前橋市で粗大ゴミを最安で処分する完全ガイド ― 自治体・買取・フリマ・回収業者の選び方とコツ

引っ越しでベッドやタンスを処分したい」「大掃除で不要な家具が一気に出た」「実家の片付けで何から手をつけていいかわからない」こうした粗大ゴミの悩みは誰にでも訪れます。

粗大ゴミを処分する方法はひとつではありません。自治体の戸別収集を使う、自分で施設に持ち込む、リサイクルショップやフリマアプリで売る無料回収業者を利用する、そして不用品回収業者に依頼する——選択肢が多いぶん、「結局どれが一番安いのか」「手間が少ないか」等が分かりにくいのも事実です。

この記事では、前橋市の公式情報をベースに、粗大ゴミを最安・最速かつ安全に処分するために、選択肢ごとのメリット・デメリットとあわせて徹底解説します。
あわせて、「売る」か「業者に頼む」かの判断フローもまとめました。粗大ゴミ処分で失敗したくない方は、ぜひ最後までご覧ください。

ぽるるん

いろんな方法がある分自分に合った方法を選べそうだね!

目次

前橋市の粗大ゴミ処分の選択肢

前橋市で粗大ゴミを処分する方法は、大きく分けて次の5つです。
それぞれに向き・不向きがあるため、まずは全体像をつかんでおきましょう。

自治体回収

前橋市が実施している「粗大ごみ戸別収集」と、自治会単位で年に1回程度実施される回収です。
もっとも費用を抑えやすい方法ですが、予約制で収集日が限られる、1回に出せる点数に上限がある、自分で屋外まで運び出す必要があるといった制約があります。
急いで大量に処分したい方には不向きですが、時間に余裕があり費用を最優先したい方には最も良い手段になります。

買取

まだ使える家具・家電・自転車などは、リサイクルショップ買取専門店に持ち込む、または出張買取を依頼することで「処分費用がゼロどころかプラスになる」可能性があります。
状態がよいもの、人気メーカー・型番のものほど値がつきやすいのが特徴です。

フリマ

メルカリやジモティーなどのフリマアプリ・掲示板サービスを使えば、個人間直接売買・譲渡ができます。
買取専門店より高値がつくこともありますが、出品・梱包・発送・やり取りなどの手間と時間がかかる点がネックになります。

回収業者

不用品回収業者に依頼すれば、搬出から運搬、処分まですべてを任せられます。
即日対応してくれる業者も多いので、「大量に出た」「大型で自分では運べない」「とにかく急いでいる」という方は不用品回収業者を活用すると良いでしょう。ただし業者選びを誤ると高額請求や不法投棄トラブルに巻き込まれるリスクもあるため、選び方には注意が必要です。

自己搬入(ごみ持ち込み)の手順と注意点

前橋市内には、粗大ゴミを自分で持ち込んで処分できる施設が2か所あります。

荻窪清掃工場(027-269-0621)
富士見クリーンステーション(027-230-5300 )

受付時間はいずれも8時30分〜11時45分、13時〜16時30分で、土曜・日曜・祝日は休業のため持ち込みができません。
持ち込む際は、事前に施設へ電話で連絡してから向かうのが鉄則です。
車がない、荷物が積みきれないという方にはハードルが高い方法ですが、車を持っていて自分で運べる方にとっては、もっとも費用を抑えられる手段のひとつになります。

自治体回収とは?

前橋市では、粗大ごみの処分方法の一つとして、自治会(町内会)単位での粗大ごみ回収が行われています。
市の「戸別収集」とは別に、地域単位でまとめて粗大ごみを回収してもらえる仕組みです。
ただし、年1回しか実施されないため、長期間にわたって粗大ゴミを保管しなくてはならない可能性もあります。
「今すぐ処分したい」という場合には不向きで、戸別収集や施設への持ち込みなど他の方法を検討したほうがよいでしょう。
一方で、市の戸別収集は一度申し込むと収集日から2ヶ月間は再度申し込むことができませんが、町(自治会)で粗大ごみ回収が予定されている場合の予約制限はありません。つまり、直近で戸別収集を使った場合でも、自治会回収は別枠として利用できる可能性があります(最新の運用は、ごみ収集課への確認をおすすめします)。

