【徹底解説!】ビーズクッションの捨て方と注意すべきポイントとは?
使うとリラックスでき、おうち時間が快適になるビーズクッション。
ご自宅でのリラックスタイムにお使いの方も多いのではないでしょうか?
使用頻度が高いため、使い心地が悪くなってしまうと処分を検討することもありますよね。
そんな時、ビーズクッションの捨て方として「粗大ごみ」を思い浮かべる方が多いと思いますが、
実はそれ以外の処分方法もあるというのはご存知でしたか?
また、処分の際には気をつけるべき注意事項も存在します。
この記事では処分の方法と注意点を徹底解説していきます!
ビーズクッションとは?その特徴と用途
毎日を快適に過ごすアイテムの一つであるビーズクッション!
使う人の身体にフィットするのでとてもリラックスできますよね♪
まずは人気のビーズクッションに関してどんなものなのか解説していきます。
「人をダメにするクッション」としての人気。
ビーズクッションは、座ったり寄りかかると中のビーズが動き、包み込まれるような座り心地を味わうことができますよね。
快適な座り心地を体感できることから「人をダメにするクッション」なんて呼び名がつくほど…。
バリエーションも様々で、以下のような商品が展開されています!
・クッションタイプ
・ソファタイプ
・ベッドタイプ
・オッドマンタイプ
自分のライフスタイルに合ったクッションを選ばれる方も多いのではないでしょうか?
一般的なソファなどに比べてコンパクトで圧迫感を与えないため、インテリアとしても人気が高いですよね。
カバーは洗濯できるため、より衛生的とも言えるでしょう◎
ビーズクッションの構造と素材
良いビーズクッションは中身のビーズ部分と、外のカバー部分に分かれます。
ビースクッションに使用されているビーズの大きさは、直径1mm以下〜3mm程のものまで様々です。
まずは使用されている中身でこのような特徴があります!
・小さいビーズ…フィット感や耐久性に優れており、身体に密着しやすい。
・大きいビーズ…もっちりとした座り心地。弾力や反発力に優れており、体をしっかりと支えられる。
長年使っていると一部に体重がかかりビーズが潰れてしまうことがあるため、ビーズの補充が必要となりますので定期的にお手入れすることが大切です。
また、カバーにはこのような素材が使われています。
・ポリウレタン …伸縮性に優れていて摩擦や色落ちに強い為長期間使い続けられる。
・コットン(デニム/綿)…少し硬めなのでしっかりとした座り心地。
補充用のビーズが販売されているかも購入時のチェックポイントです◎
さらに、カバーが洗えるかどうかも重要です。
肌に触れるものですので、一定の期間が経ったら洗濯して清潔に保ちましょう。
ビーズクッションの正しい捨て方【基本ルール】
リラックスタイムで毎日使うからこそ、使用頻度も高く、クッションの劣化を感じることもありますよね。
いざ処分を検討した時に、どのようにすればいいかご存知ですか?
ここではビーズクッションの処分の基本的なルールについてお話していきたいと思います。
サイズによる処分方法の違い
ビーズクッションの素材自体は可燃ごみに分別されますが、大きさによっては「粗大ごみ」となることもあります。多くの自治体では、一辺が30cmを超えるものは粗大ごみに分別されます。
また、サイズが大きいものは粗大ごみ扱いとなります。
捨てる際には自治体の手続きが必要になるので、事前に確認しておきましょう◎
ビーズクッションに関わらず、解体して一辺が30cm未満になれば「可燃ごみ」として捨てることができる自治体もあります。その際は、それぞれのパーツごとに分別することを忘れないようにしましょう!
また、可燃ごみの場合は、解体作業に少し手間がかかるので、あらかじめ準備しておく必要がありますね◎
素材別の処分方法
カバー生地は「可燃ごみ」に分類されます。
中身のビーズは、「容器包装プラスチック」か「燃えるごみ」に分類されることが多いです。
しかし自治体によっては異なるところもあるので、事前に確認するのを忘れないようにしましょう!
地域や自治体による処分方法の違い
中のビーズ部分は、地域によって処理区分が異なる場合があります。
例えば、一部では「容器包装プラスチック」、一部では「可燃ごみ」となるでことがあります。プラスチック類を分別するか、燃えるごみと一緒になっているかの違いですね。
「容器包装プラスチック」を分ける必要がある地域では、布カバーと中身のビーズを分別して捨てる必要があるということです。
あらかじめ、お住まいの地域のごみの分別方法について調べておく必要がありますね◎
ビーズクッションの捨て方 〜具体的な方法6選〜
リラックスタイムに欠かせないビーズクッションですが、その大きさや種類はさまざまですよね!
