さらに、ぬいぐるみだけでは受け付けてもらえず現金の寄付を求められるところもあります。

ぽるるん

寄付=無料で処分ではないため要注意です!

④リサイクルショップやフリマアプリで売る

ぬいぐるみは、リサイクルショップやフリマアプリで売ることもできます。
フリマ・オークションサイトを利用すれば、自宅にいながら副収入が入るかもしれません。

ただし、リサイクルショップではほとんど値段がつかないこと、フリマやオークションサイトに出品しても、必ずしも購入者が見つかる保証はないことに注意しましょう。

フリマアプリなどの場合はマナーの悪い利用者に当たってしまうこともあります。宝物のように大切にしていたぬいぐるみであれば、譲り先を自分で選べないことは充分に覚悟しておきましょう。

ぽるるん

あと、意外に送料も高いんだよね〜

⑤供養やお焚き上げをしてもらう

神社やお寺でお焚き上げしてもらう方法です。ぬいぐるみの供養は必ずしも必要ではありませんが、処分することに罪悪感を感じる方は、供養してもらうことで気持ちが軽くなるかもしれません。

ただのゴミとして処分するよりも、精神的に負担が少ないというメリットもあります。
故人が大切にしていたものなどであればなおさらですよね。

神社やお寺に持っていく手間がかかりますが、「捨てるのは心が痛む」という方にはお焚き上げがおすすめです。

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不用品回収業者に引き取ってもらう

最後に裏技として、不用品回収業者に引き取ってもらう方法をお伝えします。

この方法で処分を行う最大のメリットは、ぬいぐるみ以外の不用品もまとめて引き取ってくれるという点です。

お引越しやリフォーム、お部屋の片付けなどでぬいぐるみを片付けたいときは、それ以外にも不用品がある場合が多いのではないでしょうか?
それらをまとめて回収してくれるため、気持ち的にも物理的にも楽に片付けることができます。

ぽるるん

土日や夜間でも対応してくれる業者がほとんど!かさばるごみ袋も用意しなくていいし、たくさんあってもOKだよ!


家具や家電など大きなものを回収してもらう場合であれば、同じ料金のまま「ついでにぬいぐるみを処分してもらえる」ということもあるでしょう。

ただし、思い入れのあるぬいぐるみであれば特に、しっかり信頼できる業者か確認してから利用するようにしましょうね!

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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