買い替えサインを見逃すな!検討すべきタイミングとおすすめの洗濯機まとめ
テレビのCMなどを見ていると、たくさん新しい洗濯機が発売されているのを目にしますよね。
見た目も洗練されていて、どんどん高性能になっていくため、どの洗濯機を選べばいいのか迷ってしまいませんか?
そこでこの記事では、買い替えを考えるタイミングと洗濯機の選び方を紹介していきます。
買い替えを検討するチェックポイント
長く使っている洗濯機は、内部のお掃除が追いつかなくなったり、異臭がするようになったりと衛生面が気になってくるもの。
とは言え、それだけではご自身で買い替えのタイミングを判断するのは難しいこともありますよね。
そこで、具体的にどんなサインを見つければ、洗濯機の寿命が判断できるのか確認していきましょう。
操作パネルの不具合や異音
洗濯中から変な音がするときは、寿命のサインである可能性が高いです。
今までになかった音が出るようになったり、急に音が大きくなったときには注意が必要しましょう。
しかし、脱水のときだけ異音がするのであれば、その原因は「洗濯機本体が水平に保たれていない」ことが考えられます。
どのタイミングで異音がするのか、しっかり把握することも大切です。
また、操作パネルに不具合がある場合は、操作ボタンを押しても反応しなかったり、エラー表示が出るという症状が起こるでしょう。
洗濯機の機能自体には異常がなくとも、操作ができなければ意味がありません。
メーカーに修理を依頼するか、使用を諦める目安にするかの二択で判断しましょう。
洗浄や脱水の効果の低下
洗濯機の寿命が近づいてくると、脱水や給水時にエラーが頻発することがあります。
また、洗浄中に急に洗濯機が止まるなどの症状は寿命のサインです。買い替えのタイミングと判断してよいでしょう。
洗濯機の平均寿命は10年なので、どのくらい使っているかも目安になるポイントだね!
新しい洗濯機の選び方とおすすめモデル
洗濯機は大きく、縦型洗濯機とドラム式の2種類に分けられます。
そこで、それぞれの特徴とおすすめの商品を紹介していきます!
縦型洗濯機を選ぶメリット
タテ型洗濯機は、洗濯槽いっぱいに水が入る構造となっていて、洗剤が全体にいきわたりやすい仕様になっています。
そのため、洗浄力が高いことが特徴のひとつです。
・パナソニック|全自動洗濯機 NA-FW100K7
パナソニック製の洗濯機の特徴として、洗剤を泡状にすることによって、汚れをより早く除去しやすくなる「泡洗浄」機能があります。
・日立|洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DV80C
大流量で洗うナイアガラビート洗浄によって、洗濯物の黄ばみを落として臭いもスッキリ除去できる洗濯機です。
さらに速乾ビート乾燥で、衣類を舞い上げることによって乾きムラやシワを抑えて、ふんわり仕上げることが可能となっています。
洗濯槽はステンレス製で、洗濯槽内を除菌して黒カビの発生を抑える「自動おそうじ」機能も搭載しています。
ドラム式洗濯機を選ぶメリット
ヨコ型・斜め型ドラム式洗濯機は、節水性に優れているという特徴があります。
さらに、ドラム式の洗濯機には、衣類に優しい叩き洗いを得意としています。
乾燥機能付きの場合は、洗濯物が同時に乾かせるのも便利なポイントですよね。
・パナソニック|ななめドラム洗濯乾燥機 A-LX125AR-W
右開きのななめドラム洗濯乾燥機で、「スゴ落ち泡洗浄」「はやふわ乾燥」を搭載した大容量12kgモデル。
ビッグドラムの高速風でシワを伸ばして、衣服の縮みや変形を抑えるという機能も搭載しています。
節電機能にも優れていて、標準コース時で、洗濯物がたっぷり洗える12kgでもランニングコストは約39円となっています。
・シャープ|ドラム式洗濯乾燥機 ES-P110-S
高圧シャワーノズルから毎秒約100万個以上の小さな水滴を衣類に噴射するマイクロ高圧洗浄で、水を繊維の奥まで入り込み、汚れをはじき出すことができる洗濯機です。
洗濯槽のお手入れは、プラズマクラスターでカビの繁殖を抑えるようになっていて、常に清潔な状態を保つことができるようになっています。
洗濯機を処分&買い替える前に考えておきたいことは?
洗濯機を決めるとき、最初に考えるべきなのは“必要な容量”です。
一般的には「人数×1.6kg」が1日あたりの目安とされています。
とはいえ、洗濯機は世帯人数にかかわらず、ふとんシーツやカバー、毛布や衣類をまとめて洗濯するときなど、洗濯量が多い場合も出てきます。
ご家庭の人数にあわせて、目安よりも大きめのサイズを選ぶのが良いでしょう。
また、洗濯機を買い替える時は、古い方を処分しておかなければ設置することができません。
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