加湿器の処分方法とは?正しい捨て方、費用相場、お得な方法までをプロが解説!
加湿器の正しい処分方法をご紹介します!
冬に活躍する加湿器は、肌や部屋の乾燥から守ってくれる欠かせない家電。
いまでは一家に1台持つほど需要が高くなっているのではないでしょうか。
そんな加湿器を買い替えるタイミングや手放すタイミングで処分する際、困ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな方へ向けて加湿器の適切な処分方法を紹介していきます。
加湿器を処分する際の注意点や処分方法について解説していきますので、加湿器を処分しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
加湿器を廃棄する方法は2つ!
加湿器を処分するには、大きく分けて以下の2つの方法があります。
・自治体のごみとして処分
・小型家電リサイクル法に従い処分
ここでは、それぞれの処分方法について詳しい解説をまとめています。自分に合った処分方法を見つけましょう。
自治体のルールに従い、ごみとして出す
自治体のごみとして処分する場合、【不燃ごみ】または【粗大ごみ】で捨てることができます。
サイズによって分別方法が異なります。
不燃ごみとして出す
不燃ごみで処分する場合、一辺の長さが30㎝または50㎝以内であれば、不燃ごみとして捨てることができます。大きさの基準は地域ごとに決められています。
不燃ごみの曜日に出しましょう。
粗大ごみとして出す
一辺の長さ30㎝または50㎝を超えてくると、粗大ごみとしての処分になります。
粗大ごみに出すには事前予約が必要ですので、行政のホームページなどで確認しましょう。粗大ごみ処理手数料がかかります。
小型家電リサイクル法に従い処分する
小型家電リサイクル回収ボックスに出す
多くの自治体では、加湿器が小型家電リサイクル法の対象とされています。
加湿器が小型家電リサイクル法の対象とされている場合は、各自治体の役所などに設置されている「小型家電リサイクル回収ボックス」へ入れるだけでOK。
処分費用は無料です。
番外編!燃やすごみとして処分
加湿器は、燃やすごみとして処分できる自治体もあります。
例えば、神奈川県横浜市ではプラスチック製品が燃やすゴミとして処分されるため加湿器も燃やすごみとして出す必要があります。
ただし、横浜市では50cm以上のプラスチック製品は粗大ゴミ扱いとなるため注意が必要です。
燃やすごみとして出す場合、指定の袋にいれて指定の曜日に出します。
その他の細かいゴミ出しルールや燃やすゴミとして出せる自治体については、それぞれの自治体のホームページから確認しましょう。
加湿器を捨てる時は、「サイズ」に注意!
加湿器のサイズによって処分方法が変わってきます。サイズごとの処分方法を確認しましょう。
小型の加湿器の捨て方
比較的コンパクトな加湿器の場合、自治体の燃えるごみ、燃えないごみで処分が可能です。
小型家電リサイクル法を実施している自治体ではリサイクルボックスの設置があり、そこに入れるだけで処分ができます。
基準のサイズが一辺の長さが30㎝または50㎝以内となっています。
大型の加湿器の捨て方
一辺の長さが30㎝または50㎝を超える場合、大型ごみ(粗大ごみ)での処分に該当します。
① 粗大ごみで処分手数料を納めて処分する。
② リサイクルショップ・フリマアプリで売却する。
③ 不用品回収業者へ依頼する。
ご自身の処分する際の状況によって選択しましょう。
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加湿器の処分方法6選!処分方法別に徹底解説します
各処分方法について、詳しく解説します。
ご自身にあった処分方法を見つけましょう。
加湿器の処分方法① 粗大ごみとして処分する
住んでいる自治体で、加湿器を粗大ごみとして処分するよう定められている場合は、以下の手順に沿って加湿器の処分を進めていきましょう。
【加湿器を粗大ごみとして処分する手順】
① 住んでいる自治体のホームページに記載のある粗大ごみ受付センターから予約する
② コンビニやスーパーなどでごみ処理券を必要な枚数購入する
③ ごみ処理券に必要事項を記載し、加湿器に貼り付ける
④ 指定された日時に、指定場所へ加湿器を出す
粗大ごみのルールは自治体によって異なりますので、お住まいの自治体ホームページなどで詳細を確認するようにしましょう。
加湿器の処分方法② 家電量販店で回収を依頼する
買い替えで処分する場合、下取りしてくれる家電量販店があります。
新しく加湿器を購入した店舗へ問い合わせてみましょう。
下取りサービスとは、新しい商品を購入することを条件に、不要な家電の買取額を差し引いてくれるサービスです。
もし購入と処分が一度にできたら一石二鳥で、助かりますよね。
加湿器の処分方法③ リサイクルショップへ持ち込む