大きさや種類が様々なので、処分方法に困ってしまうこともあるのではないでしょうか…
ここでは具体的な方法を挙げて、解説していきたいと思います♪
粗大ごみとして出す方法
一辺の長さがおよそ30cm以上のものは、粗大ごみとして捨てましょう。
粗大ごみとして捨てる際には、行政のホームページから予約を入れなければなりません。
主な手続きの流れは以下の通りです。
「ネットから」「電話」「LINE」と様々なお問い合わせ方法がありますので、お好きな方法を選択しましょう。予約できる回収日は自治体ごとに異なります。混雑状況によっては2週間〜1ヶ月先にしか予約ができない可能性もありますので十分に注意しましょう。
コンビニ、スーパー、郵便局などで『粗大ごみ処理券』を購入することができます。これは自治体ごとに発券していますので、必ずお住まいの地域のものを購入しましょう。シール部分を剥がして、処分品の見えるところに貼っておきます。ビーズクッションの場合は、大きい袋に入れることを推奨しています。
必ず粗大ごみシールを貼るのを忘れないようにしましょう、貼っていないと回収してくれない上に、不法投棄とみなされる可能性もありますので十分注意が必要です。
解体して一般ごみとして出す方法
大きいビーズクッションでも小さくすれば、一般ごみとして捨てることができます。
中身のビーズを解体するときには、ビーズが散乱しないように十分注意しましょう。
ごみ袋に移す際には、接合部をテープで固定しビーズが外に溢れない様にして移すなど工夫が必要になります。
リサイクルショップや買取サービスを利用する方法
ビーズクッションが比較的新しいものや、ブランド品の場合は、買取業者に売却する方法もあります。
但し、近年では直接肌に触れる布製品のものは買取対象外としているところもありますので、事前に問い合わせてみてください。欠損や汚れがある場合は買い取ってもらえないこともあるので注意が必要です!
また、店舗によっては出張買取査定を行っているところもありますので、利用してみると良いでしょう◎
フリマアプリやネットオークションで売る方法
近年、フリマアプリやネットオークションを利用する人が急増しています。
綺麗な状態のビーズクッションならば、オンラインで売ることも可能です♪
自身で買い手を見つけることができ、売買価格も自分で設定することができるのが魅力でしょう。
但し、自分で出品のための撮影から梱包、配送作業までを行わなければならないので、かなり手間がかかります。必ずしも買い手が見つかるとは限りませんし、買い手が見つかるまでは自宅などで保管しておく必要があるので場所も取ってしまいますね…
不用品回収業者に依頼する方法
不用品回収業者にお願いすれば、希望の日時に回収に来てくれますので、一番楽な方法といえますね!
また、不用品回収業者では、複数不用品がある場合まとめて回収することができます!
模様替えや引越しなどでまとめて家具や家電を処分したい人に、おすすめです◎
ホームページなどからお問い合わせをして見積もり日または回収日の予約を入れれば完了です♪
忙しい方や、すぐに捨てたいとお考えの方は、時間も効率的に活用できるので良い方法ですね!
地域のリサイクルイベントやコミュニティで譲る方法
自治体によっては定期的に、リユース品を寄付するイベントを開催しています。
寄付する方法になるので処分費はかからず、お得に手放すことができますね!
限定開催しているところがほとんどですので、お住まいの地域の行政ホームページを確認する様にしましょう。
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ビーズクッションを捨てる際の注意点
ビーズクッションは身体へのフィット感が心地良いですよね♪
全てが同じ素材ではない為、分別したり処分を検討するときに注意しなければ点がいくつかあります。
ここでは、特に気を付けたい注意点をご紹介していきますので、早速確認してみましょう!
