粗大ゴミはNG!不要な金庫を無料で処分する方法3選と注意点まとめ
可燃ごみ、不燃ごみで捨てられない、大きな荷物は粗大ゴミになると思っていませんか?
実は、粗大ゴミとして出せないものがあります。それは金庫です。
なぜ、金庫は粗大ゴミとして処分できないの?
粗大ゴミで出せないなら、どうやって処分したらいい?
今回はそういった疑問が出る金庫の処分についてお伝えしていきます!
金庫は粗大ゴミに出せない場合が多い
基本的に、金庫は自治体の粗大ゴミや不燃ゴミでは処分できません。
金庫の種類は大きく分けて耐火金庫・防盗金庫の2種類があり、どちらも金属やコンクリートによって耐久性をあげています。
つまり、焼却などで処理できない素材のため、どの自治体でも基本的にはごみとして処分ができないのです。
お住まいの地域によってルールは様々だから、しっかり確認してみよう!
無料で処分する方法① 金庫をメーカーに引き取ってもらう
自治体のホームページでは、「販売店や取扱店への依頼」を推奨している場合がほとんどです。
しかし、残念ながら金庫の引き取りサービスのあるメーカーはいくら調べても見当たりませんでした。
積極的に回収を承ってはいないようなので、地道に問い合わせをするなどの方法で探していくしかないのかもしれません。
メーカーの回収以外にはどんな方法があるのかな?
② 金庫を購入した店舗に引き取ってもらう
金庫を販売している店舗では、サービスとして不要になったものを引き取ってくれる場合があります。
まずは、買うときにしっかり処分のことまで考えてくれる販売店を選ぶようにしましょう!
店舗によっては、新しい金庫を購入する際に古い金庫を下取りしてくれるところもあるようです。
処分と新しい金庫の購入を同時に検討されている方にはおすすめの方法ですね。
もしも、金庫を購入した店舗が既に無くなっていたり、引っ越しなどでお店が遠方になった際は、販売店の支店に問い合わせてみると良いでしょう。
③ リサイクルショップなどで売る
金庫はリサイクルショップで売れる可能性もあります。
運び出し自体が大変なので、出張買取を行うリサイクルショップに絞って相談してみましょう。
大手メーカーの最新モデルの金庫であれば、高額で買取ってくれる場合もあるでしょう。
買取可能な金庫のメーカー
・EIKO (エーコー)
・Sentry (セントリー)
・Diamondsafe (ダイヤセーフ)
・Diplomat (ディプロマット)
メーカーが特定できない場合は、買い取りを断られることが多いよ!
金庫を売りたい場合の注意点
まずは、メーカー、型番、年式、カギが使用可能かどうか、取扱説明書の有無などを事前に確認しましょう。
年月が経つほど素材や機能が劣化し、価値が下がります。
そのため使用年月が古い金庫の場合、高値での売却は期待できないでしょう。
特に販売時から20年近く経過している金庫の場合は、買取不可となる可能性が高いです。
また、解錠ができない金庫は特に要注意です!
専門業者に依頼するコストがかかってしまうため、買い取り不可の場合がほとんどとなります。
金庫の処分にお困りの方は、不用品回収サービスの利用がオススメ!
冒頭でお伝えしたとおり、金庫は自治体の粗大ゴミでは処分できない場合がほとんどです。
代替え手段として、購入したお店での引き取りサービスの利用やリサイクルショップで売る方法をご紹介してきました。
ですが、これらの処分方法では基本的にご自身で金庫を店舗へ運ばなければいけませんよね。
重さも大きさも相当である金庫をご自身で運ぶのは大変です。
そこで、不用品回収業者を利用すれば、ご自宅の中から金庫のお引き取りが可能です!
また、ご自身の都合のいい日時で予約ができますし、、金庫だけでなくその他のお荷物も全てまとめて回収を依頼することができます。
不用品回収のPORTEなら、無料のお見積もり訪問と即日作業も可能です!