引っ越し時に不用品回収も同時に依頼できる引っ越し業者をご紹介! 注意点も説明します| ポルテメディア
- 不用品の処分を考えている方
- 引越し業者に不用品の処分を依頼する方法を知りたい方
「家具や家電を新調したい」「長年使ってないものを捨てたい」など、引越しのついでに、要らないものを整理したい方も多いですよね。
引越し業者に、そのまま不用品を引き渡せたら楽だなと思う方もいらっしゃると思います。
この記事では、引越し時に引越し業者に不用品の処分を依頼する方法について解説します!
ぜひ参考にして下さい。
引越し時に手間なく不用品の処分ができる方法を解説します!
- 引越し業者が行う不用品回収サービスの特徴
- 不用品回収に対応している引越し業者3選
- 引越し時の不用品処分における注意点について
引越し業者が行う不用品回収サービスの特徴
引越しを検討している際、不用品の処分も同時に行いたい方は多いでしょう。
引越し業者は不用品回収サービスも提供している所ありますが、その内容や注意点について詳しく知ることが大切です。
以下では、引越し業者の不用品回収サービスの特徴を3つに分けて説明します。
①引越し作業を依頼した方のみが不用品回収を依頼できる
引越し業者に不用品の処分をお願いできるのは、引越し作業を依頼している方のみです。
引越し作業中に出た不用品を同日に引き取ってくれるものですので、引越しはせず不用品の処分だけを希望するケースには対応できませんので、注意しましょう。
引越し作業を依頼する時のみ利用ができます。
②引越し業者はすべての不用品を引き取ることは基本的にできない
引越し業者は全ての不用品を引き取れるわけではありません。
特に、家電リサイクル法で定められている家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど)は専門の処分業者でないと取り扱えないことが多いです。
また、医療廃棄物や危険物、違法な品物についても引越し業者の管轄外となります。
そのため、処分したい品物の種類や状態を事前に確認し、必要に応じて専門業者への依頼を検討することが重要です。
リサイクル可能な家電や家具は、リサイクルショップを利用するのも一つの手段です。
各引越し業者ごとに引き取りできる品目は異なる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
引き取りができない品目は事前に確認しておきましょう。
③不用品処分の際は「引き取り」と「買い取り」の2つの方法で対応
不用品処分には、業者による引き取りと買い取りの2つの方法があります。
引き取りは不要な物を引越し業者が回収してくれる方法で、費用がかかる場合が多いです。
一方、買い取りは不要な物がまだ使えるものであれば、業者がそれを買い取ってくれる形式です。
特定の業者が両方のサービスを提供している場合もあるので、利用前に確認しましょう。
不用品処分を依頼する際は、各業者のサービス内容をよく比較し、最適な方法を選ぶことが重要です。
どのようなサービスがあるかは事前に確認しましょう。
不用品回収に対応している引越し業者3選
続いて、不用品回収にも対応しているおすすめの引越し業者を3つご紹介します。
全ての引越し業者が、不用品回収にも対応している訳ではありません。
引越しの際に、このような業者の情報を確認しておくと、スムーズに不用品の処分が行えます。
①サカイ引越センター
サカイ引越センターは、全国に広がるサービスネットワークと高い品質を誇る引越し業者です。
不用品回収にも対応しており、引っ越しの際に出る粗大ごみや家庭ごみの処分を一手に引き受けます。
特に冷蔵庫や洗濯機といった回収が難しい家電の処分も可能です。
引越しの際に手間となる不用品の処分を専門家に任せることでスムーズに進められます。
また、引き取りの条件や料金が地域や相談内容によって異なるため、事前にサカイ引越センターの担当営業員に確認することをおすすめします。
不用品の回収を依頼する際は、料金と対応内容をしっかり確認しましょう。
家電リサイクル製品も処分を依頼できます。
②アリさんマークの引越社
アリさんマークの引越社も、引越しと同時に不用品の回収を行ってくれます。
エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機といった家電リサイクル法対象製品の回収も対応しており、幅広い不用品回収が可能です。
引越し業者に不用品回収を依頼する際は、回収可能な品目や費用を事前に確認すると良いでしょう。