リサイクルショップで処分したい場合は、店舗まで持っていくことで買取を行ってくれます。ただし、加湿器の使用年数や状態によっては買取に至らないことや、希望の金額で買い取ってもらえない可能性もあります。
リサイクルショップで確実に加湿器を売却したい場合は、持参する前に売却しやすい商品なのか確認しておくようにしましょう。
加湿器の処分方法④ フリマアプリで販売する
フリマアプリで簡単に売却できたら、うれしいですよね。
ご自分で加湿器の梱包・発送まで行わなければいけないのは手間ですが、売却価格を自分で設定することができます。リサイクルショップで売却処分するよりも高値で売却できるのはメリットと言えるでしょう。ただし、必ずしも買い手が見つかるとは限りませんので、ずっと売れないまま自宅で保管することになる可能性もあります。
加湿器の処分方法⑤ 小型家電リサイクルに出す
多くの自治体では、加湿器が小型家電リサイクル法の対象とされています。
加湿器が小型家電リサイクル法の対象とされている場合は、各自治体の役所などに設置されている「小型家電リサイクル回収ボックス」へ入れるだけでOKで、処分費用は無料でリサイクルも適切にできて嬉しいですね。
ただし、小型家電リサイクル回収ボックスの投入口に入らないものは、処分できません。
ボックスの投入口は縦10cm×横25cmの大きさなので、事前に加湿器が投入口に入る大きさかどうか確認しておくようにしましょう。
小型家電リサイクル回収ボックスの大きさや、ボックスに入らない場合の加湿器の扱いについては自治体によって異なります。
事前に調べておくことをおすすめします。
加湿器の処分方法⑥不用品回収業者へ依頼する
加湿器を処分したい場合は、不用品回収業者へ依頼して処分してもらう方法もおすすめです。
不用品回収業者のPORTEは、お電話やメール・LINE等でお問合せいただければ、早くて即日不用品を回収しに訪問します。
大型の加湿器で持ち込みが難しい方やお急ぎの方におすすめです。
不用品回収業者で加湿器を処分する方は、以下の手順で処分を進めていきましょう。
【不用品回収業者の利用手順】
電話やメールなどで回収日時・回収希望の製品を伝える
↓
訪問にて見積もりを出してもらう
↓
回収作業開始
↓
お支払い
業者に依頼する場合、トラック数台分の不用品を一気に処分することができるため、引っ越しを期に大量の不用品を一気に処分したい方や家から出したいものが複数ある方は、
不用品回収業者での処分を検討してみましょう!
加湿器の処分費用
加湿器を処分する場合の相場はどれくらいでしょうか。
なるべく費用を掛けずに処分したいのは皆さん一緒ですよね。
費用を掛けずに処分する方法があるか、確認しましょう。
捨てるのではなくリユースも視野に
処分の場合、少なくても処分費用がかかりますよね。
うまく再利用が出来れば、処分費用を掛けずに処分が出来ます。
リサイクルショップへ持ち込むか、フリマアプリで売却する方法も検討しましょう。
査定を受けるまえにしっかりメンテナンス!
状態が良ければ、うまく売却出来る可能性が高くなります。
事前にご自分でできる範囲でメンテナンスや清掃をして、少しでも高く買い取ってもらえるよう準備しておきましょう。
まとめ
加湿器の処分方法をいくつかご紹介しました。
ご自身にあった処分方法は見つかりましたか?
加湿器の適切な処分方法の重要性
加湿器は適切に処分する必要があります。
ご自身にあった処分方法を選択して、自治体のルールに従って処分する必要があります。
加湿器は小型家電リサイクル法の対象品目になります。適切な方法で捨てることにより、リサイクルに回すことができます。
間違った方法で捨ててしまうと、環境汚染に繋がることもありますので、必ずルールを守るようにしましょう。
環境に優しい処分方法の選択
リユース品としてリサイクルショップやフリマアプリで売却できれば、
お得に処分が出来ますし、ごみの削減にも繋がります。環境にも優しい方法で処分できるので検討してみるのもおすすめです
処分費用を抑える方法
処分費用を抑えるためにできることはいろいろありました。
・リサイクルショップへ買取
・フリマアプリで売却
リユースできる場合は、うまく活用すると良いでしょう。
引っ越しなどや大掃除などで大量に処分したものがある場合は、不用品回収業者にお願いするのがおすすめです。
家電や家具が混ざっている場合は、自身で分別や複雑な手続きをすることなく、まとめて処分することができます。
忙しくて処分手続きの時間が取れない方や、処分期日が迫っている方にとってはメリットが多いでしょう。
不用品回収のPORTEでは、無料で訪問見積もりサービスを行っております。料金を確認してからご利用いただけるので、初めての方でも安心です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
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