【解体する前に知っておきたい】布団を燃えるゴミに出す、まさかの裏技!

古くなったり汚れてしまったりしたお布団を買い替えるときに、なんとなく躊躇してしまうことがあると思います。
その理由は、新しい布団を買う予算よりも、処分が大変であることが大きいのではないでしょうか?

というわけで、処分のプロでもあるポルテがお布団の捨て方を手段ごとにわかりやすく解説します。

せっかくなら新しいお布団だけではなく、シーツや枕カバーも変えて気分を一新したいものですよね。

そこで今回は、いちばん処分費用がお安く済む「可燃ゴミ」での捨て方からまとめていきます!

ぽるるん

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目次

自治体指定のサイズにおさまれば、可燃ゴミでの処分もOK

お布団は布製品にあてはまるため、基本的には自治体が指定したサイズのゴミ袋に入るのであれば、可燃ゴミとして回収してもらうことができます。

ただし、ただでさえサイズが大きくて分厚い布団を、規定のサイズ内に分解するのが大変であることは覚悟しておきましょう。

そのまま可燃ゴミに出せる大きさの寝具一覧

ただし、一口に布団と言っても、その種類は様々ですよね。
そこで、そのままでもゴミ袋におさまる可能性が高いアイテムを以下にまとめておきました。

・枕や枕カバー
・敷布団用シーツ
・掛け布団カバー
・タオルケット
・ブランケット
・薄手の毛布
・赤ちゃん用のお布団 など

ぽるるん

軽めのお布団を捨てる時は、燃えるゴミを第一候補に考えてもいいかもね!

布団を可燃ゴミに出せる場合の料金相場

お住まいの地域によっては、ゴミ袋が指定になっている場合も多いですよね。
有料ゴミ袋の相場は、だいたい45リットル大きさで1枚あたり30円〜60円程度です。

お布団の大きさによっては、1袋でおさまるものも、何袋にもわたって梱包しなければいけないものもあるはずです。

ゴミ袋代だけで数百円以上かかりそうな大きさであれば、解体の手間を省いてそのまま粗大ゴミに出す方が簡単かもしれません。

ぽるるん

また、「布団は問答無用で粗大ゴミに」というルールの自治体もあるので、事前にチェックしてから捨てるようにしようね!

布団を可燃ゴミの袋におさめる裏技とは

ほとんどの掛け布団や敷布団は、「粗大ゴミに出すほどではないけど可燃ゴミの袋におさまるかどうか微妙」というラインの大きさであることが想定されます。

分解をすると逆に粗大ゴミには出しにくくなるので、考えているうちにまた回収日が過ぎてしまう…なんてこともよくありますよね。

そんなときは、こんな裏技を試してみてから判断するのはいかがでしょうか?

小さく丸めて紐でしばる

中には、可燃ゴミにあてはまるアイテムのサイズ制限が厳しい地域もあります。
粗大ゴミの対象である大きさのものを一般ゴミとして捨てることで、ルール違反に見られてしまう場合もあるので注意しましょう。

そんなときは、布団をゴミ袋に入れる前にできるだけ小さくたたんで、紐でしばっておくのがおすすめです。

だいたいの自治体で、粗大ゴミの基準が「30〜50cm以上のもの」と定められているので、その大きさを超えないようにコンパクトにまとめておきましょう。

専用の袋や掃除機で圧縮しておく

「あと少しでゴミ袋におさまるのに」という厚さの布団を捨てたい場合は、思い切って圧縮してしまうのもひとつの手です。

中身をビニール袋などにまとめてもおいても良い自治体であれば、布団用の圧縮袋を使うとスムーズです。

掃除機などで圧縮したい場合は、回収作業の際に破けて広がってしまわないよう、なるべく丈夫な袋を用意するようにしましょう。

ぽるるん

こちらも、紐やガムテープで固定しておくのが安心だよ!

不要になったお布団の処分なら、ポルテにご相談ください!

いくら可燃ゴミに出せるとはいえ、物によっては何キロもの重さになる布団をゴミ捨て場に運ぶのは一苦労ですよね。
大きさによっては、たくさんのゴミ袋を何往復もしながら、お一人で捨てに行かなければならないかもしれません。

そこで、お布団の処分にお困りの際は不用品回収サービスを利用するのもおすすめです。

お布団だけではなく、マットレスやベッドフレームまでまとめてお部屋の中から回収してもらうことができます。

不用品回収のポルテなら、最短でその日のうちのお運び出しも可能です!
まずは、無料のお見積もり訪問にてご相談ください♪

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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