具体的な費用設定やサービス内容については、見積もり依頼時に詳細を把握することをおすすめします。
大手なので安心して利用ができます。
③アーク引越センター
アーク引越センターでも、引越しと不用品回収を一度に依頼することができます。
引き取り可能な不用品として、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機などがあります。
これらは家電リサイクル法の対象製品であり、特定の金額で回収が行われます。
また、ピアノの買取もしくは処分も可能ですが、金額や詳細については要問い合わせとなっています。
引越し業者に不用品回収を依頼する際は、事前にこれらの金額を確認し、自分にとって最適なサービスを選ぶことが重要です。
費用については事前に確認するようにしましょう。
引越し時の不用品処分における注意点について
引越しを行う場合、不用品の処分は必ず行う事になります。
引越し時の不用品処分について、注意すべき事をご紹介するので、参考にして下さい。
家電の種類によってははリサイクル料金がかかる
テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの特定の家電製品の処分には、家電リサイクル法によって定められた家電リサイクル料金を支払う必要があります。
これらの料金は業者や地域によって異なるため、事前に料金を確認しておくことが重要です。
このような料金は、家電量販店や自治体回収サービスでも適用され、支払いが確認できないと回収してもらえないことがあるため、注意しましょう。
家電リサイクル製品の処分には、家電リサイクル料金が発生します。
繁忙期の処分費用は高くなる傾向あり
引越しシーズンの春や夏の繁忙期には、不用品回収サービスの料金が通常より高くなることが多いです。
これは需要が増えるためで、業者の料金設定も高くなるためです。
費用を抑えたい場合は、タイミングを見計らって繁忙期を避けるようにしましょう。
3〜4月などは高くなる傾向があります。
不用品処分は計画的に行いましょう
引越し前に不用品を計画的に処分することは、当日の混乱を避けるために大切です。
適切なタイミングと計画を立てることで、スムーズな引越しが実現できます。
まずは、引越しの数ヶ月前から不要な物品のリストを作成し、どのように処分するかを決めておきましょう。
中でも、粗大ゴミや大型家電の処分は時間がかかる事があるため、計画的に行う必要があります。
引越しまでのスケジュールを確保し、無計画による処分の遅れを防ぐためにも、時間に余裕をもって行動するこようにしましょう。
処分が引越しに間に合うように計画的に!
引越し時に出る不用品を処分する方法 意外とお得な方法も!
古い家具を早く処分したい時はどうする?
引越し業者では対象外と言われた不用品は、どのように処分すればよいのでしょうか?
ここでは、様々な処分方法をご紹介しましょう。
- おすすめ!不用品回収業者に回収してもらう
- 自治体の粗大ごみ収集を利用する
- 自身で売却する
- 家電量販店の引き取りサービスを利用する
おすすめ!不用品回収業者に回収してもらう
何でも回収してくれるのが、不用品回収業者です。
家具や家電、生活雑貨や楽器、書籍類など様々なものを引き取ってくれます。家庭から排出されるものならほぼ対象となるでしょう。(生ごみは断られることがあります)
お客様の希望の日時に予約できるのが最大のメリットでしょう。明日までに片付けたい!などの急な依頼にも即日対応しています。
悪徳業者には注意を!
高額な料金を請求し、違法に取引をする業者も存在します。
まずは無料で見積もりを行い、ご依頼の不用品に対する最終金額をしっかり確認しましょう。見積もり金額を上回って追加で請求する業者は違法です。見積もり金額はしっかり保存しておきましょう。
また、街中をトラックで徘徊する業者はトラブルが多いので、利用しないようにしましょう。
自治体の粗大ごみ収集を利用する
粗大ごみを捨てる時の一般的な方法は、行政の粗大ごみ収集を利用する方法です。
ご利用には、必ず事前予約が必要です。
お住まいの地域の行政ホームページ「粗大ごみ受付センター」を確認しましょう。粗大ごみ処理券を購入することで、処理手数料を納めます。
1人当たりの同時に捨てられる量が限られてますので注意が必要です。また、予約から回収まで繁忙期だと2週間〜1ヶ月程度かかる場合もありますので、日程に余裕を持って申し込みをする必要があります。
処分の期日が迫っている方は、別の方法を見つけよう!
自身で売却する
自分は要らないものでも、誰かは欲しいと思うかもしれません!
