【行政では回収できないもの】お得に引き取ってくれる業者やサービス

• 行政ごみで出せずに困っている…
• 不用品を楽に処分したい！
• 初めて不用品回収業者を利用してみたい

不要になったものを「捨てないとな…」と思っても分別が必要だったり、重くて運び出すのが大変だったり、捨てる手続きが面倒だったりでついつい後回しにしてしまう方も多いと思います。

そんな状態が続き、いつの間にか家のクローゼットや物置き場がいらないものだらけになっていませんか？

今回は、そんな状態を脱却するべく、

いらなくなったものを引き取ってくれる業者やサービスについてご紹介していきます！

行政では回収できないもの５選

行政では、回収していない廃棄物もあります。

ごみルールは地域ごとに定められていますので多少の違いはありますが、ここでは大まかに該当するものをご紹介します。

詳しくはお住まいの地域の行政ホームページを必ずご確認ください。

①ガソリンや灯油の危険物、中身が抜けていない缶類

不要になったガソリンは、原則として自治体にごみとして回収してもらえません。多くの自治体では「処理困難物」に指定されているためです。

自治体に出せないからといって、下水道に流したり池や川に捨てたりといった行為は厳禁です。また、燃えるゴミとして捨てる行為も禁止されています。収集車やごみ処理場で大きな事故に繋がる恐れがあります。

②医療破棄物

医療廃棄物（注射器、点滴バッグ、ガーゼや脱脂綿類、血液やレントゲン定着液など）は、自治体のごみに出すことは禁じられています。これらは、処理困難物に分類され適切な処理が必要とされている品目になります。

③家電４品、パソコン

家電リサイクル法の対象４品目（テレビ、エアコン、洗濯機・衣類乾燥機、冷蔵庫・冷凍庫）や家庭用パソコンは、法律でリサイクルが義務づけられている品目です。

小売店にて手続きを行うほか、民間の回収サービスも利用することができます。家電４品の場合は、リサイクル料金が別途かかります。

④巨大なもの

重量が極めて重いもの（100kg以上）　や長さが極めて長いもの（2m以上）は、自治体のごみでは出せない場合があります。

粗大ごみとして出せるものの基準は地域ごとに違いますので、詳しくは必ずお住まいの地域の行政ホームページでご確認ください！

⑤事業系ごみ

自治体のごみで出せるのは主に、家庭から排出されたごみになります。事業活動で出たごみは専用の業者に回収をお願いするか、自治体のホームページに載っている窓口から回収依頼を申し込みましょう。

なんでも引き取ってくれるサービスはある？

サービスや業者をご紹介していきます。ライフスタイルなどを照らし合わせて参考にしてみてください！

自治体で処分する

自治体で収集対象のものであれば、不燃ごみ、粗大ごみとして処分する方法です。

危険物や重量物などは対象ではないので、注意が必要です！

不燃ごみか、粗大ごみかは長さによって変わってきます。

種類	長さ
不燃ごみ	一辺の長さが30cm〜50cm未満
粗大ごみ	一辺の長さが30cm〜50cm以上

不燃ごみの場合は、自治体のルールにしたがって普通ごみとして処分ができるのでそんなに手間がかかりません。

メリット	デメリット
不燃ごみの場合は無料 粗大ごみでも比較的安く処分できる 不燃ごみの場合は手間がなく処分できる	粗大ごみの場合手続きに手間がかかる 粗大ごみ置き場まで自分で運ぶ必要がある 自分で捨てる日を決められない。

フリマアプリやリサイクルショップに引き取ってもらう

まだ使えるものや、年数がそれほど経っていない綺麗なものは、フリマアプリやリサイクルショップを使用することをおすすめします。

使用期間が長いものや大きく重いものは売れなかったり、損する可能性もあります。

また、フリマアプリでは利用者同士アプリを通してはいますが、直接やり取りをする為トラブルにならないように注意が必要です。

メリット	デメリット
フリマアプリは価格を自分で決められる 売れると現金化できてプラスになる	フリマアプリは買い手がつくのに時間がかかる フリマアプリは梱包代金、送料がかかる リサイクルショップまで自分で運ぶ

不用品回収業者に依頼する

売ることが難しいものや不用品が複数ある場合は、不用品回収業者にお願いすると全ておまかせできるので、分別したり自分で運び出したりする必要もなく便利です。

即日対応してくれる業者もあり「片付けたい！」と思ったその日にお家をきれいにすることも可能です。

無料見積もりをしている業者に頼めば、いらないものが大量にあって金額が怖い…なんて時も、予算に合わせて処分する量を決められて安心です！無料で見積もりしてもらえるので、初めての方にもおすすめです。

メリット	デメリット
自分でものを運び出す必要がない 分別も全て業者にお任せできる 自分で回収日を決めることが出来る	回収料金は少し高くなる 中には悪質な業者がいる

引き取りが難しいもの３選

なんでも回収してくれる業者でも、引き取りが難しく断られてしまう場合もあります。

以下で回収出来ない不用品のご紹介をしていきます。

①ガソリンや灯油の危険物、中身が抜けていない缶類

ガソリンや灯油、缶に残っていたガスに引火する可能性があるためです。

缶はしっかりガス抜きすると自治体の普通ごみとしてだすことが出来ます。

ガソリンや灯油は近くのガソリンスタンドに、処理方法を確認しましょう。

②生ゴミ・液体・汚物

不快な臭いがあったり、腐敗してしまう「生ゴミ」「液体」「汚物」は不用品回収業者でも回収はしてくれません。

中身が入った瓶詰めや缶詰もNGです。

食品などの生ゴミは、自治体の可燃ごみとして回収してくれるので自治体のルールに従い処分するようにしましょう。

③医療破棄物

血がついている注射器などウイルス感染リスクがある危険な医療器具は、回収してもらえません。

医療器具には専用処分業者があります。

処分したいものが医療破棄物か判断が出来ないものは、薬局やかかりつけ医などに相談しましょう。

物によっては価格が変動する場合がある

買い取りサービスやフリマアプリ、リサイクルショップを利用する際に、ものによっては、同じものでも買い取り金額が高くなる時期があります。

ブランド品や時計などの場合は、状態と時期が重要です。

ブランド品以外でも、メディアやSNSに取り上げられたタイミングだと発売から時間がたっているものでも買い取り金額が一気に上ることもあるので、タイミングを逃さないのが大事です。

また、高級品を売りに出す予定がある方はメンテナンスしておくことをおすすめします。

「無料」で引き取ってくれるのは危険？

本来、売却目的で回収をする場合、「古物商」や「産業廃棄物収集運搬許可」の資格が必要です。無料回収を謳う業者はこの資格をもっていない業者が多く、闇ルートで売買をし儲けを出している可能性もあります。

また、無料という広告で興味を誘い、実際には相場よりも高く請求をするという業者も存在します。

無料で引き取りという言葉で選ぶのではなく、口コミなどを見たり無料見積もりを利用して比較して決めることをおすすめします。

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こんなものも回収する？不用品回収ポルテの実績をご紹介

いらないものを処分するなら不用品回収業者のPORTE（ポルテ）がおすすめです！

回収例をいくつかご紹介しましょう。

まとめ

自治体のごみで捨てられないものでも、処分する方法はいくつもあるのですね。

まだ綺麗で使えるものや思い出がつまったものは他の誰かの大事なものに変わるかもしれません。

売りに出すという方法も検討してみてください。

時間が経過しているものは、不用品回収業者にお任せすることをおすすめします♪

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