ガスコンロ、いつまで使える?寿命と買い替えのサインを見極めよう!
ガスコンロは、各ご家庭で大活躍の生活必需品。
しかし、不用になった据え置き型のガスコンロは、そのままずっと置いておく訳にもいかないと思います。
基本的には粗大ゴミに出すという方法を思いつきますよね。
特に、不要になったものに関しては、故障したり汚れてしまっているケースがほとんどかと思います。
もしまだ使える状態のガスコンロであれば他の方法や、有効活用する方法はあるのでしょうか。
ガスコンロにもいくつか種類があり、片付け方が異なります。
できれば適切な方法を知って効率よくお片付けしましょう!
この記事では、ガスコンロについての様々な処分方法や手順についてご紹介いたします。
ガスコンロを処分する理由とタイミング
ガスコンロを処分する前は、適切なタイミングはどこなんだろう?と一度良く考えてみましょう。
ガスコンロの寿命の目安
まず、ガスコンロの寿命は以下が一般的と言われています。
・埋め込み型(ビルドイン型)の場合、寿命は約10年
・据え置き型(テーブル型)の場合、寿命は約5年
あくまで目安となっており、使用環境や頻度、お手入れ方法などによって多少は変わってくるのですが、基本的な考えとしては消耗品です。
ガスコンロが使えなくなるためのサイン
また、以下のようなガスコンロの寿命を表すサインを見逃してはいけません。
・着火時や使用時に異音がする
・炎の色が青色ではない
・ガス臭い
・点火しにくく、火が点いてもすぐに消えてしまう
・エラー表示が出てリセットしても表示が消えない
「ガスコンロの不具合かな?もう使用できないかな?」と思ったときは、以下の方法を試して確認しましょう。
単純に電池切れの可能性もあるよ!
元栓とコンロを繋ぐガスホールが曲がっていたり、劣化していたりしていると正常に動かない場合があります。
これらを試してみても使用出来ない場合は、処分や買い替えのタイミングかもしれません。
ガスコンロの処分は計画的に
ガスコンロの寿命は、基本的には5年~10年。
しっかり処分のタイミングを確認し、自治体や家電メーカー、販売店等で計画的に処分を依頼しましょう。
お時間がある方はご自身で販売したり、リサイクルショップに持っていくこともオススメです。
とは言え、いきなり壊れてしまうことや、いきなり不要になるケースも多々あると思います。
その際は「不用品回収サービス」を利用してすぐに片付けてみませんか?