【プロが解説】空気清浄機のお手軽処分術!無料で捨てるコツと費用を抑える方法
嫌な匂いやハウスダスト、花粉などのアレルギー物質を綺麗にしてくれる空気清浄機。
ご家庭で使用している方も多いのではないでしょうか?
今やなくてはならない家電の一つである空気清浄機ですが、処分するとなるとどうやって処分したらいいのか迷いますよね…
そこで、いざという時に困らないためにも、この記事では簡単に処分する方法をいくつかご紹介していきたいと思います。
ご自身に合った処分方法を見つけてみてください♪
空気清浄機の処分前に知っておくべきこと
使う部屋の大きさや用途によって、空気清浄機の種類はさまざまですよね。
空気清浄機は、大きさによって処分の際の分別方法も変わってきます。
まずは、処分の前に知っておくべきことを確認してみましょう◎
空気清浄機は何ゴミ?
空気清浄機は、粗大ごみとして処分するのが一般的です。
ただし、粗大ごみは一番長い辺が30㎝を超えるものが対象となるので、それよりコンパクトな空気清浄機は不燃ごみとして処分できる地域が多いです。
処分に関する自治体のルール
上記でもお話しした通り、空気清浄機は粗大ごみとして処分することが多いです。
しかし、自治体によっては「最も長い辺が50㎝以上」、「除湿機能がついたもの」などが粗大ごみ扱いになることがあります。
また、不燃ごみとして処分する場合も、「ごみ袋の口が結べるもの」、「重さで袋が破けないもの」など自治体によって細かいルールがあるようです。
自治体によってルールは様々ですので、処分の前にお住いの自治体のルールを必ず確認しましょう◎
小型家電リサイクル法とは?
小型家電リサイクル法は、2013年の4月1日から施行され、30㎝未満の家電が対象となります。
対象家電の部品に使用されている金属を分解し、別の原材料として再利用して廃棄物を減らすというものです。
公共施設や小売店などに無料の回収ボックスが設置してありますが、対象となる品目が自治体によって異なりますので、まずは自治体や家電量販店へ事前に確認してみましょう◎
お住まいの自治体で空気清浄機が対象になる場合、無料で処分ができますしリサイクルにもつながるので、コンパクトな空気清浄機をお使いの方は、検討してみるのも一つの手ですね◎
空気清浄機の寿命と処分のタイミング
とても身近な家電の一つとなっている空気清浄機ですが、寿命がどのくらいかはご存知ですか?
実は、空気清浄機の耐用年数は約6年、寿命は約10年と言われています。
耐用年数を超えての使用により急な故障なども考えられますので、もしもの時に困らないためにも処分のタイミングや使用上の注意事項を確認しておきましょう◎
使い続けると寿命が短くなる?
空気清浄機は空気を綺麗にする家電なので、在宅時はずっと付けているという方も多いのではないでしょうか?
実は、空気清浄機を長時間つけたままにするということは、寿命を縮める原因になりかねないのです。
空気清浄機を長く使っていくうえで、大切になるのがフィルターの掃除です。
空気清浄機のお手入れを怠り、フィルターに埃や塵が溜まった状態で使い続けると、空気清浄機に負荷がかかり寿命を縮める原因となってしまうのです。
よって、細かくメンテナンスやフィルター清掃を行うことが、空気清浄機を長持ちさせる秘訣なのです。
汚れがつきやすい環境であれば、特にこまめに清掃することが大切になります◎
処分のサインを見逃さないで
空気清浄機を長く使っていると、異音や悪臭がする場合があります。
しかし、異音や悪臭がしたからといって、必ずしも寿命がきたとは言えません。
まずは、使用中に異音や悪臭がしたらフィルターや加湿用のタンクの掃除をしてみましょう。
それでも改善されない場合は、故障の可能性が高いです。
そのまま使い続けても清浄の効果はありませんので、買い替えを検討するサインかもしれません。
\不用品の回収でお困りの方は、PORTEにお任せください!/
空気清浄機を無料で処分する方法
ご自宅にある空気清浄機を処分することになった時、粗大ごみに捨てるのであればお金がかかります。
しかし、無料で処分できるのであれば、助かりますよね!
どんな方法があるのか、一緒に見ていきましょう♪
小型家電リサイクル法に基づく処分
先ほどもお話しした通り、小型家電リサイクル法で処分する場合、自治体によってルールが異なりますので事前に確認しましょう◎
多くの地域では、【不燃ごみ】として捨てることもできます。
ただし、30㎝以下のコンパクトな家電に限られますので、事前にサイズの確認をしておくことが大切です。
リサイクルショップやフリマアプリでの売却
状態がいいものであればリサイクルショップで買取してくれる場合があります。
リサイクルショップでお得に処分できたらラッキーですね♪
最近ではフリマアプリに出品するという選択肢もありますが、写真を撮ったり説明文を書いたりといった準備を行う必要があります。
また、分解や梱包も自分で行わなければならないため、労力がかかります。
売れるまでに時間がかかるというデメリットもあるので、時間に余裕を持って行うといいですね!
このような作業が手間ではない方は、一度検討してみるのもいいかもしれません◎
費用をかけずに処分する具体的な方法
「古くなった空気清浄機を新しいものに買い替えたい」なんて思うこと、ありますよね!
そんな時、古くなった空気清浄機をお得に処分する方法があるのはご存知でしたか?
どんな方法があるのか確認してみましょう◎
買い替え店舗の下取りサービス
空気清浄機の買い替えを検討した時、下取りしてくれる家電量販店もあるので、事前に調べてみるといいでしょう。
一度に購入と処分ができるので一石二鳥ですね。
空気清浄機の引き取りをしてもらえるだけでなく、新しい空気清浄機の代金を引いてくれたり、ポイントを付与してくれたりすることもあるので、非常にお得です!