捨てる前に売却してリユースを検討するのも、とっても良い処分方法ですね。
①買取専門店に買い取ってもらう
買取りを依頼する場合、多くの方がリサイクルショップなどの買取り専門店を利用するでしょう。買取り専門店の中でも楽器専門やゲーム専門など得意とする分野が異なりますので、事前に調べて査定をお願いすると良いでしょう。
使用年数が長くなるにつれて、査定価格は下がっていきます。
②フリマアプリやネットオークションで売却する
近年ではメルカリやヤフオクなどを利用して、自身で買い手を見つけることもできますね。
利用者も年々増加していますので、買取り査定価格より高い値で売れることもあるでしょう。ただし、自分で出品作業から配送までを行わないといけないので、かなり手間と時間はかかるでしょう。
引越しのタイミングでと考えている方は、期間が短いので不向きかもしれません!
家電量販店の引き取りサービスを利用する
家電量販店では家電の引き取りも行っていますが、購入店舗に限られる場合も多いので注意しましょう。
また同種の新製品を購入した時に利用できるところもあります。
但し、小型家電リサイクル法の対象品目の場合は家電量販店に持参して処分してもらうことが可能です。持参する手間はかかりますが、近所に家電量販店がある方は利用してみるものよいでしょう。
小型家電リサイクル法とは? |
不用品の処分は「引越し業者」と「不用品回収業者」どちらにお願いすればいい?
不用品を処分する場合、どちらを利用するのがお得なのでしょうか?
それぞれのメリットとデメリットを比較していきましょう。
比較!①サービスの違い
最も大きな違いは、どんな不用品を引き取ってくれるのか?ということです。
引越し業者の場合は、家電リサイクル法の対象品目しか引き取りできない場合もありますので、その点は不用品回収業者の方が便利でしょう。
一方、引越し業者の引き取りサービスを利用すると1社で完結できて、手間もかからないメリットがありますね。
自分が何を求めているかによって、どちらにお願いするかを検討すると良いでしょう。
比較!②料金はどちらがお得?
単品で依頼するのか、複数の不用品があるのかによっても変わってきますよね。
不用品回収業者の場合は、トラックの容積で料金が算出されるところ多いんです。
テレビとエアコンの場合(例)
引越し業者 | 不用品回収 |
4,000円+ 6,000円 =10,000円 | 軽トラック以下プラン 8,000円 |
複数の不用品がある場合やお部屋丸ごとのお片付けなら、不用品回収業者の方がお得な場合があります!
不用品回収の費用を安く抑える方法はある?
引越しの時は何かと費用がかかりますよね。
実は、工夫一つでグッと費用を抑えることができるのです!
まとめて処分を依頼する
どの不用品を処分したいのかを事前に整理しましょう。
複数に分けて依頼するよりも、1社にまとめてお願いする方が割安になります。
これも出せば良かった…と後悔するケースが非常に多いです。抜けのないようにしましょう
繁忙期はできるだけ避ける。2週間でも早く!
3月〜4月や9月の時期は引越しの繁忙期と言われ、引越し料金もかなり割高になります。
それに伴い、不用品の回収費用も若干高くなりますので処分を決めたらいち早く依頼するようにしましょう。ピーク時よりも2週間早めるだけで、かなり金額に違いが見られます。
買取する製品は、綺麗にしてから査定してもらう
買取り査定をしてもらう前には、必ずピカピカにしておきましょう。落ちる汚れは全て取り除きましょう。キズがついていると金額はかなり下がります。
キズとみなされて不本意に価格を下げられないためにも、見た目の綺麗さは査定価格に直結することを覚えておきましょう。
また、しっかり起動するかのチェックも忘れずに行っておきましょう!
引越しする時の不用品回収はPORTEにお任せください!
不用品回収で、どこに依頼したらいいか分からないという方は、PORTEがおすすめです。
経験豊富なスタッフも多数在籍しており、お客様の品物を丁寧に運びます。
・丁寧でスピーディな対応
・安心の実績
・お見積もり訪問は無料
・買取りサービスもあり
当社では、無料で見積もり訪問を行っております。電話だけではどうしてもあいまいになってしまいますので、現物を見て確かめることにより適切な回収料金を割り出します。
さらに、買取りサービスも併用することができます。まだ数回しか使ってなくて捨てるのはもったいない!という家電を買取することにより、全体の回収料金をお得にできます!
まずは一度、お気軽にお問い合わせください。
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