指定袋ルール・粗大ごみ定義・申込方法(電話・ネット)

前橋市では、市指定の45リットルごみ袋に入りきらない大きさのものを「粗大ごみ」と定義しています。
逆に言えば、45リットル袋に収まるサイズであれば「可燃ごみ」や「不燃ごみ」として、粗大ごみの予約をせずに通常のごみ集積場所へ出すことができます。
この線引きが、最安で処分するための重要なポイントになります。

粗大ごみに該当する代表的な品目は以下の通りです。

家具(机、テーブル、電気こたつ、イス、ソファ、ベッド、タンス、食器棚、テレビ台、鏡台、ドレッサー、カラーボックスなど)
自転車、三輪車
ファンヒーター類、扇風機
ガステーブル
楽器(ピアノを除く)
照明器具(蛍光管を除く)
物干し台、物干し竿
スキー板、スノーボードなど
ベビーカー、チャイルドシート

一方で、次のものは前橋市の粗大ごみ収集の対象外とされています。持ち込みや事業者への依頼など、別の処分方法を検討する必要があります。

事業所で使用したもの(産業廃棄物)
家電リサイクル法対象機器(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機、エアコンなど)
パソコン
建築廃材
バッテリー
消火器
タイヤ
プロパンガスボンベなどのボンベ類
ピアノ
土砂、石など
フロンガスを含むもの(ウォーターサーバーや除湿機、冷風機など)
収集車両に積み込めないと判断されるもの(大人2名で運べない、長さ3m以上など)
その他、収集対象外と判断されるもの

前橋市の戸別収集は完全予約制です。申込方法は次の2通りがあります。

電話予約
受付時間:平日8時30分〜17時15分(土日祝・年末年始を除く)
電話番号:027-253-1009(ごみ収集課)
インターネット予約
前橋市の粗大ごみ予約受付システムから、24時間いつでも申し込みが可能です。
パソコンが苦手な方や日中電話がしにくい方には、ネット予約が便利です。

収集日は時期によって異なり、通常4月から12月までは毎週木曜日、1月から3月までは月曜日と木曜日が収集日にあたります。1回の予約で申し込める点数は最大3点までです。
4点以上ある場合は、複数回に分けて予約する必要があるため、引っ越しなどでまとめて大量に処分したい場合は日程に余裕を持って計画しましょう。

予約が完了すると、粗大ごみに貼付する用紙の記載内容が案内されます。

収集当日朝8時30分までに、記載内容を書いた紙をそれぞれの粗大ごみに1枚ずつ貼り、自宅の外(駐車場など建物の外)に搬出しておく必要があります。
時間指定はできず、紙が貼られていない場合は収集してもらえません。

また、建物の中からの運び出しを収集員が手伝ってくれることはないため、高齢者のひとり暮らしなど自力での搬出が難しい世帯は、次章で紹介する回収業者の利用も選択肢に入れておくとよいでしょう

なお、予約内容を変更したい場合は事前連絡が必須で、連絡なしでは回収してもらえません。
また、収集が完了する前の予約がある状態では次の予約ができない点にも注意しましょう。

ぽるるん

自分で運び出すときは怪我に注意してね

手数料の仕組み、処理券・証紙の扱い、持ち込みの可否

前橋市の粗大ごみ戸別収集は無料で利用できます。
多くの自治体では粗大ごみ処理券(シール)の購入が必要ですが、前橋市の戸別収集ではそうした処理券・証紙の購入は求められません。1回3点までという上限はあるものの、費用面だけを見れば非常に利用しやすい制度といえます。

自分で施設に持ち込む場合も、200キログラム以内であれば無料です。
200キログラムを超える部分については、10キログラムにつき180円の手数料がかかります。
一般的な家庭からまとめて出る粗大ごみであれば、200キログラムを超えることは少なく、多くのケースで実質無料〜数百円程度で処分できる計算になります。
車を運転でき、複数の粗大ごみを一度に運び出せる方にとっては、戸別収集の「1回3点まで」という制限を回避できる分、持ち込みのほうが効率的な場合もあります。

