冷蔵庫の正確な処分方法:法律、費用、無料オプションまで網羅

冷蔵庫を処分する際の法的規制、費用、無料での方法、信頼できる回収業者の選び方など、必要な全てをこの記事で解説。疑問や悩みを一括解消しましょう。

冷蔵庫処分の全知識:法的規制からコスト節約まで

冷蔵庫の処分で困った経験はありませんか?もしくは、今まさに冷蔵庫を処分しようとしている方もいると思います。

冷蔵庫の処分は他の電化製品と同じようにはいきません。なぜなら「家電リサイクル法」の対象品目になっている為、処分には適切な方法で行う必要があると法律で定められています。面倒だなとお考えの方もいると思いますが、法律が制定されたのにはきちんと理由があるのです。

廃家電に含まれる部品を再利用し、ごみの減量化そして循環型社会の形成を促進しているのです。では、どのように処分すれば良いのか、様々な処分方法を見ていきましょう。

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冷蔵庫を処分する前の準備

事前準備の重要性

冷蔵庫を処分する方法はさまざまありますが、あらかじめ冷蔵庫内を綺麗に空っぽにしておきましょう。生ゴミや汚れたボトルなどが入っていると、そのまま廃棄することはできません。それぞれ燃えるごみや資源ごみに出す必要があります。

冷蔵庫のメーカーと内容積の調査

自身で【家電リサイクル券】を購入する場合でも業者に依頼する場合でも、初めに聞かれるのはメーカー名と冷蔵庫のサイズです。

冷蔵庫の内容積が

・170L以下のもの(小)

・170L以上のもの(大)

でリサイクル料金が異なりますので、注意しましょう。

冷蔵庫のメインドアを開けたドア側に書いてあることが多いです。

冷蔵庫と家電リサイクル法

家電リサイクル法の概要

特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)は、一般家庭や事務所から排出されたエアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機などの特定家庭用機器廃棄物から、有用な部品や材料をリサイクルし廃棄物を減量するとともに、資源の有効活用を促進するための法律です。

これら品目を廃棄する時は、粗大ごみに出すことはできません。一旦、小売店や行政の指定取引所に集められ、リサイクルのために再びメーカーに送り返される仕組みになっています。

リサイクル料金について

メーカーごとに決められる「リサイクル料金」

小売店ごとに決められる「収集運搬料金」

の2つがかかってきます。

冷蔵庫のリサイクル料金はおおよそ、(小)3,740円(大)4,730円でしょう。

料金の目安

合計料金は以下の通りになります。

冷蔵庫のサイズリサイクル料金収集運搬料
170L以下(小)3,740円1,650〜2,200円
170L以上(大)4,740円1,650〜2,200円
別途、出張費がかかる場合があります。

冷蔵庫の処分方法

家電量販店での引き取り

新製品に買い替える場合は、購入する家電量販店で引取りサービスを利用することができます。家電量販店などの小売店は、新しく家電製品を購入した人が古いものを処分したい時に、それを引き取らないといけないと家電リサイクル法で定められています。なので、古い冷蔵庫も処分してもらえるのです。

【家電リサイクル券】は店舗の方で用意してくれますので、あらかじめ準備するものはありません。予約の時に

冷蔵庫のメーカー

内容積

を聞かれますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

冷蔵庫などの大型家電製品は持ち込むことが難しいですよね。多くの場合は、新製品の納品のタイミングで古いものを引き取ることでしょう。その際には出張費がかかってきますのでご注意ください。お住まいのエリアによって料金が異なります。

また、処分のみお願いしたい場合は、実際に購入した店舗でないと受け付けてくれません。「購入した店舗がどこかわからなくなってしまった」などの場合には利用できませんので、他の処分方法を選択する必要があるでしょう。

買取り専門店の利用

まだ状態が新しく十分使用できる状態でしたら、リサイクルショップなどの買取り専門店に売却する方法も良いでしょう。十分使用できるのに廃棄するのは勿体ないですよね。必要な人の手元に行くので、リユースすることはとても大切です。

