【徹底比較!】種類別で食洗機はどう処分するべき?手順と費用相場まとめ

食洗機を処分する際の手順と費用相場を知りましょう。自治体のルール、回収業者の利用、リサイクルショップの活用方法を紹介します!

家事の中で、面倒な家事の一つとしてあげられるのが食器洗い。

家族の人数が増えるほど食器の枚数は増えてしまいますし、家事の負担軽減を目的に食洗機を選ぶご家庭も多いのではないでしょうか。

また、消毒や殺菌効果を期待して毎日重宝している方も多いこと思います!
毎日お世話になるものだからこそ「気づいた時には壊れていた」なんてことも多いはず。
また、ご家族が増えたりするとサイズの大きい食洗器に買い替えを考え、手放す選択肢を考えたりすることはありませんか?

ものの循環を目的にしたリサイクルが重視されるようになり、食洗機のような家電製品も該当しますので、まだ使えるものはどんどんリユースすることも大事ですね!

そこでお片付けのプロであるポルテが食洗器を手放す際の手順や方法、費用などを徹底解説いたします!
ご自身のライフスタイルに合わせて比較検討してみてくださいね。

目次

食洗機の基本的な処分方法とは?

使用頻度の高い食洗機などの家電が壊れてしまった時に、一般的にどのような処分方法があるのでしょうか?

種類別や大きさで異なるケースもありますので処分する前にしっかりと確認していきましょう!

 自治体のルールに従い、ごみとして出す

皆さんのお住まいの地区にもそれぞれゴミ出しのルールはありますよね。

食洗器をごみに出す場合も、各自治体のルールに従ってごみとして処分するとなると2つの方法があります。

・粗大ごみとして処分する
・小型家電リサイクル法に沿って小型家電回収ボックスなどで処分する

具体的には、粗大ごみとして処分する場合だとまず粗大ごみに該当する大きさであることの確認が必要です。
1辺のサイズや大きさで粗大ごみとして分類している自治体が多い為、お手持ちの食洗器が該当するのかまず確認しましょう!

各自治体への予約や、「粗大ごみ処理券」や「粗大ごみシール」などを購入して、指定箇所にご自身で運ぶ必要がありますので余裕をもって準備をすることをオススメします◎

自治体の中には、小型家電リサイクル法の取り組みを積極的に行っている地域もあります。
この場合は、小型家電回収ボックスが設置してあることが多いんです!
持ち込む手間や場所を調べるがありますが、基本的には無料で処分が出来ますので費用を抑えることができます。

サイズに規定があり、受け付けてもらえないこともありますので、注意しましょう◎

食洗機はタイプによって捨て方が違う

ご家族の人数によって、使用している食洗器の容量やサイズもそれぞれですよね。
実は、食洗器はサイズやタイプによって捨て方も異なることをご存知でしたか?

まず食洗器の大まかなタイプは以下の2種類があります。

・据え置き型食洗器
・ビルトイン型食洗器

据え置き型の場合の大きさの例を挙げると、3人用のもので大体470×460×300mmのものなどあります。
4人用のものだと、もう少し大きいサイズとなり550×600×341mmくらいあるものも。

自治体の粗大ごみは1辺の大きさが30cm~50cm以上のものと定めているところが多いので、この場合大体は粗大ごみとして処分する必要がありますよね◎

コンパクトな食洗機ですと、もしかすると小型家電リサイクル法の処分方法にて無料で処分できる可能性もあります!自治体によって異なりますので、処分する際はしっかりチェックしておきましょう。

ビルトイン型食洗器の場合は、キッチンに埋め込まれているタイプがほどんどです。
無理に取り外そうとしても難しい為、専門業者に依頼をしましょう!

食洗機処分にかかる料金

使用している食洗器はご家庭によって様々ですよね!