自治会単位の回収については、年1回程度の頻度で自治会ごとに実施されており、回収日時や回収場所、費用の有無などは自治会の回覧板を通じて案内されます。
実施の有無や条件は自治会によって異なるため、自分の地域で実施されているかどうかは、まず回覧板や自治会役員に確認してみましょう。

「自治体回収を最安にするコツ」(分解、無料回収対象の確認、複数品まとめ出し等)

前橋市の粗大ごみ処分を「実質タダ」に近づけるためのコツをいくつか紹介します。

① 45リットル袋に入るサイズまで小さくする

前橋市の粗大ごみの定義は「45リットル指定袋に入らない大きさのもの」です。
つまり、椅子やカラーボックス、収納ケースなどを分解・解体して45リットル袋に収まるサイズにできれば、粗大ごみの予約自体が不要になり、通常の可燃ごみ・不燃ごみとして無料で出せる可能性があります。
ドライバーや六角レンチでネジや棚板を外すだけで解体できる家具は意外と多く、特にカラーボックスや簡易チェア、天板と脚だけのシンプルな机などは分解しやすい代表例です。

ただし、家電リサイクル法対象の4品目(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)は分解しても粗大ごみや通常ごみとして出すことはできないため注意しましょう。

また、電動工具を使う解体は思わぬケガにつながることもあるので、無理のない範囲で行うことが大切です。
布団やカーペットも同様に、30センチ角程度まで裁断できれば可燃ごみとして扱える自治体が多く、圧縮してひもで縛るだけでも収集員の判断でごみ袋サイズと認められることがあります。

② 「まとめ出し」

戸別収集は1回3点までという上限があるため、点数が超えそうなときは、小物を解体して通常ごみに回す、逆に大物を優先的に3点にまとめるなど、組み合わせを工夫することで予約回数を減らせます。
予約は無料とはいえ、収集日が限られているため、1回で処分を完了できるかどうかは日程管理にも直結します。

③ 家電リサイクル法対象品は別ルートで処分する

テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどは、前橋市の粗大ごみとしては収集対象外です。
無理に粗大ごみ予約に含めようとすると予約自体ができないため、後述する家電リサイクル法のルートで処分しましょう。

④ 施設への持ち込みと戸別収集を使い分ける

車があり自分で運搬できるなら、200キログラムまで無料施設持ち込みを使えば、戸別収集の「3点まで」という制限を気にせず一気に処分できます。
逆に車がない、荷物が重くて運べない場合は、無料の戸別収集を予約するのが安全策です。

ぽるるん

自分で出せるものは行政、難しいものは業者に依頼など、使い分けができるとよりスムーズ!

リユース(買取・フリマアプリ・リサイクルショップ)で“売る”戦略

粗大ごみとして「捨てる」前に検討したいのが、「売る」「譲る」という選択肢です。
まだ使える状態のものであれば、処分費用がかからないどころか、収入につながる可能性もあります。

売れる品目と売り方

リユース市場で需要が高いのは、次のようなジャンルです。

家具北欧系ブランドや無印良品、ニトリ、IKEAなど人気ブランドのソファ・テーブル・チェアは需要が安定しています。
家電発売から5年以内の炊飯器、電子レンジ、掃除機、空気清浄機などは買い手がつきやすい傾向があります。
自転車・
ベビー用品
状態のよい自転車やベビーカー、チャイルドシートは、子育て世帯からのニーズが高いジャンルです。
楽器・趣味用品ギターやキーボードなどの楽器、スキー・スノーボード用品も、シーズンによっては高値がつきます。