ただし、冷蔵庫の耐用年数は10年と言われています。あまり古いものですと買取りしてもらえないケースが多いでしょう。購入後3年以内で使える状態なら間違いなく売却を選択すると良いでしょう。

業者の中には、出張で査定を行っているところもあります。また、製造型番や状態を伝えるとおよその査定価格を教えてくれるところもありますので、そういったところを上手く利用してみると良いでしょう。

指定引取場所への持ち込み

費用をとことん抑えたいなら、自身で市町村の指定取引場所へ持ち込む方法があります。ただし、冷蔵庫などの大型家電はかなりハードルが高いです。運搬手段と人手が十分ある場合に可能でしょう。無理をして大怪我をするケースもありますので、運搬に慣れてない方は控えた方が良いでしょう。

手順は、まず郵便局で【家電リサイクル券】を購入し、必要事項を記入します。事業者コード(メーカー)一覧が掲示してありますので、コード番号を見ながら記入すれば大丈夫です。料金は貯金窓口で支払うか、ATMで振り込むこともできます。振り込み票は必要になるので失くさずに保管しましょう。

処分したい冷蔵庫

支払い済みの家電リサイクル券の綴り一式

を全国にある指定取引所にお持ち込みください。

  指定取引場所はこちらから検索することができます
https://www.e-map.ne.jp/p/rkcsymap/  (一般財団法人家電製品協会)

営業時間は施設によって異なりますので事前に確認しましょう。日曜は休業していますのでお気をつけください。

各方法のメリットとデメリット

冷蔵庫を処分するタイミングによって、選択できる方法が異なります。

新しく製品を買い替えの時には、家電量販店に引き取りをお願いするのが一番楽でしょう。ただし、運搬料や出張費がかかりますのでコストを極限まで抑えたい方は自身で指定取引所まで持ち込む方法もあります。運搬コストや労力がかかってきますので、楽な方法とは言い難いでしょう。

また、比較的綺麗な状態であれば買取り専門店を利用するのも良いでしょう。無料での引取り、よければ数千円で売却できる可能性があります。

無料での処分方法

フリマアプリやネットオークション

最近ではフリマアプリやネットオークションを利用する方が増えていますね。そんなサービスを使って自身で売却する方法もあります。ですが、冷蔵庫の場合はどうでしょう。

運送料も高額にかかるので、あまりお勧めはしません。

また、出品のための写真撮影や梱包、配送作業など自身で全て行う必要がありますので手間はかなりかかるでしょう。

知人や友人への譲渡

仲の良い知人や友人に譲る方法もあるでしょう。冷蔵庫が欲しくて困っている方がいたら、一番効率の良い譲渡方法でしょう。ただし、運搬に手間がかかります。郵送会社に配送をお願いすることも出来ますが、配送料は高額になりますので注意が必要です。

注意点と制限

ただし3辺の合計が200cmを超えるもの、重量が30kg以上のものは配送できないので注意が必要です。配送会社ごとにルールも異なりますので、事前に確認しましょう。

冷蔵庫の寿命と耐用年数

一般的な寿命

内閣府が行った消費行動調査では、平均寿命は【8〜12年】と言われています。10年程度で買い替える方が多いでしょう。

耐用年数と適切な処分タイミング

冷蔵庫の耐用年数は6年とされており、他の家電と比べるとやや短めですね。とは言え、10年以上使用しているご家庭もたくさんあります。ただし、メーカーの部品保有年数は【9年】です。9年を過ぎて故障した場合は修理できない場合がありますので、そんな時は買い替えを検討した方が良いでしょう。できても修理費が高額になってしまします。

また、冷蔵庫のこのようなトラブルが起きたら買い替えのタイミングでしょう。

庫内が冷えない

冷蔵庫の中で水が漏れている

駆動音がずっとしている

不用品回収業者の利用

一番労力のかからない方法は、不用品回収業者に依頼する方法でしょう。家電リサイクル法の対象品目であっても引き取ってくれます。事前に準備するものはありません。運搬から回収、処分までお任せできます。冷蔵庫の他に処分したいものがあれば、まとめて回収してくれるのも魅力的でしょう。複数処分したいものがある方にはお勧めです。

