使わない食器棚の処分費用は捨て方によって変わる!粗大ゴミとして処理するのはお得?

あまり買い替えの機会が多くはない、食器棚。正しい処分の仕方を知っているでしょうか。

処分方法を知らないと、処分したい日に片付けられなかったり、処分費用を損をしてしまう可能性があります。

処理をする前に、処分方法によって異なる費用の目安は知っておいたほうが良いでしょう。

今回は、費用を抑え賢く正しく処分する方法をご紹介します。

目次

食器棚は何ごみ?どんな処分方法があるの?

食器棚の処分方法やそれぞれの費用目安について比較していきます。

これから食器棚の処分を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

①自治体の粗大ごみとして処分する

費用目安 100円〜2,400円

一辺が30cmを超える食器棚は、自治体の粗大ごみとして収集してもらえます。

自治体で処分をする場合、あらかじめ事前の申し込みが必要になります。

STEP
自治体に問い合わせをし、日時・収集場所・処理費用を確認する
STEP
お申し込み後、粗大ごみシールをコンビニやスーパーで購入する
STEP
粗大ごみの目立つところに、シールを貼り当日収集場所に捨てる

問い合わせから処分日まで1週間〜1ヶ月程度かかります。

収集場所まで、家からの運び出しや、運搬は自分で行う必要があります。

②自治体の普通ごみとして処分する

費用目安 無料

分解をすることが出来れば、可燃ごみ不燃ごみとして処分が可能です。

分解には、力技刃が尖った工具が必要であったりするため、怪我トラブルには注意が必要です。

慣れてない方は、無理に分解することはせず、不用品回収業者に頼むことをおすすめします。

③店舗の引き取りサービスを利用して処分する

費用目安 3,000円〜4,400円

買い替えを予定している方は、新しい食器棚を購入する際に店舗で行っている、引き取りサービス下取りサービスを利用すると、購入する際に今まで使っていた食器棚を有料で回収してくれます。

全ての店舗で行っているわけではないので、あらかじめ店舗に確認が必要です。

また金額も店舗によって異なります。

④リサイクルショップやフリマアプリを利用して処分する

費用目安 無料(現金化可能)

状態が良い綺麗な食器棚は、リサイクルショップフリアアプリを利用することで現金化出来る可能性があります。

査定額を少しでも高くするために、査定をする時は、掃除をしておくと良いでしょう。

リサイクルショップは、ほとんどの店舗が自分での運搬が必要なため、運搬が難しい場合は、無料出張査定を対応している業者に依頼をすると、買い取りしてくれるとなった場合、運び出し運搬を行ってくれます。

フリアアプリは、スマホで簡単に出品出来、自分で価格を設定することができますが、売れない場合、処分に時間がかかってしまいます。

また、梱包発送の手間がかかることや、アプリ内でトラブルに巻き込まれる可能性もあるため注意が必要です。

⑤友人や知人に譲る

費用目安 無料

まだ使用できる場合、売りに出す他にも、友人や知人などに譲る方法もあります。

申し込みをする必要がなく、費用もかからないため、引き取りたいという方がいたら積極的に譲ることをおすすめします。

⑥不用品回収業者を利用して処分する

費用目安 無料見積もりが可能

食器棚をすぐに捨てたい場合や、同時に食器も片付けたい場合は、不用品回収業者に依頼をする方法がおすすめです。

面倒な手続きや運搬の必要がなく、他の不要品の回収してくれ、対応も即日行ってくれるため、忙しい方にとてもおすすめな方法です。

しかし、不用品回収業者の中には、無料と広告に書いていたのにも関わらず、実際には高額な料金を請求する悪徳業者も存在します。

不用品を処分する場合、たとえ自治体でも必ず費用がかかります。

そのため、無料回収出来ることはほとんどなく、無料になる可能性があるのは、回収以外にも買い取りを行っている業者が、買い取り金額から、回収金額を引き、無料になる場合のみです。

処分方法の比較

食器棚の処分方法を6つご紹介させていただきました。

では、それぞれの処分方法を比較していきましょう。

処分方法メリットデメリット
①自治体の粗大ゴミとして処分する・比較的処分費用が安い。
・安全に処分が出来る。
・収集日を指定出来ない
・自分で運び出しが必要。
事前申し込みが必要。
②自治体の普通ごみとして処分する費用がかからない。
申し込みなどが不要。
・大きいものは分解が必要。
・回収日を指定出来ない
③店舗の引き取りサービスを利用して処分する面倒な手続きが不要。
運び出し運搬もしてくれる。
・多くの店舗では、処分費用がかかる。
・引き取りのみは行っていない店舗が多い
④リサイクルショップやフリマアプリを利用して処分する現金化出来る。
無料査定が可能。
運び出しや運搬をしてくれる。
・店舗によっては、即日対応可能。
売れ残ってしまう可能性がある。
・思ったより高値で売れない。
・フリマアプリの際、トラブルに巻き込まれる可能性も。
⑤友人や知人に譲る即日処分可能。
費用がかからない。
申し込みなどが不要。
運び出しや運搬を自分たちで行う必要がある。
・金額などのトラブルに気をつける必要がある。
⑥不用品回収業者を利用して処分する申込みに手間がかからない。
運び出しや運搬などしてくれる。
分別家電の取り外しなどもお願い出来る。
・一度に何品回収してくれる。
費用がかかる。
・悪質な業者に高額請求される可能性もある。

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食器棚の処分は、ぜひPORTE(ポルテ)にお任せください!

使わない食器棚は、かなりの幅をとるため、早めの処分計画をたてることをおすすめします。

忙しく、なかなか計画的に出来そうではない場合は、不用品回収会社依頼すると忙しい方でも処分したい日に処分することが出来ます。

処分方法に迷ったら、労力や時間はかけずにプロに頼ってしまいましょう。

PORTE(ポルテ)では、今日片付けたいという場合でも、お伺い可能です。

また、不安な作業は、PORTE(ポルテ)が全て行います。

いくらかかるの?という心配の方も、無料見積もりを行っておりますのでぜひご利用ください。

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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