【床にモノがあるのは危険!】ゴミ屋敷への一歩を防ぐ片付け方やすでになってしまった時の解決策をご紹介

お家はきちんと片付けされていますか。

床はなんとか見えているが、ゴミが複数個散らばっており、綺麗とはお世辞にも言えない状況になっている場合、ゴミ屋敷の入口に少し入っているといっても過言ではないでしょう。

綺麗に片付けたいと思っていても、どこから片付けていいか、分からない方が多いと思います。

今回は、ゴミ屋敷になりやすい方の特徴やなってしまった際の解決方法を紹介していきます。

目次

どこからがゴミ屋敷?

ゴミ屋敷は散らかっていたらゴミ屋敷なのでしょうか。実際のゴミ屋敷を見たことある方も多いと思います。

どこからがゴミ屋敷なのでしょうか。ゴミ屋敷の目安を見ていきましょう。

ゴミ屋敷の目安
  1. 害虫が発生している
  2. 部屋の中がごみだらけで足の踏み場がない
  3. ゴミが山積みになっていて壁が見えない
  4. 悪臭がしてしまい、苦情がきている

これらが、ゴミ屋敷の目安となっています。

当てはまる方や少し素質がある方は、周囲の人への迷惑にもなってしまうため、すぐにでも片付けを開始してください。

また、ゴミ屋敷の条件に満たない状態でも、ゴミが溢れ生活に困るようであれば、健康的な被害転落事故の可能性があるため、自分のためにも片付けをすることをおすすめします。

ゴミ屋敷は危険?どんなデメリットがあるの?

ゴミ屋敷に住んでいる住民の中には、ゴミをと思っている方も少なくありません。

しかし、なぜゴミ屋敷でいることは危険なのでしょうか。それには、理由があります。

ゴミ屋敷のデメリット
  1. 転倒事故がなどのトラブルが起こりやすい
  2. 体調不良など健康被害が出やすい
  3. 行政からの指導や強制的なゴミの撤去が行われてしまう
  4. 人を家に招くことができなくなり、孤立しやすい
  5. 町内会のイベントなどに誘われにくくなってしまう
  6. 火事が起こりやすい

ゴミ屋敷にはこのようなデメリットがあります。

デメリットがあってもメリットはないと考えて良いでしょう。

ぽるるん

ゴミ屋敷にはなかなかお邪魔しにくいよね…。

 ゴミ屋敷にしないために

ゴミ屋敷になりやすい人には、特徴があります。

一体どんなことに注意をするとゴミ屋敷にすることを防げるのでしょうか。

物が増えたら物を捨てる

新しい物が好きで気がついたら物が増えやすい人や、なかなか物を捨てられない人は多くいます。

しかし、物はどれだけ小さくても、増えれば増える分その物を収納する物が増えたり、とにかく部屋の場所を取ることになるでしょう。

なるべく、部屋の物は少なくするために新しい物を購入したら、捨てるあるいは、フリマアプリリサクルショップなどで販売をし、臨時収入を得ることで、新しい物を罪悪感なく手に入れることが出来ます。

片付ける場所を決める

物に住所につくってあげると片付けがしやすくなります。

物をなくしやすい方は、住所をつくって上げることで、場所を覚える=物がどこにあるか分かる状態になるため、この方法とてもがおすすめです。

物を探すために時間を使わなくなるため、時間有効活用も出来ますね。

モノを床に置かない

物を一旦置くということをやめましょう。それはクセになってしまい、置いたままとなってしまいます。

その山がゴミ屋敷を作ってしまうのです。

床には置かず、上記で紹介した、物の住所へ帰してあげることが重要です。

ゴミ屋敷は自分で片付けることは出来る?

ゴミ屋敷の状態がそんなに深刻ではない場合は、自分で片付けることが可能でしょう。

片付け方としてはまず、大きなものを捨てることから始めましょう。

大きな不用品を処分することができたら、隠れていた汚れやゴミなどを清掃をしましょう。

自分で片付けを行う場合は、ホコリなどを吸ってしまうことを避けるため、マスクをすることをおすすめします。
また、手袋をすることで、掃除のときに使用する薬剤から肌を守ってくれます。

自分での処理が難しい場合

自分での処理が難しい場合、状況が深刻の場合は、以下の方法でゴミ屋敷を脱却しましょう。

行政に依頼をする方法

保健所や市役所では、ゴミ屋敷に関する相談窓口が設けられていて、実際に相談する方も多くいらっしゃいます。

ゴミ屋敷になりやすい方は、精神的な問題を多く抱えている方もいます。

そういった方の処分費用免除なども行っている可能性もため一度相談してみるのが良いでしょう。

不用品回収業者に依頼する方法

ゴミ屋敷を解消した理由には、自分の生活のためだったり、何か用事があるときなど様々あると思いますが、この日までに片付けたいと期日を自分で決めている場合には、自力だとなかなか理想通りにならないことが多いです。

自治体の粗大ゴミや普通ゴミとして処分する方法もありますが、決めた日までに綺麗に片付けたい場合、難しいでしょう。

それは、自治体のルールなどがあるため好きな時に処分が出来ないためです。

急いでいる場合は、ゴミ屋敷の不用品を一日ですべての不用品を回収してくれる不用品回収業者がおすすめです。

片付け後は、理想通りにしたいと思う方が多いでしょう。自分では、なかなか難しい部分も業者に頼むことで理想の状態に限りなく近くすることが出来ます。

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ゴミ屋敷は、人に知られたら引かれてしまうのではないかとなかなか人に相談しにくいと思います。

しかし、一人で悩んでいても解決はしないことがほとんどでしょう。

一度誰かに相談をすることで、悪い状況は一気にへ良い方向変わってきます。

一度ぜひPORTE(ポルテ)へご相談ください。

ゴミ屋敷費用が心配な方は、まず無料見積もりからお待ちしております。

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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