【捨てる前にデータ化しよう】ビデオテープを回収してもらう前にしておくべきこと
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ビデオテープは多くの自治体で燃えるごみとして処分が可能です。
処分してしまうとビデオテープと入っていたデータも一緒に消えてしまいます。
大切な思い出は残して、不要なモノは綺麗に片付られたら嬉しいですよね。
この記事では、大切な思い出を残すために、処分する前にしておくべき大切なことをご紹介していきます。
ビデオテープはどうやって見れるの?
最近、ビデオテープを使用する方は少ないのではないでしょうか。
しかし、捨てる前にどんなビデオテープだったのかを確認したいという方も多いと思います。
確認をする方法として一番早いのは、VHSビデオデッキを使用し見る方法です。
しかし、すでにメーカーでの生産が終了しているので、新品を手に入れるのは現実的ではなく、持っていない場合は難しいでしょう。
今現在、手元にない場合でも、中古のビデオデッキを購入またはレンタルし、中身を確認する方法もあります。
データを残す方法
記憶から、思い出が消えることはないですが、形としてやはり思い出は残しておきたいものです。
では、どのようにしてビデオテープのデータを残すことが出来るのでしょうか。ご紹介していきます。
DVDやBlu-rayレコーダーにダビングする
ビデオテープは、パソコンとビデオデッキを使用することでダビングが可能です。
方法は以下になります。
少し手間がかかりますが、ビデオテープ・DVD一体型のビデオデッキであれば、ダビング機能が備わっているため、楽にダビングができます。
ダビング業者に依頼する
観られなくなってしまったビデオテープもダビング業者に依頼をすることで、修復してくれる可能性があります。
再生できなくなってしまった大切な思い出もまた観れる日がくるかもしれません。
また、ダビングしたいビデオテープの量が多い場合、自分でダビングするのは時間がかかってしまいます。
そういった場合、ダビング業者に依頼をするとこで楽にダビングをすることができます。
ダビング業者の目安費用は、ダビング1本500円以内です。
処分する際に必ず行っておきたい注意点
ビデオテープは、処分する際に必ずデーターの削除を行ってから処分するようにしましょう。
どのようなデーター削除方法があるのか紹介していきます。
ビデオテープイレーサーで情報を消す
ビデオテープイレーサーとは、ビデオテープなどのデータを完全消去出来る便利な機械です。
使い方としては、とても簡単で、中身を消去したいビデオテープをビデオテープイレーサーの上に乗せるだけで、1本あたり10秒程度でデーターを完全に消去してくれます。
しかし、機械の値段は10万円前後と大変高額です。
ビデオテープを処分するためだけに購入するのは、現実的ではないでしょう。
データを消去する手間と費用を考えると、不用品回収業者などの処分のプロに依頼することをおすすめします。
磁気テープを切る
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ビデオテープの中身を消去する方法として、磁気テープを切ってしまう方法を知っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、怖いことに、1か所だけを切っても磁気テープを繋げれば簡単に復元できてしまうのです。
処分する際は、復元できないようにするために、何か所か切ることが大切です。
縦や横、いろんな方面から複雑に磁気テープを切ると安心でしょう。
さらに、切断した磁気テープを丸めたりして、ダメージを与えると、ビデオテープの復元がより難しくなるため、不安な場合はおすすめです。
ビデオテープの処分は不用品回収業者のポルテへ!
ビデオテープはそのまま燃えるごみとして処理をすると、個人情報が盗まれてしまう可能性が非常に高いです。
必ず、処分をする際は、データーの削除をしてから処分するようにしましょう。
自分での処理が不安な場合は、無理処分せずに不用品回収業者のPORTEへご相談してみてください。
ビデオテープの処分は、プロに頼ることで、時間もお金も節約出来る可能性が高くなります。
また、複数処分する場合も、個数が多くなると重さがでてしまい、ビデオテープの角で袋を破いてしまう可能性もあるため、PORTEに頼むことをおすすめします。
無料見積もり訪問も行っております。ぜひ、ビデオテープの処分を考えている方は、お気軽にご相談ください。
![高岡 麻里恵](http://porte-co.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/takaoka-1.jpg)