ここでは、実際に処分するときの料金を見ていきたいと思います。

食洗機には2つのタイプがあり、据え置き型とビルトインのタイプ、それぞれ料金体系が異なります。

据え置き型食洗機

据え置き型の食洗機は、ご自身で撤去から処分ができれば、粗大ごみとして処分ができます。

料金は自治体によって異なりますが、1,000円ほどで回収してくれます。

ただし、据え置き型の食洗器を水栓から取り外したり、撤去するには複雑な作業が必要になります。

苦手な方は費用は掛かりますが、業者に依頼することを検討しましょう。

ビルトインタイプ食洗機

ビルトインタイプはキッチンに埋め込まれているタイプです。

壊れた、処分したいと思ってもご自身で簡単に撤去できるものではありません。

ビルトイン食洗機は据え置き型食洗機よりも、本体を水栓やキッチンのシンクから取り外す手間がかかります。

業者に取り外し作業を依頼すると別途10,000円〜20,000円程度がかかると想定されますが、業者や製品などによって金額は同じではありません。

手間や時間とコストを照らし合わせて、自分で取り外すか業者を活用するか考えましょう。

食洗機を処分する3つの方法

設置している食洗機によって、処分料金も異なることが分かりましたね!
食洗機を処分することになった場合、大きく分けて3つの処分方法があります。

ご自身に合った処分方法を見つけましょう◎

粗大ごみとして出す

粗大ごみとして処分する場合の大体の流れは下記の通りです。

①電話またはホームページから申し込み
②回収日までに粗大ごみ処理シールをコンビニなどで購入
③回収日に処分場所まで運搬する

手間はかかりますが、比較的お安く処分ができます。

ただし、取り外しから運搬までできた場合に限ります。

ビルトインタイプや、もし万が一ご自身で撤去して運搬するのが難しい場合は利用することができません。
また、自治体によって流れが変わることがあるので、事前に確認してみましょう◎

リサイクルショップに買取依頼する場合

リサイクルショップで買い取ってもらえれば、処分費用を掛けずに処分ができるので嬉しいですよね!

ただし注意しなければならないのは、買取りの基準です。

家電製品全般にいえるのは、製造から5年以内であることを買取条件にしていることです。

5年を過ぎたころから、家電製品は何らかの異常が起こりやすくなるため、リセールすることが難しいとされています。

リサイクルショップの査定を見てから、買取店舗を決めるといいでしょう。

食洗機の買取り強化をしているショップなら、売りやすいかもしれませんね◎

不用品回収業者に依頼する場合

食洗機1点では、「不用品回収業者に依頼するまでもない」と思っている方が多いのではないでしょうか?

不用品回収業者PORTEの回収方法は、とても柔軟に対応しています。

電話やメールなどで問い合わせをすると、予定があえば即日出張見積・回収が可能です!

さらに、引越しなどでまとめて不用品を処分したい場合には、一気に片付けることができますし、状態がいいものであれば、買い取りができることもあります!

食洗機を設置したままでも問題ありませんが、取り外しが必要なビルトインタイプの場合、事前に相談しておくようにしてください◎

\不用品の回収でお困りの方は、PORTEにお任せください!/

食洗機の取り外しから処分までの流れ

食洗機の取り外しから処分までは、手間がかかる上に素人だと多少難しい作業もあるようです…

ここでは、食洗機を取り外して処分するまでの流れを解説していきたいと思います。

自分で取り外し、自治体で処分する

据え置きタイプの食洗機は、一般の人でも簡単に設置できます。

取り外しは設置の手順の逆と考えると良いでしょう。

  1. 庫内の水を排水する
  2. 分岐水栓のコックと閉じる
  3. 電源プラグ・アースを外す
  4. 分岐水栓から給水ホースを外す
  5. 排水・給水ホースを本体に粘着テープなどで上向きに固定する

食洗機は水を使う家電ですので、取り外し時も注意して扱いましょう。

取外しができれば、あとは粗大ごみの申し込みをして、回収場所に処分する流れになります。

 専門業者に依頼する

ビルトインタイプの食洗機は、キッチンに組み込んで設置しているタイプです。

水道工事や電気工事の技術や知識がない場合は容易に取り外すことはできません。

また、取り外した後キャビネットをどうするかという問題もありますので専門業者に依頼するのが賢明です。

もし、取り外した食洗機を処分するのなら、取り外し・回収もしてくれる不用品回収業者に依頼するのがベストです。

作業は全て業者にお任せできるので、自分で取り外しをする必要はなく処分することができますね♪

 食洗機を廃棄するときの注意点とポイント

食洗機が突然壊れてしまったら、「どうしたらいいの?」と戸惑ってしまうかもしれませんよね。
いざ処分することになった時のために、気にしておくべき注意点を見てみましょう。

食洗機の処分方法の注意点

お使いの食洗機のタイプによって処分方法が異なります。

ご自身で処分できる食洗機なのか、撤去を業者に依頼する必要があるのか、あらかじめ確認しておくとスムーズ処分できるでしょう。

食洗機を高価買取してもらうには?

