ベッドの処分方法:自治体からリサイクルショップまでの手順

ベッドを処分する際のステップバイステップの方法を紹介。自治体の収集からオンライン販売まで、簡単・効率的な方法を探している方へ

ベッドの処分は簡単!プロが教えるベッドの処分方法7選

ここでは大型家具の代表『ベッド』の処分方法について紹介していきます。

粗大ごみに出さなきゃいけないけど、自分で運搬ができない…と途方に暮れている方はいませんか?

実はベッドの処分方法は、粗大ごみに出す以外の方法もたくさんあるのです!ベッドを処分したいタイミングやライフスタイルは人によって様々だと思います。自分に一番適した処分方法が見つけられるように徹底解説していきます!

一般的な処分方法は自治体での処分

収集での処分

ベッドを廃棄する際に厄介なのが、スプリングマットレスの処分です。スプリングマットは『適正処理困難物』に指定されており、粗大ゴミとして捨てられません。

しかし、解体すれば無料の行政ごみとして捨てられます。

スプリングマットレスの解体

しっかりとしたスプリングマットレスを解体するのはかなり大変な作業になりますので、気合いを入れて取り組みましょう。

  1. マットレスの外側を切り開く
  2. クッション部分を切り離す
  3. マットレススプリングを取り外す
  4. 解体したゴミを分別する

マットレスの外側を切り開く

マットレスの側面こうしてからカッターを入れて開いていきます。スポンジ部分も一緒にカットして構いません。この切り口からスプリングを取り出します。

クッション部分を切り離す

クッションの役割をしているスポンジを取り出します。地道な作業になりますので、根気よく続けましょう。

マットレススプリングを取り外す

スプリング部分を取り外します。固い鉄で出来ていますので、切断する時は必ず専用の工具を使いましょう。

解体したゴミを分別する

全てを解体したら、布やスポンジは燃えるごみとして捨てることができます。鉄のスポリング部分は不燃ゴミとして捨てましょう。

大きなスプリングベッドですので、解体するのは2日間程の作業時間を見ておいた方が良いでしょう。

廃スプリングマットレスは適正処理困難物

一般的に布団やベッド用のマットレスは、粗大ごみに分類されます。しかし、スプリングマットレスは多くの自治体で、処分ができない『処理困難物』に指定されているためにごみとして捨てることができません

なぜならば、普通のマットレスと違いかなり複雑な構造をしています。ですので、行政ごみに出すことができないのです。

粗大ごみとしての処分

一般的なベッド、マットレスは粗大ごみに出すことができます。市町村によってはスプリングベッドであっても回収してくれるところがありますが、多くの市町村では回収できませんので注意が必要です。

粗大ごみに出す場合は、主に2つの方法があります。「戸別収集」と「ごみ処理場に持ち込む」方法です

粗大ごみとして収集を依頼する

戸別収集

お住まいのごみ集積場に出す方法です。まず、行政のホームページで予約をします。回収日と回収品目を選択して予約に進みます。混雑状況によっては2週間後〜1ヶ月後にしか予約が取れないこともありますので、回収日には余裕を持ちましょう。

次に粗大ごみ料金を支払いします。粗大ごみ料金はお近くのコンビニやスーパーマーケットで購入することができます。料金分の粗大ごみ券を購入し、ベッドの見えるところに貼ります。

回収日の朝、玄関前もしくはお住まいのごみ集積場に出します。

施設へ持ち込み

市区町村のごみ処理施設に粗大ごみを直接持参することもできます。

こちらもほとんどの地域で事前予約が必要になりますので、事前に行政ホームページを見て予約をしてから行くようにしましょう。

粗大ごみ料金は、同じく粗大ごみ券を購入して一緒に持参しましょう。ごみ処理施設によっては直接現金で支払う場合もありますので、ルールを事前に確認しておきましょう。

粗大ごみの予約がなかなか取れなくて、運搬手段がある方は利用すると良いでしょう。ただし、ごみ処理施設は大型のトラックが多数出入りしているため、安全には十分気をつけましょう。

