実は、寿命を縮める電子レンジの使い方!毎回〇〇をすると良いって知ってた?
電子レンジの寿命は、毎日平均30分程度使用することを想定すると10年ほどだそうです。
機能自体がシンプルなこともあり、なかなか交換する機会もありませんよね。
さらに、電子レンジを「そろそろ買い替えたいな」と考えるときは、故障ではなくニオイや汚れが原因であることが多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では電子レンジをできるだけ長く衛生的に使っていくための方法をまとめていきます!
使った後は扉を「開けておく」のがおすすめ!
お家のドアや、同じ家電である冷蔵庫なども、「開けたら閉める」というのが常識ですよね。
ですが、電子レンジの構造上、その常識が大きな落とし穴につながってしまうこともあるのです。
電子レンジの新常識として、「使ったら開けておく」を徹底するとどんなメリットがあるのかをご紹介します!
サビを防止できる
一見綺麗でも、電子レンジの天井や側面に錆びている箇所はありませんか?
電子レンジは、マイクロ波によって食品の水分を蒸発させることによって温めるものですよね。
そのため、使用後は湿気がこもりやすく、金属の部品や塗装面を知らず知らずのうちに錆びさせてしまうのです。
みなさんは、誤って電子レンジでアルミホイルなどを温めてしまった経験はありませんか?
電子レンジで金属を加熱すると、火花が発生したり、最悪の場合中が燃えてしまう原因につながります。
使ったあとは、しばらくの間扉を開けて湿気をとばすか、水分をふきとってから閉めるようにしましょう!
開けておく時間は1時間程度が目安だよ!
ニオイがこもるのを防ぐ
ニオイの成分は、水分に閉じ込められてそのまま吸着してしまうものが多くあります。
あとで中をいくら綺麗に掃除しても、ニオイが取れなくなってしまうのはこのためです。
さらに、食品の一部が欠けて落ちてしまっていたり、加熱時の油ハネがあると、それを何度も再加熱してしまっていることになります。
もちろん、調理後に毎回中を掃除する時間はないはずなので、代わりに扉を開けて換気だけでもしておくのがおすすめですよ!
どうしてもサビやニオイがとれないときは、衛生的にも新しいレンジを使ったほうが良いかも…!
電子レンジの処分はポルテにご相談ください!
電子レンジは「小型家電リサイクル法」にあてはまるため、粗大ゴミに出すことはできますがリサイクルが推奨されているものです。
粗大ゴミの場合は、回収まで2週間〜1ヶ月ほどかかることがほとんど。
買い替えの際は置き場所の問題から、古い方を早めに処分したいこともありますよね。
そこで、お急ぎの際は不用品回収サービスを利用するのも一つの手です。
平均で15kgほどある重い電子レンジも、キッチンの中から専門のスタッフが運び出してくれますよ!
まずは、無料の見積もり訪問で相談してみてね!