家電の正しい捨て方:法律とルールを守りながら

家電の捨て方を正しく学びましょう。大型から小型家電まで、法律やルールに従い、環境に優しい方法で適切に処分するポイントを詳しく紹介します。

家電の適切な捨て方:リサイクルから法律まで

家電製品の適切な廃棄方法は環境保護と法的要件に関連しています。家電製品はリサイクルセンターまたは指定された廃棄物処理センターに提出することが必要です。多くの場合、リサイクル可能な部品と材料を再利用し、有害な物質を安全に処理するためのプロセスが採用されます。

また、多くの国や地域で家電廃棄物に関する法律が存在し、これらの法令を遵守することが求められます。不適切な廃棄物処理は罰則を伴う場合もあるため、法的要件を守ることは重要です。家電製品を廃棄する際には、地元の廃棄物管理規則を確認し、適切な方法を選択しましょう。

家電製品の捨て方の基本

なぜ適切な家電の捨て方が必要なのか?

「エアコン」「テレビ」「冷蔵庫、冷凍庫」「洗濯機、衣類乾燥機」の「家電4品目」を処分する際は、リサイクルが法律で義務づけられています。正しくリサイクルをしないと、環境を破壊したり、皆さん自身がトラブルにあったりすることもあります。

*「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」とは、一般家庭や事務所から排出された家電4品目から、有用な部品や材料をリサイクルし、廃業物の量をへらすとともに、資源を有効利用するための法律です。

なせ、正しい処分をしないといけないのか?それは、無許可の業者の場合があるからです。廃棄物の収集や処分を「無許可」で行う業者がいます。

必要な「許可」とはお住いの自治体の「古物商」または「一般廃業物処理業」や委託です。

「無許可」の業者に引き渡すと、法を守った適正な処理の確認が出来ません。不法投棄、不適正処理、不適正な管理による火災などの事例が報告されています。

環境対策を行わずに廃家電を破壊することで、フロンガズや鉛などの有害物質が環境中に放出されます。

廃家電は電池やプラスチックを含む場合もあるため、発火、延焼、の危険性があり、不適正な管理による火災が発生しているからです。

家電製品の捨て方の基本ルール

リサイクルセンターまたは指定の廃棄物処理センターへ提出: 家電製品は、リサイクルセンターや指定の廃棄物処理センターに運び、適切な廃棄物処理を行うべきです。これらの施設では再利用と有害物質の安全な処理が行われます。

不法投棄を避ける: 家電製品を不法投棄しないでください。道路や公共の場所に捨てることは法的に違法であり、環境にも害を与えます。

リサイクル可能な材料の分別: 家電製品にはリサイクル可能な部品や材料が含まれていることがあります。プラスチック、金属、ガラスなどを適切に分別し、リサイクルセンターに提出することで資源の再利用を促進できます。

有害物質の取り扱い: 一部の家電製品には有害物質が含まれていることがあります。これらの製品は特別な取り扱いが必要で、廃棄物処理センターで安全に処理されます。有害物質を自己処理しないようにしましょう。

地元の法律と規制を遵守: 家電廃棄物に関する法的要件や地元の廃棄物管理規則を確認し、遵守してください。不法行為は罰則を伴うことがあります。

これらの基本ルールに従い、家電製品を適切に廃棄し、環境と法律に配慮しましょう。

大型家電の捨て方

家電リサイクル法対象製品以外なら、ほとんどの場合は自治体の「粗大ゴミ」として出すことができます。

粗大ゴミとして処分する場合のおおまかな流れは以下の通りです。

まず自治体のホームページやお電話にて収集の予約をします。収集日当日までに、取扱店にて「粗大ゴミ処理券」をコンビニエンスストア等で購入します。収集日前日までに、コンビニエンスストア等で有料粗大ゴミ処理券をご購入ください。

収集日当日に、購入した「有料粗大ゴミ処理券」に「収集日、氏名、受付番号」を粗大ゴミに貼ってお出しくだい。

テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの捨て方

冷蔵庫や洗濯機を含む家電製品はとても便利ですが、処分の方法を誤るとフロンガズや鉛などの有害物質が放出されるなど環境にも悪影響をあたえかねません。

また、電池やプラスチックを含む廃家電は、発火や燃焼の危険性もあり、火災トラブルを引き起こす可能性もあります。

冷蔵庫や洗濯機、エアコンは不要になったときは、家電リサイクル法にもとづき正しい方法で処分しましょう。

家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)により、エアコン、テレビ、冷蔵庫洗濯機、衣類乾燥機の家電品は粗大ゴミとして処分できません。

処分する場合は、対象となる製品を買った小売店、または新しい製品を購入する小売店などに引き取りを依頼する捨て方があります。取引りには運搬料金が必要です。

購入した小売店が分からない、または廃業してしまった場合は、家電のリサイクル受付センターに引き取りを依頼してください。

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小型家電の捨て方

小型家電(携帯電話、デジタルカメラなど)には、鉄、アルミ、金、銀、銅やレアメタルなど、有用金属が多く含まれる一方で鉛などの有害な物質を含むものもあるため、適正な処理が必要です。このため使用済み小型家電の回収・リサイクルを推進するため、平成25年4月1日から「小型家電リサイクル法」がスタートしました。お住まいの市町村の回収品目や回収方法に従い、小型家電のリサイクルにご協力ください。