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自治体以外のベッドの処分方法 5選

  • 買い替え時に引き取り処分
  • 買取り業者/リサイクルショップに売却
  • 不用品回収業者に処分依頼
  • オークションサイト/フリマサイトで売却
  • ジモティーで譲る
買い替え時に引き取り処分

新しいベッドと買い替えをする場合には、引き取りサービスを利用すると良いでしょう。新しいベッドの納品と同時に回収もしてくれるため楽な処分方法でしょう。ただし、同種のソファを購入した時に利用できるサービスになります。

引き取り料金は、およそ3,300〜5,500円が相場でしょう。

ニトリ4,400円
IKEA5,500円(配送サービスと同時、オンライン購入不可)
大塚家具2,000円(シングルベッドの場合)
無印良品4,000円
買取り業者/リサイクルショップに売却

買取り業者に売却をする方法もあります。ベッドなどの寝具類は衛生的な関連から売却できる可能性は低いでしょう。新品同様の状態で高級ブランドの場合は売却できる可能性もありますので、一度問い合わせしてみると良いでしょう。

買取りが期待できるベッドメーカーの一例
フランスベッド/シモンズ/キングスタウン/カリモク/シーリー など

業者の中には、出張査定や出張買取りを行っているところもありますので利用してみてください。

不用品回収業者に処分依頼

不用品回収業者に依頼する方法も良いでしょう。行政ごみに出す場合は、出せる日程がかなり限られますが、回収業者の場合はご希望の日時に回収してもらうことができます。

更に、ベッドの他にも複数不用品がある方はまとめて処分できるのが魅力的です。もちろんベッド1台からの回収依頼も可能です。

初めて利用する方や、料金が気になる方は見積もりサービスを利用すると良いでしょう。見積もりは無料で行っている業者もあり、出張見積もりなら正確に見積もり金額を出すことができます。

中には悪徳業者と言われる違法に取引している業者もありますので、注意が必要です。「無料で回収」と広告を打っているところは避けた方が良いでしょう。処分には料金が掛かるため無料で行う業者は怪しいと見て良いでしょう。トラックに積んだ後に「全てが無料ではない」と結果的に高額請求されるというトラブルが報告されています。

あとは、「不用品を回収します」とアナウンスをしながら街中を巡回しているトラックをたまに見かけますが、これも怪しいでしょう。高額な回収費を請求されたり、不法投棄をされたりといった可能性もあります。こういったトラブルに巻き込まれないようにするために、自身でしっかり業者を見極めましょう。

・ホームページに住所と電話番号の記載がある

・「古物商」または「一般廃棄物処理業」の許可を得ている

主に、この2つをしっかり確認するようにしましょう。

オークションサイト/フリマサイトで売却

最近では、ネットオークションやフリマアプリを利用する人が増えています。買い手を自身で見つけることができます。まだ新しくて新品同然の状態なら売却を検討する手もあります。ただし、ベッドの場合は買い手が見つかるかわかりません。衛生面から、リユースを避ける人も多いでしょう。更に、ベッドの出品はかなり手間がかかります。出品のための撮影は当然ですが、このような大型家具は配送がとても大変です。ですので、あまりお勧めはしません。

ジモティーで譲る

地元で譲りたい人と欲しい人をマッチングさせるジモティーというサービスがあります。こちらも近年利用者が増えています。行政のホームページでもリユースを検討しましょうとジモティーを紹介しているところもあります。

フリマ同様、ベッドの場合は買い手がつく可能性は低いと言えます。他の家具や家電製品の場合は検討してみると良いでしょう。

ベッドの処分でよくある疑問

ベッドが部屋から出せない場合は…

ベッドが部屋のドアを通らない場合は解体が必要です。組み立て式のベッドの場合は解体してから運ぶことをお勧めします。無理やりドアを通ると壁を傷つけてしまうことがありますので、無理はしないようにしましょう。自身でできない場合は業者にお願いする手もあります。

解体すれば無料になるって本当?

