プロが教える!パソコン用キーボードを粗大ごみとして処分する方法を徹底解説!
パソコン用キーボードの粗大ごみ処分をまるごと解説します!
古くなったパソコン用キーボード、処分したいけど「どうやって捨てればいいの…?」とお困りですか?
処分する理由も、壊れてしまったから、または買い替えの為など、様々だと思います。実は、パソコン用のキーボードは種類によって捨て方が異なり、さらには地域のルールによっても分類が変わってくるので少し複雑なのです。
ここでは、キーボードの捨て方について、わかりやすく解説していきます!
キーボードの粗大ごみ区分を知る
キーボードを処分する際には、まずは”何ゴミ”になるかを知る必要がありますね。
実は、パソコン用キーボードの場合は大きさによって「粗大ごみ」なのか「不燃ごみ」なのか決まってきます。では、どのように見分ければ良いのでしょうか、分別方法を見ていきましょう。
予約前に品目区分を調べておきましょう
粗大ごみのルールは地域ごとに定められています。品目区分も料金も地域によって異なりますので事前に確認が必要です。
多くの地域では、粗大ごみを「一辺が30cmを超えるもの」と定められています。一部の地域では「一辺が50cmを超えるもの」と定義されているところもありますので、規定に従いましょう。
パソコン用キーボードの場合は、その大きさを超えたものであれば【粗大ごみ】に分別されます。
行政の粗大ごみで捨てられるのは、「ご家庭から排出されたごみ」に限られるよ。事業ごみは回収の対象外だから注意しようね!
粗大ごみ処分の申し込み方法
粗大ごみとして捨てることが決まったら、次は行政のホームページから予約を入れる必要があります。大まかな手順は、どの地域も同じです。予約から回収までの流れを見ていきましょう。
インターネットでの申し込み
行政のホームページから予約を入れることが出来ます。「回収日」「回収品目」を選択して予約に進みましょう。一度に予約できる数が限られている場合もあります。
回収日は、地域によってあらかじめ決められていますので、その中から選びましょう。混雑状況によっては、2週間〜1ヶ月程度先になってしまう場合もあります。
インターネットからだと、確認メールでいつでも予約状況が見れるので便利です。
電話での申し込み
もちろん電話でも受け付けています。回収日と回収品目を伝えましょう。回収日を忘れないように、しっかりメモをとっておく必要があります。粗大ごみ処分手数料を正確に教えてくれるので、区分が分からない方は電話で聞くと良いでしょう。
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パソコン用キーボードの粗大ごみ処分費用
粗大ごみの予約を終えたら、回収日当日までに処分手数料を納める必要があります。
粗大ごみ料金の支払い方法
予約した処理手数料分、「粗大ごみ処理券」を購入しましょう。これは、お住まいの地域のコンビニ・スーパーマーケット・郵便局で購入することができます。
必要事項を記入の上、回収品の見えるところに貼っておきましょう。貼り忘れると回収できませんので、忘れないように注意しました。
処分費用の相場
キーボードの処分手数料は、200〜550円です。
地域によって異なりますので、必ずお住まいの地域の行政ホームページで確認しましょう。
「粗大ごみ処分手数料一覧」を見れば、項目ごとの料金を知ることができます。
処分日と収集場所
ここまで終えれば、あとは予約した回収日に出せば完了です。最後に注意点を確認しておきましょう。
処分可能な日程
処分できるのは、予約した回収日に限ります。違う日に出してしまうと、ご近所トラブルになってしまうこともありますので気をつけましょう。
キーボードの収集場所
回収日の当日、玄関前または住居のごみ集積場所に出しましょう。粗大ごみを出す場所が決められていますので、事前に確認が必要です。
指定の場所以外に出すと、不法投棄とみなされる可能性もありますので十分注意しましょう。
不法投棄は犯罪です。個人が不法投棄をした場合、5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその両方の刑に処すると規定されています。絶対にやめましょう!
パソコン用キーボードのリサイクルと再利用
比較的新しく、まだ十分使えるような状態であれば、廃棄する前にリユースを検討すると良いでしょう。リユースすることでごみの減量化にも繋がり、資源を大切にできるので環境にも良い手段と言えるでしょう。具体的な例をみていきましょう。
リサイクルショップやフリマアプリで売却
リサイクルショップなどの専門業者に売却する方法、フリマアプリに出品するなどして自身で買い手を見つける方法があります。
専門業者の場合は、店舗ごとに査定価格の基準がありますので、買取価格は低めになります。出張買取を行っているところもありますので、直接持参するのが面倒な方は利用すると良いでしょう。
フリマアプリは、自分の希望価格を設定できるのがメリットです。ただし、出品のための写真撮影から梱包、配送手配までをご自身で行わなければいけないのでハードルが高いでしょう。すぐに買い手が見つかるとは限らないので、売れるまでは自宅で保管しなくてはいけません。
他の処分方法の検討
リユース品として売却する以外にも、キーボードを処分する方法はあります。自分に合った処分方法を見つけていきましょう。
小型家電回収ボックスを利用する
パソコン用キーボードは、小型家電リサイクル法の対象品目です。国では積極的にリサイクルをするようにと法律が定められています。
お住まいの地区センターや区役所、大型ショッピングモールには、小型家電回収ボックスが設置されています。このボックスを活用することにより、自治体でリサイクルに回すことができるのです。無料で処分することができるので、とても便利ですね。
ただし、ボックスに入れられるサイズに制限があります。一辺が30cmを超えるものは投入口に入らないので、利用することができません。
キーボードが入る大きさなのか、事前に回収ボックスを確認しておく必要があるね!
メーカーに引き取ってもらう
2003年、資源有効利用促進法という法律が制定されてからは、不要になったパソコンの回収・リサイクルは、製造元のメーカーが責任を負うことになりました。
パソコン本体を購入した時に始めからついていた純正のキーボードならば、パソコン本体と一緒に付属品としてメーカーが引き取ってくれます。
ただし、別途購入した場合、キーボードのメーカーは引き取りを行っていませんので注意しましょう。
不用品回収業者を利用する
どんな条件でも利用できて、楽に処分できるのが不用品回収業者に依頼することでしょう。
希望の日時に回収に来てくれるので行政の指定日に合わせる必要がなく、忙しい方にも安心してご利用いただけます。
さらに、引っ越しや模様替えなどで複数の不用品がある方は、まとめて持っていってくれるのも魅力的でしょう。家電や大型家具など処分が面倒なものはもちろん、不燃ごみなど分別が面倒なものも一緒に回収してくれます。料金が気になる方は、無料の見積もりサービスを利用することをおすすめします。
PORTE(ポルテ)は無料で訪問見積もりを行っていますので、初めての方でも安心です。
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