無料で見積もりを行ってくれるところもありますので、料金が不安なところはそういったところを利用すると良いでしょう。

信頼できる業者の選び方

不用品回収業者の中には、違法な取引をしている悪徳業者と呼ばれる業者も存在します。そんな業者に引っかからないように、自身でしっかり見極める必要があります。

要注意な業者の特徴

まず「無料で回収します」と謳っているところはやめた方が良いでしょう。ごみの処分には費用がかかります。不用品回収業者の中で「無料で〜」というところは、後から追加料金を上乗せするケースが多いので注意しましょう。

また、ホームページに以下の記載がない業者も利用は避けた方が良いでしょう。

住所の記載がない実体のないサービス

「古物商」の許可を持っていない業者

地域別の料金相場

不用品回収業者は、地域ごとに料金を設定しているわけではなく全国一律のところが多いでしょう。地元密着のサービスがあれば、全国展開の業者より安い可能性はあります。

不用品回収業者に依頼する場合の費用は、8,000〜12,000円が相場でしょう。

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よくある質問

処分費用はいくらかかりますか?

家電量販店の引取りサービスを利用する場合、6,000〜9,000円

指定引取場所に自身で持ち込む場合、4,750円プラス運搬経費

不用品回収業者に依頼する場合、8,000〜12,000円

が、それぞれの相場金額です。

壊れた冷蔵庫の処分方法

壊れた冷蔵庫は廃棄するしかありません。新しく買い替える場合は、家電量販店に引取りをお願いすると良いでしょう。新しい冷蔵庫を納品する際に引取ってくれるでしょう。引っ越しのタイミングで処分を考えている場合は、壊れた冷蔵庫を転居先に持っていきたくはないですよね。購入した店舗に依頼するか、不用品回収業者にお願いするかの方法で処分することをお勧めします。引っ越し業者によっては、不用品の引取サービスも行っているところもありますので引っ越し業者の選定の際に検討すると良いでしょう。

初めての方へ

初めての一人暮らしで冷蔵庫が故障したなどの場合には、どこに頼めば良いか迷ってしまいますよね。その場合は、全てをお任せできる不用品回収業者を利用することをお勧めします。運搬から処分までプロが行ってくれるので、特に準備しておくものはありません。希望の日程で予約をすれば自宅まで来て作業してくれますので、労力をかけずに処分できるでしょう。

まとめ

基本とコスト節約のポイント

冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象品目にしてされていますので、適切な方法で処分する必要があります。無断で玄関先やごみ集積所に出すと不法投棄とみなされますので絶対にやめましょう。

処分の際の費用を抑えたい場合は、普段からメンテナンスを怠らず綺麗に使用することでしょう。お使いの冷蔵庫を手放したくなった時にまだ綺麗な状態であれば売却するという手段が残ります。故障してしまった場合は、処分に必ず費用がかかってきます。

法的規制と選択肢の多様性

家電リサイクル法は、資源の再利用を促進するために制定されたものです。気軽に捨てられなくなって不便だと感じる方もいるかとは思いますが、リサイクルの流れを作るために必要な行程ですので必ず守るようにしましょう。

最近では、アプリの普及により自身で買い手を探せるようになりました。冷蔵庫に限らず、このようなサービスを利用することによって欲しい人の手に渡りリユースすることができます。積極的に利用すると良いでしょう。

最適な処分方法の選び方

冷蔵庫を処分したいタイミングや環境は人によって異なります。自身のライフスタイルに合った処分方法を選択すると良いでしょう。

費用的なコストを抑えたいのか、労力的なコストを抑えたいのかによって最適解も変わってきますね。

例えば、無料で見積もりができて確定前のキャンセル料が無料のところであれば、試してみても費用はかかりません。気になる方は、お問い合わせをしてみましょう。

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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