売り方には大きく3つの選択肢があります。

リサイクルショップ・買取専門店への持ち込み出張買取
査定から現金化までが早く、複数品目をまとめて処分しやすいのが強みです。
フリマアプリ(メルカリなど)
買取専門店より高値で売れることが多い一方、写真撮影・出品文の作成・梱包・発送の手間がかかります。大型家具は送料が高額になりやすいため、直接引き取りに対応できる相手を探す、または近隣の方限定で出品するといった工夫が有効です。
地域の掲示板・ジモティーなどの譲渡サービス
無料または低価格で譲る前提であれば、比較的早く引き取り手が見つかりやすい方法です。
自宅付近で受け渡しができれば、配送の手間もかかりません。

高値で売るコツ(清掃・付属品・写真・型番)と買取利用で実質“最安化”する例

同じ品物でも、売り方次第で査定額は大きく変わります。次のポイントを押さえておきましょう。

清掃してから査定・出品する

ホコリや汚れを拭き取るだけで、査定額や購入意欲は大きく変わります。
特に家電は通電確認をして「動作確認済み」と伝えられる状態にしておくと安心感が増します。

付属品・箱・説明書をそろえる

家電製品は元箱や付属コード、説明書がそろっているだけで買取額が上がることがあります。捨てる前に付属品一式を確認しましょう。

型番・メーカー名を明記する

家具や家電は型番によって需要や相場が大きく異なります。本体裏や側面のラベルを確認し、正確な情報を伝えることで、査定のスピードも上がります。

写真は明るい場所で複数枚撮る

全体像に加えて、キズや汚れがある部分も正直に撮影しておくと、フリマアプリでのトラブルを防げます。

たとえば、引っ越しで不要になった家具・家電をまとめて処分する場合、すべてを粗大ごみとして出せば予約の手間回数がかかりますが、状態のよいものだけを先にリサイクルショップの出張買取に出し、残りを前橋市の戸別収集や施設持ち込みで処分するという「合わせ技」を使えば、処分費用を実質ゼロ、あるいはプラスに転じさせることも可能です。

「売れるものは売る」「売れない・急ぐものだけ捨てる」という発想が、結果的にトータルコストを最も安く抑えるコツといえます。

無料回収や譲渡の探し方、注意点(受渡しの安全・詐欺回避)

「無料でもいいから早く引き取ってほしい」という場合は、地域の掲示板ジモティーのような譲渡マッチングサービスを利用する方法もあります。
うまく引き取り手が見つかれば、処分費用も運搬の手間もかからず、必要としている人に直接役立ててもらえるというメリットがあります。

ただし、個人間でのやり取りには次のような注意点があります。

受け渡し場所は自宅を特定されない場所を選ぶ
初対面の相手とやり取りする以上、個人情報の取り扱いには慎重になりましょう。
可能であれば人通りのある場所や日中の時間帯を選ぶと安心です。
状態の悪いものは無理に譲ろうとしない
汚れや破損があるものは引き取り手が見つかりにくく、いつまでも取引が成立しないことがあります。時間がかかりそうな場合は、早めに粗大ごみとして処分する方向に切り替えましょう。
「無料引き取り」を装った勧誘に注意する
後述しますが、「無料回収」を掲げながら実際には高額な費用を請求してくる業者も存在します。
個人の譲渡と業者の無料回収は別物として考え、
相手が業者である場合は許可の有無を必ず確認しましょう。
ぽるるん

個人情報の取り扱いには十分注意しよう

不法回収業者・違法処分に注意!安すぎる業者の見分け方

前橋市でも近年、悪質な不用品回収業者によるトラブルが増えており、市の公式サイトでも注意が呼びかけられています。

代表的なトラブル事例は次の通りです。

「無料回収」と宣伝していたにもかかわらず、実際には車への積み込み費用などを後から請求される
依頼したはずの粗大ごみが不法投棄されてしまい、その責任が依頼者側に及ぶ可能性がある
万が一、不法投棄が発覚した場合には、依頼した側にも廃棄物の撤去費用などの責任が問われる可能性があります。

違法業者・悪質業者を見分けるためのチェックポイントは以下の通りです。

相場より極端に安い金額を提示していないか

適正に廃棄物を処理するには、運搬・分別・人件費などのコストが必ず発生します。相場からかけ離れて安すぎる業者は、不法投棄によってコストを浮かせている可能性があるため注意が必要です。