回収方法には、公共施設やスーパー・家電販売店、学校などに専用の「回収ボックス」を設置して決められた収集日に回収する方法があります。

小型家電を回収してもらう場合は、お住まいの市町村の回収方法に従い、正しく引き渡しましょう。

また、市町村の小型家電リサイクルの対象となっていない家電については、従来どおり、粗大ゴミや燃えないゴミとして回収されます。それぞれの市町村のゴミの排出ルールを守って回収してもらいましょう。

小型家電の種類と例
電話機、FAX、携帯電話、PHS、ACアダプタなど、ラジオ、デジタルカメラ、ビデオカメラ、DVD、レコーダー、デジタルオーディオプレイヤー、ステレオセット、パソコン、ハードディスク、USB、メモリーなど、プリンター、ディスプレイ、電子書籍端末、電動ミシン、電気ドリル、電卓、ヘルスメーター、電動式吸引器、炊飯器、電子レンジ、扇風機、除湿器、アイロン、掃除機、こたつ、電気ストーブ、ヘアドライヤー、電気かみそり、マッサージ機、ランニングマシン、電気芝刈り機、照明器、デジタル時計、キーボード、エレキギター、ゲーム機など

小型家電製品とは、電気や電池で動く家庭用電化製品であって、家電リサイクル法対象機器(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機)以外のものをいいます。

小型家電の一般的な捨て方

今までどおり30cm四方より小さなものは燃やさないごみとして資源回収場所・ごみ集積所に、30cm四方を越えるものは粗大ごみ受付センターに事前予約のうえ、粗大ごみとして指定した場所に出してください。 なお、資源回収場所・ごみ集積所に出す前に、小型電子機器類に保存されている個人情報などは必ず削除してください。

さまざまな家電製品の捨て方

パソコン、スマートフォンの捨て方

PC・タブレット・スマホを処分する方法

必ずデータ消去のうえで処分しましょう。PCリサイクルマーク」が付いているPCやタブレットは、メーカーが無料で引き取ってくれます。 PCリサイクルマークがない場合でも、パソコン3R推進協会に回収を依頼し、リサイクル料金を支払うことで回収してもらえます。

その他の生活家電(電子レンジ、炊飯器など)の捨て方

炊飯器は「不燃ごみ」もしくは「粗大ごみ」として処分することができます。ただし、どちらのごみとして処分するか、またその処分方法は自治体によって決まっています。そのため炊飯器を処分する前に、お住まいの地域の自治体に確認し、ルールに従って処分するようにしましょう。

自分で家電製品を捨てる方法

リサイクルショップやフリマアプリを利用する方法

こちらは小型の電化製品をリサイクルするために設けられている引き取りサービスです。

小型電化製品であればほとんどの品物が引き取り対象となっています。

引き取り方法は郵送の場合が多く、電化製品を段ボールに詰めて引き取ってもらうのですが、段ボールに入れば何点でも電化製品を詰めて良いという嬉しいサービスとなっています。ただし、こちらも有料となります。

料金は店舗ごとに異なりますが、1,500円~3,000円が相場となるので決して手が出しずらい料金設定ではありません。不要な小型の電化製品がいくつかあるという場合は、この引き取りサービスを検討してみてはいかがでしょうか。

不用品回収業者を利用する方法

不用品回収サービスを利用して電化製品を処分してもらうという方法も非常に便利です。

不用品回収サービスはその名の通り不要なものを回収してくれるサービスとなるので、電化製品であればほぼすべての商品を回収してもらえると言っても過言ではありません。

電化製品以外の物も回収してもらえるので、年末の大掃除で不用品がたくさん出たという場合や引っ越しの荷造り中に不要な物がたくさん出たという場合に利用すると良いかもしれません。

大型・小型関係なく室内からの運び出しをおこなってくれるほか、分別をして適切に処分をしてくれるのでリサイクルが推奨される電化製品であっても回収を依頼できます。

手間がかからず簡単に電化製品を処分できる方法とはなりますが、費用はかかってしまいます。

回収する量が多ければ多いほどお得に利用できる料金システムの場合が多いので、電化製品1点だけの回収を依頼するよりも大量に不用品が出た時に利用をすることをおすすめします。

家電製品の捨て方に関する法律とルール

・家電製品の捨て方の基本ルール

平成10年6月に家電リサイクル法が定められ、平成13年4月に本格施行されました。

一般家庭や事務所から排出された家電製品から、有用な部分をリサイクルし、廃業物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

(1)購入した家電販売店に相談する。

(2)ご自身で指定取引場所へ持ち込む場合。

事前に、まず自治体のホームページやお電話にて収集の予約をします。収集日当日までに、取扱店、コンビニエンスストア等で「粗大ゴミ処理券」を購入します。

収集日当日に、購入した「有料粗大ゴミ処理券」に「収集日、氏名、受付番号」を粗大ゴミに貼ってお出しください。

(3)不要になった廃家電をリサイクル業者に依頼する。

不要になった廃家電を引き取ってもらうにはリサイクル料金と収集・運搬料金は小売業者によって異なります。悪質な業者とのトラブルも発生していますのでご注意ください。

まとめ

家電製品の捨て方は製品の種類によって異なる

大型家電はリサイクル法に従い適切に処理する必要がある

小型家電は自治体のルールに従って処理する

無許可の回収業者は避け、信頼できる方法で家電製品を捨てる

家電製品の捨て方には法律やルールがあるため、それらを守るよう努める

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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