玄関マットや絨毯、実はいらないかも?断捨離でお掃除をもっと楽チンに♪
お部屋にアクセントを加えてくれるマットや絨毯ですが、「なんとなく、あると便利なもの」だと思い込んではいませんか?
しかし、床に直接置いておく時間の長いアイテムなので、実は不衛生なまま使ってしまっている場合も多いのです。
この記事では、処分のプロである不用品回収のポルテが、あなたのお部屋にとって本当に必要なものかどうかを見極めるチェックポイントをお伝えしていきます!
玄関マットや絨毯が「必要な人」のチェックリスト
まずは、玄関マットや絨毯が「あったほうが良いケース」の具体例をまとめていきます。
あてはまる方は、さらにお手入れや代替え品などの参考にしてみてくださいね!
賃貸で床を傷つけたくない場合
床に直接家具を置きたくない場合は、間に絨毯などを敷いてカバーするのがいいでしょう。
しかし、絨毯があることで安心して、うっかり家具を移動してしまうケースなども考えられます。
特に、食事をするキッチンやリビングのローテーブルであれば、飲み物をこぼしてしまったり、食べこぼしがそのままになってしまうこともよくありますよね。
そんなときは、思い切って絨毯を取り除き、テーブルの足にカバーをする方法のほうが格段にお掃除がしやすくなります。
また、そのままの床だと心配な方であれば、一部に絨毯を敷くのではなく、カーペットやフロアマットでお部屋全体を覆っておく方法のほうがオススメです。
スリッパを使わない人
玄関やキッチンのマットは、汚れや埃が溜まりやすく、洗濯などのお手入れも大変ですよね。
特に玄関は、風水的にもあまり物を置かないほうが良い運気に恵まれるため、あえてマットを敷かないほうがいいかもしれません。
ただし、スリッパを使わない裸足派の人は、注意が必要です。
実は、足の裏は手のひらよりも汗をかきやすく、お部屋を歩き回るにはあまり良い状態とは言えないからです。
また、落ちているものを踏んで怪我をしてしまう場合もあるため、安全のためにマットを残しておくのもひとつの手です。
マットや絨毯を処分するメリットは?
床の上に布製のものを敷く場合は、どうしても静電気によって埃を吸収しやすくなります。
また、雨が続いたり加湿器などでお部屋の湿度が高い状態では、カビの原因にまでなりかねません。
そんなとき、床の上にはなにも置かない方がお掃除ははかどりやすいと思いませんか?
これまでは、掃除機をかけてから水拭きをして、マットや絨毯を洗って乾かしたりと工程が多かったはず。
しかし、なにも置かない状態の床であれば、ワイパーひとつでお掃除が済んでしまう場合もあるのです。
「とりあえず置いておく」のではなく、ご自分の生活スタイルに合った物を厳選することで、スッキリとした暮らしを実現させてみてくださいね!