Blu-rayレコーダーは何ごみに捨てる?処分の前は必ず◯◯を消すこと!
Blu-rayレコーダーは大きくて重たい物もあり、使えなくなっても捨てるのが難しいですよね。
大きなBlu-rayレコーダーは、一般のごみとして捨てることはできません。特定の処分方法が必要です。
また、Blu-rayレコーダーには個人情報が保存されている可能性があるため、処分前に記録メディアや内蔵ハードディスクのデータを完全に消去することが大切です。
Blu-rayレコーダーの処分方法について解説していきます!
Blu-rayレコーダーをごみに出す時のポイント
大きなBlu-rayレコーダーは、一般のゴミとして捨てることはできず、指定された粗大ごみ処理センターに持ち込むか、回収サービスを利用する必要があります。
また、処分前に記録メディアや内蔵ハードディスクのデータを完全に消去する必要があります。
下記で、分別方法をわかりやすく解説していきます!
小さいものであれば不燃ごみへ
レコーダー機能のないポータブルBlu-rayプレイヤーやコンパクトな機器は、自治体の一般的なごみ回収に出せます。
自治体で定められた粗大ゴミのサイズ以下のBlu-rayプレイヤーの場合は、不燃ごみとして処分できます。
指定された集積所に他のごみと同様に出しましょう。
小型家電リサイクル法に当てはまる自治体も
Blu-rayレコーダーが小型家電リサイクル法の適用対象であれば、小型家電回収ボックスを利用して手軽に処分できます。
スーパーや区役所などに設置されている小型家電回収ボックスにBlu-rayプレイヤーを投函すれば、無料で回収されます。
回収された家電は、認定事業者によって適切に処理され、貴金属などがリサイクルされます。
ただし、小型家電回収ボックスの設置場所や利用ルールは自治体によって異なるため、事前にお住まいの地域のホームページで確認しましょう。
据え置き・デッキタイプは粗大ごみへ
据え置き型やデッキタイプのBlu-rayレコーダーは、一般的に粗大ごみとして処分されます。
特に、テレビに接続するための据え置き型や録画機能が備わっているレコーダータイプはこのカテゴリーに該当します。
大きさが30cm以上のものは、粗大ごみとして処理される可能性が高いため、捨てる前に自治体の規定を確認することが重要です。
家電リサイクル法の対象品目や自治体の受け付け条件によっては、特定の回収方法が必要になることもあります。
処分する際には、地域のごみ処理センターや自治体のホームページで情報を確認し、適切な方法で処分するようにしましょう。
自治体ごとの捨て方の例
自治体ごとの捨て方の例は様々です。
家電リサイクル法に基づく自治体では、小型家電回収ボックスに投函することでBlu-rayプレイヤーなどの家電製品を処分できます。
データの消去や付属品の取り外しを忘れずに行いましょう。
一方、粗大ごみとして処理される場合もあります。
指定の収集場所に持ち込むか、回収日に出すことが必要です。
著作権や個人情報の保護のため、捨てる前にデータを完全に消去することが大切です。
ディスクやハードディスクは別途処理する必要があります。地域のルールに従い、適切な方法で処分しましょう。
下記で、自治体の例を参考にして下さい。
福岡市は「燃えないゴミ」へ
福岡市の指定「燃えないごみ用」袋に収納し、しっかりと口を閉じて出してください。
袋に収めることができない大きさや、袋が破れる可能性のある重いものは粗大ごみとして扱われます。
燃えないゴミの袋は、大(45リットル)、中(30リットル)、小(15リットル)の3つのサイズがあります。
※指定袋に入って袋が破れない重さのものに限ります。
川口市は「小型家電回収ボックス」へ
小型家電リサイクル法の適用対象であれば、小型家電回収ボックスを利用して処分できます。
小型家電の再資源化を促進することを目的とした「小型家電リサイクル法」が平成24年8月3日に成立しました。小型家電とは、掃除機や炊飯器をはじめデジタルカメラやゲーム機など、電源(コンセント)や充電池、乾電池を使用する様々な小型の家電製品のことで、これらが廃棄された場合、従来は鉄やアルミ等の一部の金属しか回収できていませんでした。このため、小型家電に含有される金や銅、レアメタルなどの有用金属を有効利用するため、小型家電のリサイクルを平成25年4月1日から開始しました。
埼玉県川口市HP参照
ごみの分別区分は、資源物や粗大ごみの中から、小型家電を手作業で分別し回収するので、分別方法に変更はありません。
個人情報は、必ず消してから出そうね!
大阪市は粗大ごみへ
大阪市の粗大ごみは、家庭の日常生活から出されるごみで、最大の辺または径が30センチメートルを超えるもの、あるいは棒状で1メートルを超えるものが対象です。
これに当てはまるBlu-rayプレイヤーは、粗大ゴミに出しましょう。
大阪市では、民間企業との連携によりリユースを促進しています。
粗大ごみの中には、まだまだ利用可能なものが多く含まれています。
連携企業のサービスを利用すれば、処理手数料がかからず、即日引取りも可能です。ぜひリユースを検討してみてください。
Blu-rayレコーダーの処分は、ポルテにお任せください!
Blu-rayレコーダーは基本的には不燃ごみ・小型家電回収ボックスへ出すことができますが、サイズや自治体のルールによっては粗大ごみとして扱われます。
処分方法がわからない方や、急いで処分したい方は、PORTE(ポルテ)にお気軽にご相談ください。
お部屋からの運び出しもバッチリ!
PORTE(ポルテ)は、Blu-rayレコーダーの処分をスムーズに行います。テレビなど不用になった家電と一緒に、まとめて回収も可能です。
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