粗大ごみとして出す前に!CDプレイヤーを処分するときの注意点
みなさんは普段、なにで音楽を聴いていますか?
最近ではスマホの普及に伴って、Apple musicなどの音楽アプリや、Youtubeなどの動画配信サービスの利用者が激増しています。
そのため、スマホやパソコンで音楽を聴く人がほとんどではないでしょうか。
少し前までは、音楽を聴くとなれば「CD」が当たり前だったかと思います。
ですが、こういった時代の流れに伴って、音楽を再生するために「CDプレイヤー」を購入するという方も減ってきたのではないでしょうか。
今回は、CDプレイヤーを粗大ごみとして処分する際の手数料と、注意点についても解説します!
粗大ごみとして出すときに!処分日と収集場所の確認方法
まず、CDプレイヤーを処分する際には自治体の粗大ごみ回収サービスを検討しましょう。
お申し込みは各自治体のホームページから電話やメールなどで行うことができます。
粗大ごみのお申し込み方法などはこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてください♪
なお、粗大ごみの回収にかかる処分料、当日の回収場所は申込時に決定されます。
収集場所は家の前であったり収集センター前であったりしますので、不明な場合は予約時に必ず確認しておきましょう。
また、基本的に収集日当日は朝8時までに不用品を出しておく必要があります。
前日に出したり時間を過ぎてから出すのはマナー違反ですので、必ず当日の朝に出すようにしましょう。
収集場所への持ち込み方法と注意点
粗大ゴミは収集センターなどへ自分で持ち込みして回収してもらうこともできます。
ここでは例として、世田谷区について見てみましょう。
世田谷区では「不用品持ち込みスポット」というサービスがある
例外として、粗大ごみ回収サービスだけでなく、特殊な処分方法を設けている地域もあります。
例えば、世田谷区では、粗大ごみ等のリユースを促進しており、ごみの減量を図ることを目的に不用品持ち込みスポットを設置しています。
こちらに持ち込んだものは、ジモティーを通じて希望者に譲ることができます。
ただし、次の人が使える状態のものに限りますので、壊れていたり汚れているものはNGです。
また、回収できないものもありますので、詳細は下記からご確認ください。
世田谷区不用品持ち込みスポットについて
なお、こちらは世田谷区の例ですが、持ち込みを行っていない市区町村もあります。
詳しくはお住いの市区町村ホームページから確認を行いましょう。
CDプレーヤーの処分にかかる手数料
通常の粗大ごみ回収サービスを利用する場合、処分には手数料がかかります。
手数料とは「粗大ごみ収集券」のことを指し、A券(200円券)またはB券(300円券)を購入する必要があります。
なお、どちらの券を何枚購入するかは回収希望のものによって異なりますので、不明な場合は申込時に必ず確認しましょう。
収集券はいくらのものを何枚買えばいい?計算方法と支払いオプション
収集券は基本的にコンビニエンスストアやお住いの市役所などで購入することができます。
なお、処分したいものの処理手数料によってはA券とB券を組み合わせて購入する必要があります。
例えば、処理手数料が¥400の場合、A券(\200)が2枚必要になります。
手数料が¥900であればB券(\300)が3枚、¥1,300であればA券(\200)が2枚でB券(\300)が3枚といった具合です。
また、収集券の購入時には基本的にクレジットカードや交通系電子マネーの利用はできません。
購入する際は現金のみとなりますので注意してください。
もしかしたら当てはまるかも?手数料免除や割引の条件
例外的に、粗大ゴミ収集時の手数料が免除される場合があります。
例として、杉並区では、生活保護受給者・児童扶養手当または特別児童扶養手当を受給している世帯に対し、申請により粗大ごみ等の収集にかかる手数料が免除されます。
こちらもお住いの市区町村によって異なりますので、もし該当するようであれば一度問い合わせしてみるといいですね。
CDプレーヤーを粗大ごみとして出す際の注意点
準備ができたらいよいよ粗大ゴミとして出しましょう。
その際、いくつか注意点がありますのでご説明します。
粗大ごみとして出す前に!リサイクル法に基づく処理の必要性
CDプレーヤーは小型家電リサイクル法の対象品目となっています。そのため、廃棄する際はリサイクルに出すことが推奨されます。
小型家電リサイクル法とは平成25年に施行された法律で、小型家電に含まれる鉄やアルミニウムなどの有用資源を埋め立てせず再利用するために作られた法律です。
粗大ごみとして出すのも良いですが、可能であればリサイクルに出して処分するようにしましょう。
リサイクルショップなどで査定してもらうのもおすすめ!
そのままでは出せないかも?付属品や電池の取り扱い
小型家電には電池を含んでいる製品が多くあります。CDプレイヤーもその一つでしょう。
ほとんどの自治体では、中身の電池は取り外してから出してほしいと呼びかけています。
電池が入ったままだと火災が起きたり適切なリサイクルができない場合があるからです。
ですが、資源循環・廃棄物研究センターが過去に行った調査結果では、実際に収集された製品の半分程度しか取り外しがされていなかったそうです。
使用済みの小型家電を排出するときは、取り外せる電池は取り外してから所定の回収ルートに出すようにしましょう。
正直、粗大ごみで出すのはめんどくさい?
ここまでで、CDプレイヤーを粗大ごみとして処分する際の大体の流れがわかったかと思います。
手数料の計算方法や付属品の取り外しなど、知っているようで知らなかった部分もあるのではないでしょうか?
ですが、
「収集券を買いに行く暇がない」「調べたけど申し込み方法がよくわからない」「まとめていらないものを処分したい」
こうしたお悩みはあるかと思います。
時間がない方、とにかくラクをして処分したい方におすすめなのは民間の不用品回収サービスです。
CDプレイヤーを処分するならPORTEへお任せください!
不用品回収PORTE(ポルテ)がおすすめな理由…
- 最短即日回収 …お見積もりと同時に回収作業まで可能です♪
- お見積もり訪問無料 …出張費もいただきません!
- 面倒な分別や解体作業の必要なし …スタッフが全て作業を行います♪
- 不用品をまとめて処分できる …2トン車でご訪問するため一度にたくさんの不用品を回収できます♪
- 51%オフクーポンあり!? …定期的にクーポンの配布を行っています。詳しくは公式LINEをチェック!
PORTEはとにかくラクをしたい!という方に寄り添ったサービスです。
めんどうな手続きなどは必要ありません。
お電話やメールでご予約いただくだけでOKです。
CDプレイヤーの処分をお考えであれば、ぜひ一度PORTEにご連絡ください♪