ただし、店舗によっては下取りの際に手数料がかかる場合もありますので、事前に家電量販店に確認が必要です。
確実に処分できるので、買い替えの際に利用を検討してみるのもいいですね◎
家電量販店の引き取りサービス
回収のみの場合でも、引き取りサービスをやっている家電量販店も一部あります。
新しく空気清浄機を購入した場合のみや手数料が必要であったりと、店舗によってサービス内容が異なりますので、事前に確認する必要があるので注意してください!
不用品回収業者に無料で依頼する方法
不用品回収業者へ処分を依頼した場合は、労力をかけずに処分することができるでしょう。
例えば、引っ越しの際に複数の不用品を処分するついでに空気清浄機も処分したいという相談も可能です。
不用品回収業者のPORTEであれば、定額プランをご用意してますので目安の金額が分かり、不用品が多いとさらにお得に処分できる場合もあります!
加えて、空気清浄機が人気のメーカーであったり状態が良い場合は、買取できることも…!
電話やメール・LINEにて気軽に問い合わせできますので、まずはご相談ください♪
空気清浄機の処分にかかる費用とは?
これまで空気清浄機の処分方法をいくつか紹介してきました。
空気清浄機の大きさなどによって処分の方法は異なりますが、処分にかかる料金はどうなのでしょう。
前もって知っておけば、処分する時に慌てずに済みますよね♪
ここでは、空気清浄機の処分にかかる料金相場を確認していきましょう。
粗大ゴミとして出す際の料金相場
お使いの空気清浄機が大きい方は、粗大ごみでの処分を検討しますよね。
粗大ごみで処分するには、だいたい500円〜1,000円ほどかかります。
各自治体によって差がありますので、お住まいの自治体のホームページで確認してみましょう。
比較的安価な料金ですが、申込手続きや処分場所までの運搬などをご自身でやる必要があるので、お忙しい方にはあまりお勧めできません…
不用品回収業者に依頼する際の費用
不用品回収業者の場合は、業者によって金額は異なりますが、空気清浄機1台のみの処分だとかえって割高になってしまう場合があります…。
「引越しをするから、いろいろ処分したい!」など、他の不用品とまとめてお願いすると、お得に処分できます。
1つだけよりも、まとめてお願いした方がメリットがあるんだね!
空気清浄機の処分でよくある質問
なかなか処分する機会がない空気清浄機。
いざ処分することになると「これってどうすればいいの?」と不安になってしまうこともあるかもしれません…
そんな時に困らないためにも、ここでは空気清浄機の処分でよくある質問を見ていきたいと思います!
処分をする時の参考にしてみてくださいね♪
故障した空気清浄機の処分方法
故障して全く使用できない空気清浄機は、粗大ごみとして処分、または他の不用品と一緒に不用品回収業者に処分してもらいましょう。
大きさによっては、不燃ごみとして処分できることもあるので、事前に確認しておきましょう◎
フィルターの処分方法
自治体によっては、フィルターのみであれば燃えるごみとして処分できる場合があるので、まずはお住まいの自治体はどうなのか確認してみましょう!
しかし、フィルターを燃えるごみとして処分するには、必ず空気清浄機本体と分別する必要があります。
「分別するのはちょっと…」という方は、粗大ごみでの処分や買い替え時の下取りサービスの利用、不用品回収業者への依頼が便利です◎
不用品回収業者の利用時の注意点
不用品回収業者を利用する際は、悪徳な業者に注意してください。
営業するには、許可が必要です!
万が一、許可がないのに営業している業者を利用してしまうと、高額な金額を請求されたり、知らずに不法投棄をされたりなどの危険があります。
依頼する前にホームページや口コミをしっかり確認しておくことが重要です◎
まとめ
ここまで、空気清浄機の処分の方法や費用についてなどお話してきました。
空気清浄機を処分する機会は少ないですが、いざその時が訪れた時、迷わず自分に合った方法で処分ができるといいですよね◎
正しい分別と自治体のルールを確認する
今までお話ししてきたように、お持ちの空気清浄機の大きさに応じて粗大ごみや不燃ごみで処分する場合や、フィルターを可燃ごみに分別して処分するなど、各自治体によって処分の仕方は様々です。
必ず事前に各自治体のルールを確認し、正しい分別をして処分ができるようにしましょう!
処分する前に動作確認と清掃を行う
処分を検討した時の状態が良ければ買取も可能になるかもしれませんし、きちんとメンテナンスをすれば状態が改善される場合もあります。
処分する前に動作確認とメンテナンスをきちんと行うことで、より良い処分の方法を選ぶことができるかもしれませんね◎
メンテナンスなどをしっかりしてもどうにもならない場合は、処分を検討しましょう。
買い替え時の下取りサービスを利用する
買い替え時に、下取りサービスをしている家電量販店もあります。
購入と処分が一気にできるので、手間も省けますし一石二鳥ですよね!
しかし、注意しなければいけないのが処分手数料がかかる場合あることです。
店舗によって異なるので、まずは依頼する前にお近くの家電量販店にに問い合わせしてみましょう。
不用品回収業者にお願いして、楽に処分しよう
一番手間をかけずに処分できるのが、不用品回収業者です。
費用はかかりますが、引っ越しなどや大掃除などで出た他の不用品と一緒に処分するのであれば、お得に処分できます。
また、PORTE(ポルテ)なら、空気清浄機を始めとする家電の回収も行っています。
料金が気になる方へ、無料で訪問見積もりサービスも行っていますので安心してご利用いただけます!
まずはお気軽にお問い合わせしてください♪
\不用品の処分でお困りの方は 安心&安全のPORTEにお任せください!/