家に溜まったぬいぐるみが捨てられない!処分のプロが教える断捨離テクニック

なにかの記念やお土産として、誰かからのプレゼントとして、ゲームセンターの景品として…。
ついつい、かわいいからと言ってご自宅に大量のぬいぐるみが増えてしまった経験はありませんか?

しかし、ぬいぐるみは気軽に手に入れやすく「なんとなく捨てづらい」アイテムの筆頭候補だったりもします。

そこで今回は、処分のプロであるポルテがそんなぬいぐるみの断捨離についてアドバイスしていきます!

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目次

洗濯機で洗える?クリーニングができるものから手元に残そう

思い入れのある宝物だとしても、好きなキャラクターのコレクションから厳選したい場合でも、まずはじめにチェックしたいポイントは「清潔に保てるのかどうか」です。

ぬいぐるみは、手で触ったり抱っこしたりすることから、想像以上に汗や手垢で汚れやすいアイテムです。
見た目はかわいくても、実際には埃や雑菌が溜まりやすいので定期的なお手入れが必要となります。

洗濯機に入れる時は必ずネットを

また、パーツによって素材が違ったり、縫製の絶妙なバランスで個性が出やすいのもぬいぐるみの特徴のひとつ。

いちばん手軽な方法は洗濯機にかけることですが、干したときに手触りが変わってしまったり、型崩れを起こす場合が多いので注意しましょう。
ネットに入れるのはもちろんのこと、必要であればメーカーに問い合わせて素材などを確認しておく必要が出てきます。

ぽるるん

フワフワだったあの子がゴワゴワに…なんてことも😨

手洗いはお天気の良い日限定!

また、捨てるのに躊躇していて誰かに譲りたい場合でも、人の手に渡ることを考えてあらかじめ綺麗にしておきましょう。

手洗いのほうが元のデザインのままケアしやすいものの、脱水が十分にできないのが難点となります。
中の綿などに水分を含んだまま放置すれば、確実にカビの原因につながります。

手洗いは洗濯物も乾きやすい春〜夏にかけて季節限定のお手入れ方法とも言えるかもしれませんね。

ぽるるん

洗える方法があるのか、お手入れしてまで大切にしたいぬいぐるみなのかが見極めのポイントだね!

大きいものは粗大ゴミ!「捨てられるのかどうか」を要チェック

1辺が30cmを超えるサイズのものや大量のぬいぐるみを処分する場合には、自治体による粗大ゴミとして出す必要があります。

また、回収までに早くても数日程度、遅いと1週間~1ヶ月ほど時間を見ることもあります。
自治体に粗大ゴミとして回収依頼をする場合には、ご自宅のぬいぐるみの保管スペースとの兼ね合いもよく考え、早めに予約するようにしましょう。

実は、ぬいぐるみのサイズが小さかったり、数が少ない場合は自治体の燃えるゴミとして処分できます。

しかし、電動で動くもの、ショーケースなど付属品がついているものなどは、解体や分別の手間も必須です。
それぞれの素材によって可燃ゴミや不燃ゴミなどに仕分けなければならず、捨てると決めたときよりも罪悪感が増してしまう場合が多いのです…。

ぽるるん

ぬいぐるみをバラバラにするのは、ちょっと可哀想だね…😭

おすすめは、不用品回収で「ついで」に持って行ってもらうこと!

きちんとお手入れができない場合は、思い切って手放してしまう方がかえってその物を大事にできる、という考え方もありますよね。
それが、いわゆる「断捨離」の価値観です。

しかし、ぬいぐるみをゴミとして捨てる場合は、手間も罪悪感も増してしまうかもしれません。

そんなときは、不用品回収の「ついで」に依頼するのもひとつの手です。

たとえば、ご自宅に眠っている使わなくなった家具や、壊れてしまった家電などの大きいアイテムと一緒に見積もりをとれば、ぬいぐるみは実質無料で引き取ってもらえる…なんてことも!

一度はかわいがっていたぬいぐるみだからこそ、邪魔に思ったり、面倒に感じてしまうよりは、きっぱりと処分してしまうのが最後にできる感謝の方法なのかもしれませんね。

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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