食洗機を買取強化している店舗ですと、高く買取りしてくれるかもしれません。

家電製品全般にいえるのは、製造から5年以内であることを買取条件にしているところが多いです!

買取り査定に出す前に、綺麗に掃除をすると良いでしょう。

見た目がピカピカな状態の方が、買取価格が若干上がる可能性があります◎

再利用と買い替えの選択肢

「壊れてはないけどもう少し大きい食洗機にしたい」、「引越しでまだ使える食洗機を手放さなければならない」といった場合、捨ててしまうのはもったいないですよね…

そんな時、処分せずに再利用できる方法があります!

人に譲る

知人の方で譲ってほしい方がいる場合やジモティで近くで譲ってほしい方がいた場合、廃棄することなく必要な人の手に渡るので嬉しいですよね♪

ごみの削減にもなるので、環境のためにも良い方法です!

ただ、人に譲る場合は双方の都合もありますので計画的に行いましょう!
譲る前に品物をきれいにしておくなどのマナーも大切です◎

リサイクルショップに買取を依頼する

製造から5年以内であれば、リサイクルショップでの買取が可能です。

もし使っている食洗器が5年以内であれば、一度相談してみるのも一つの手です◎

リサイクルショップは見積もりに来てくれる場合もありますが、ほとんどが店舗への持ち込みをして査定をしてもらう流れです。

頼みたいリサイクルショップには必ず事前に相談しましょう!

食洗機の廃棄処分を含む取替工事

買い替え時に、古いものと新しいものを同時に取替え工事が出来たら、一石二鳥ですよね!

家電量販店によっては下取り交換工事をしている店舗もあります。

事前にネットなどでチェックして、取替工事無料サービスがあるところや、格安で請け負ってくれる家電量販店に頼むというのも一つの手ですよね◎

まとめ

ここまで食洗器の処分方法についてお話してきましたが、ご自分に合った処分方法は見つかりましたか?

最後にもう一度確認してみましましょう◎

食洗機の処分方法はさまざま

食洗機の処分方法は、お使いのタイプによってさまざまです。

自治体のごみとして処分
取付や取り外し専門業者に依頼
リサイクルショップで買取をしてもらう
不用品回収業者に依頼

いずれも何をメリットに考えるかが一番大切ですので、しっかりと検討しましょう!

処分にかかる料金はタイプによって異なる

食洗器には2つのタイプがあります。

据え置きタイプ

ご自身での撤去が可能。自治体のゴミとして処分ができるため、処分費用が比較的安価に収まります。

ビルトインタイプ

素人では取り外しが難しいため、専門業者を手配する必要があります。

料金として10,000円~20,000円ほどかかります。

取り外しから処分までの流れを理解する

ビルトインタイプの場合は特に、取外しから処分まで、多少手間がかかることが多いです。

費用対効果を考えて、業者に依頼することを検討してみるのもよいでしょう◎

再利用や買い替えも選択肢の一つ

知人の方に譲ることができたり、うまくリサイクルができれば処分費用を掛けずに処分ができます。
さらに、ごみの削減にも繋がり環境にもいいですよね◎

適切な処分方法の選択が重要

なるべく費用を掛けずに処分するとなると、ご自分での取り外しや運搬作業をする必要があり、手間や時間がかかってしまいます…

そんな時、不用品回収業者に依頼すれば、取り外しから処分まですべて任せることができます!

また不用品回収のPORTEであれば、お客様に合わせて、柔軟に対応させていただきます。
最短即日での対応も承っており、他のいらなくなった家具や家電もまとめてお運びいたします!

まずは、ぜひお気軽にご連絡ください♪

\不用品の処分でお困りの方は 安心&安全のPORTEにお任せください!/

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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