お金持ちの家から出るゴミに「ないもの」とは?生活スタイルから変える節約術!
日本全国、ゴミを回収してもらえない地域というのはもちろんありませんよね。
しかし、生活が厳しい人口が多いとされているエリアと金銭的に余裕がある人が多いエリアでは、その内容に大きく差が出るんだそうです。
そこで今回は、処分のプロでもある不用品回収のポルテがその中身について解説していきます。
お金持ちの人の生活スタイルをマネれば、意外な節約に繋がるかも…!?
ペットボトルを使わない
富裕層の人口が多いエリアでは、ペットボトルごみが圧倒的に少ないのだそうです。
実は、コンビニや自販機で気軽に手に入るペットボトル飲料はとても割高です。
ひとつひとつは少額ですが、トータルで見ると思いがけない出費になることも。
たとえば、週に1本でも200円ほどのお茶のペットボトルを買うと、1ヶ月の合計は1000円程度になります。
それが積み重なるのであれば、美味しいお茶の葉をいくらでも購入できる金額になりますよね。
まずは、まとめ買いで割安なペットボトル飲料をストックしておく。
余裕があれば、お気に入りのお茶の葉を買ってマイボトルに移し替えるところから意識してみてもいいかもしれませんね。
たばこや缶チューハイなどの嗜好品
また、たばこや缶ごみなどもあまり見られないんだそうです。
缶チューハイなどは、ペットボトルのお茶と同じ理由の想像がつきますよね。
しかし、たばことセットだと見方が少し変わってきます。
それは、嗜好品そのものが暇つぶしの材料になってしまっているという点です。
もちろん、「たばこを吸う人=お金持ちでない人」というわけではありません。
ただし、なんとなくたばこを吸ったり、なんとなくお酒を飲んだりして過ごしている時間を、違う趣味に変えてみることはできそうです。
それがたとえば、投資だったり資格取得の勉強だったりすることが、「余裕のある暮らし」に繋がった秘訣かもしれませんよ!
不用品回収サービスを利用すること
また、不用品回収サービスを利用する方の中にも経済的に余裕がある割合が高いと言われています。
しかし、それは「お金に余裕がある=処分にお金がかけられるから 」というわけでもありません。
たとえゴミ袋の購入や粗大ゴミ料金であっても、なにかを処分するときには必ず費用がかかるものですよね。
さらに、物を整理する手間や運び出す苦労を考えると、
・長く使えるものをある程度のコストをかけて手に入れる
・処分費用を払って時間や手間を省く
と判断してしまった方が理にかなっているのです。
一見優雅に暮らしているように見える人でも、その裏には様々な倹約のための工夫や努力が隠されているかもしれません。
まずは、ご自分にできることからひとつひとつ始めてみるのはいかがでしょうか?