ビーズの飛散を防ぐ
ビーズクションをそのままの状態で捨てるのは避けましょう。特に、粗大ごみに出す場合には注意が必要です。ごみ収集車の中でカバーが破けてビーズ部分が飛散し、業者の方が掃除に苦労したという事例があったとか。
業者の方にも迷惑がかかってしまいますので、必ず袋に入れて捨てるようにしましょう。
特に袋が破れてしまわないよう、必要に応じて二重にするのも効果的かもしれませんね。
また、中身がわかりやすい&飛散防止のため「ビーズクッション」と袋に記載しておくといいですね◎
悪質な回収業者を避ける
廃品回収業者の中には、違法に取引をする悪徳業者が存在します。
その様な業者に引っかかってトラブルに巻き込まれない様に、悪徳業者を見極める必要があります。
主に、以下の点に注意をすると良いでしょう。
・「無料で回収します」と広告を出している業者は怪しいので避ける
・「古物商」または「一般廃棄物処理業」の許可を得ているかを確認する
・事前に見積もりしてくれるところを利用する
ごみの処分には必ず処分費がかかりますので、無料で〜と言っているところは怪しいです。
最初は「無料で回収」と勧誘しておきながら「全てが無料ではない」とオプションで料金を釣り上げて、最終的には高額請求をしてくるトラブルが発生しています。リスクがありますので関わらない方が良いでしょう。
また、必ず許可を得ている業者を利用する様にしましょう。一般家庭から不用品を回収するには「古物商」の免許が必要です。
その申請をせずに営業している業者は悪徳業者の可能性がありますので利用は避けたほうが良さそうです。
処分方法に関する自治体のルールを確認する
中身のビーズの分別方法は、自治体のごみルールに従って異なります。
自治体のルールは市や区ごとに定められていますので、同じ県でも地区によって異なることがあります。
間違った分別をしてしまうと、適切なごみ処理ができない為に環境負荷がかかってしまいますので、必ずルールを守るようにしましょう◎
ビーズクッションの捨て方に関するよくある質問とは?
いざビーズクッションを処分しようと思った時に、「どうすればいいんだろう?」と気になることも出てくるかもしれませんよね!
ここではよくある質問についてまとめていくので、ぜひ参考にしてみてください♪
ビーズクッションの解体は難しいですか?
大きなビーズクッションを一般ごみとして出す場合、解体する必要がありますよね。
複雑な作業ではありませんので手間をかければ誰でも行うことができます。
ただし、途中で破けてビーズが飛散した場合には大惨事となってしまうので、注意が必要です。
ビーズクッションのビーズはリサイクル可能?
ビーズを取り出して新たなビーズクッションを製作することは可能かもしれませんが、それにはかなりの手間がかかってしまいます。
時間も手間もかかってしまいますし、使用状況によってはビーズがへたっていることもあるので、リサイクルするのは難しいかもしれません…
ビーズクッションの買取はどこがおすすめ?
先ほどもお話ししたように、悪質な業者とのトラブルは避けたいですよね…
ここで有名な買取業者をいくつかご紹介したいと思います。
・セカンドストリート
・トレジャーファクトリー
・ハードオフ
大型店はお客様の需要も様々ですので、もしかしたら買取実績も豊富かもしれません。
店舗への持ち込みが必要ですので、予め予約など準備をしておきましょう!
まとめ 〜処分をスムーズに行うために〜
ビーズクッションの捨て方を解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
ビーズクッションは大きさも形も様々なので、不要になったものを置いておくには場所を取ってしまいます。
よって、「捨てたい!」と思い立ったらしたらスムーズに行いたいですよね!
まとめてもう一度おさらいしていきます♪
正しい処分方法を選ぶ
いくつか処分方法をご紹介してきましたが、自分のライフスタイルや環境に合った処分方法を検討すると良いでしょう◎
まだ使えるビーズクッションであればまずはリユースを検討し、費用を抑えたいのであれば手間をかけて解体した上で一般ごみとして出しましょう。
時間や労力をかけたくない方は、不用品回収業者にお願いすると良いですね♪
地域のルールを確認する
ごみの分別ルールは自治体によって異なります。
中身のビーズは処分区分が異なりますので、自治体のルールに従って分別する様にしましょう。
捨てる際には「ビーズクッション」とゴミ袋の見えるところに記載しておくと、事故が防げます◎
環境に配慮した処分方法を選ぶ
ビーズクッションなどの家具は、しっかり寿命を迎えた時に捨てる様にしましょう。
まだ新品同様の状態であれば、リユースを検討するといいですね◎
近年、ごみ問題はますます深刻になっています。ごみの削減にも繋がるリユースは、環境にとってとても良い取り組みなのです。
その意識を持って、普段からものを大切に長く使うことを心がけることが大切ですね♪
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大きいビーズクッションは、解体するには手間がかかりますし、運び出すにしても大変ですよね。
また、解体したとしても中のビーズが飛び散らないようにするのは一苦労…
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