結論から言いますと、ベッドは一辺が30cm未満にまで解体できれば萌えるごみや不燃ごみとして捨てることができます。

しかし、素人が簡単にできるものではありません。スチールやベッドスプリングなどは専用の工具がないと切断できないため、経験のない人がやるのは危険です。

古いベッドは買い取ってもらえない?

ベッド自体、買取りが難しいでしょう。綺麗な状態であっても断られることが多いです。特に古いベッドは使用年数も長いため、売却は難しいでしょう。逆の立場で言うと、中古のマットレス、ベッドなどもあまりお勧めはしません。

ベッドの処分方法のメリット・デメリット

メリット

粗大ごみに出す

粗大ごみに出す場合、その費用は1,000〜2,000円程度と一番安く済みます。費用コストがかからないのが一番のメリットでしょう。

家具店の引き取りサービス

新しくベッドの購入する時に引き取りサービスを申し込むと、業者が運搬までやってくれます。新しいベッドと交換する形になるため、ベッドの無い期間があるなどが起こらないのがメリットでしょう。自分で運搬することもありません。

不用品回収業者に依頼

不用品回収業者にお願いすると運搬から処分までを全てお任せできるのはもちろん、自身のスケジュールに合わせて希望日時に回収をしてくれるところがメリットでしょう。処分のみ行いたい場合に利用するのにぴったりです。

また、他の不用品も一緒に持っていってくれますので、模様替えや引っ越しでの複数処分を考えている方にとってはお勧めです。

デメリット

粗大ごみに出す

自身でごみ集積場まで運搬しなければなりません。1人では危ないので必ず2人で運搬することになります。人手がかかりますね。また、粗大ごみの収集予約は多忙期だと1ヶ月先にしか予約できないこともあります。処分日が迫っている場合などは別の方法を検討することになります。

家具店の引き取りサービス

新しいベッドを購入した場合にのみ利用できるサービスになります。ですので、処分のみ行いたい場合には使えないのがデメリットでしょう。メーカーによっては、そのメーカーの家具しか対象でない場合もありますので、事前に確認しておく必要があります。

不用品回収業者に依頼

不用品回収業者に依頼する場合のベッド1つの回収料金は、10,000〜12,000円が相場でしょう。ただし、エレベーターの有無や解体の必要があるか無いかなどで追加料金がある場合もあります。大型家具の場合は運搬がとても大変なため、そのようなオプションを設けているのです。回収料金は高めですが、時間的に切羽詰まっていたり、人手がないなどの条件がある場合には、それらの問題を解決してくれるでしょう。

ベッドの処分にかかる費用

費用の相場
可燃ごみ・不燃ごみに出す無料
粗大ごみに出す1,000〜2,000円
家具メーカーの引き取り3,300〜5,500円
不用品回収業者10,000〜12,000円
無料で処分する方法

無料で処分する方法は、細かく解体して不燃ごみ・可燃ごみに出す方法ですが。ベッドは簡単に解体できるものではありません。経験のない方が解体しようとすると工具を使いこせずに怪我をしてしまうリスクもあります。

他には、リユースを検討する方法です。リサイクルショップ、ネットオークション、フリマアプを利用して売却する手がありますが、ベッドの場合は衛生的に避ける人が多いので需要があるかは分かりません。ジモティーを使って譲渡する場合も然りです。

まとめ

処分方法の選び方

ベッドの場合は、新しいベッドに買い替えのタイミングなら家具メーカーの引き取りサービスを利用する方法が一番シンプルでしょう。

処分のみの場合は、粗大ごみに出すか不用品回収業者に依頼するのが良いでしょう。

おすすめの処分方法

タイミングを問わず利用できるのは、不用品回収業者です。解体・運搬から処分までをお任せ出来て、自分の希望日時に来てくれるのが一番の魅力でしょう

模様替えや引越しの時には不用品をまとめて回収してもらうこともできます。忙しくて時間の取れない方や、一人暮らしなどで労力をかけずに処分したい人などは利用してみることをお勧めします。

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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