ワインセラーにぴったり!サブ冷蔵庫に選びたい「ペルチェ式」の特徴を解説!

ワインなど、お酒が好きな方は、「その日の気分によって違うお酒が飲みたい」という想いから、数種類のお酒をストックしている方も多いのではないでしょうか?

実は私PORTEスタッフのS島もそのひとり!

ビールに始まり、ワインや日本酒、焼酎にウイスキーまで、とにかく何でも飲みます(笑)

そこで欲しくなるのが、お酒専用のサブ冷蔵庫やワインセラー!

今回は、そんなワインセラーの選び方を調べてみました!

目次

ペルチェ式冷蔵庫の機能とは

ワインセラーなどのお酒を入れるようなサブ冷蔵庫には、「ペルチェ式」と「コンプレッサー式」という大きく二つの冷却方式に分かれます。

「コンプレッサー式」は、冷却に優れており、ワインセラーには適しているのですが、音や振動が凄い為、主に業務用などで使用されます。

というわけで、ご家庭で使用するのであればお手頃に購入できる「ペルチェ式」がおススメ!

ペルチェ式のメリットは音が静かなこと!

「ペルチェ式」の良い所は、何と言っても音が静かなところ!

電流を流すと熱を吸収する性質の「ペルチェ素子」を利用した冷却方法を採用しており、コンプレッサー部品を使用していないからこそ実現できるこの静音制はとても魅力的です!

冷凍庫としては使えないので要注意

しかし、音が静かな分、冷却力は低くなります…。

冷凍できるレベルに冷やせる機能はないので、「アイスの買いだめや冷凍食品などのストック」を考えている人に向いている冷却方式ではありません。

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ペルチェ式冷蔵庫はあまり「冷えない」とのウワサも…

それでは一体何度まで冷やしてくれるのか?気になりますよね。

「ペルチェ式」は、5-15℃の温度帯の冷却に優れていると言われています。

ワインの保存に適している温度が12-15℃なので、問題なく保存が出来ますね!

ただ、「キンキンに冷えた飲み物などを保存したい!」という方にはあまり向いていないかも知れません!

電気代や消費電力は大きく変わる?

冷却方式によって電気代などが変わるかも気になるポイントですよね!

ここでは「ペルチェ式」と「コンプレッサー式」の性能や、電気代などの違いを見比べてみましょう。

冷却方法特徴電気代メリットデメリット
ペルチェ式電流を流すと熱を吸収する性質の「ペルチェ素子」を利用した冷却方法1122円/月 ・音がとても静か
・霜がつかない
・本体価格が安い
・冷却力は弱め
・電気代が高い
コンプレッサー式電動のコンプレッサー(圧縮機)やモーターなどを使用し、気化熱の原理を利用した冷却システム499円/月・冷却力が強い
・冷凍も可能
・電気代が安い
・音や振動がうるさい
・本体価格が高い
※電気代は収納本数によって変動します。(上記は20本程度の場合で計算)
ぽるるん

ペルチェ式は音も静かだから、電気代も安いのかと思ってた!
どちらにもメリット・デメリットがあるんだね!

ペルチェ式冷蔵庫であっても粗大ゴミの回収NG

電気代はコンプレッサー式より少し高い「ペルチェ式」ですが、1万円程度から手頃に購入できる点も魅力!

初めてワインセラーの導入をお考えの方は検討してみてみてはいかがでしょうか。

最後に、小型の冷蔵庫とはいえ、大型冷蔵庫と同じように家電リサイクル法で粗大ゴミには出せないので注意が必要です。

大きいサイズへの買い替えや、冷却方式の変更に伴い、使用していた冷蔵庫を処分する際などは、不用品回収サービスへ依頼するなどして処分をしましょう!

PORTEは冷蔵庫の処分の実績も多く、無料出張でお見積もりを行っています!

是非一度、不用品回収のPORTEへご相談ください!

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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