軽トラック1台〇〇円など、料金体系が不明瞭でないか

見積もり時に品目ごとの料金や、追加費用が発生する条件を明確に説明してくれるかどうかも重要な判断材料です。

住所や固定電話番号が明記されているか

携帯電話番号のみで会社の所在地が不明な業者は、トラブル時の連絡が取りづらくなるリスクがあります。

口コミや実績、施工事例が確認できるか

ホームページに作業前後の写真やお客様の声が掲載されている業者は、実績を開示できる分、比較的信頼性が高い傾向にあります。

料金だけで業者を選ばず、料金体系の透明性口コミ実績などを確認したうえで依頼することが、トラブルを避ける最大のポイントです。

不用品回収業者を利用するメリット

自治体回収やリユースは費用を抑えやすい一方、時間や手間がかかるという側面もあります。
状況によっては、多少の費用をかけてでも不用品回収業者に依頼したほうが、トータルで見て合理的な選択になることも少なくありません。

業者利用が合理的なケース(大型・搬出不可・即日撤去・遠方の家族)

次のようなケースでは、不用品回収業者の利用を積極的に検討する価値があります。

粗大ごみの量が多い

引っ越しや実家の片付けなどで大量の不用品が一度に出た場合、戸別収集の「1回3点まで」という上限では何度も予約を繰り返す必要があり、かえって時間がかかってしまいます。

自分では搬出できない

大型の家具・家電を2階から運び出す、高齢のひとり暮らしで重いものを外に出せないといった場合、自治体回収では屋内からの運び出しを手伝ってもらえないため、業者に依頼したほうが安全かつ確実です。

即日・急ぎで片付けたい

退去日が迫っている引っ越し業者が来る前に部屋を空けたいなど、日程に余裕がない場合、予約制で収集日が限られる自治体回収では間に合わないことがあります。不用品回収業者であれば、即日対応してくれる業者も多く、スケジュールの融通が利きやすいのがメリットです。

遠方に住む家族の代わりに片付けたい

実家が前橋市にあるが自分は遠方に住んでいる、というケースでは、現地で立ち会いから搬出まで一括して任せられる業者の存在は大きな助けになります。

ぽるるん

手間をかけずに一気にお片付けできるのが不用品業者のメリット♪

「売る」→「売れない・急ぐ」→「業者へ依頼」の判断フロー

ここまで紹介してきた処分方法をどう使い分ければよいか迷う場合は、次のようなシンプルな判断フローで考えるとわかりやすくなります。

まだ使える状態か?

Yes→リサイクルショップやフリマアプリでの売却・譲渡を検討する
売れそうにない、または売る時間がない → 前橋市の戸別収集・自治会回収・施設持ち込みなど、自治体の制度を確認する

量が多い/自分で運び出せない/急いでいる

→ 不用品回収業者への依頼を検討する

家電リサイクル法対象品(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)が含まれる

→ 購入店や指定引取場所、または回収業者に個別に確認する

このように、「売れるものは売り、残りは状況に応じて自治体か業者を使い分ける」という考え方が、費用と手間のバランスを取るうえで最も現実的なアプローチです。

不用品回収業者の当日の流れ・立ち合い不要・作業後の確認事項

不用品回収業者に依頼した場合、一般的には次のような流れで作業が進みます。

STEP
問い合わせ・見積もり

電話やメール、公式サイトのフォームから問い合わせを行い、処分したい品目や量を伝えます。
写真を送ることで、より正確な見積もりを出してもらえる業者も多くあります。

STEP
訪問見積もり(必要に応じて)

品数が多い場合や、実際に現地を見ないと金額が確定しづらい場合は、無料の訪問見積もりを利用しましょう。当日追加料金が発生するトラブルを避けるためにも、事前見積もりは重要です。

STEP
作業日当日の搬出・回収

スタッフが自宅を訪問し、対象の不用品を搬出・積み込みします。大型家具の分解が必要な場合も、多くの業者ではスタッフが対応してくれます。

STEP
支払い

作業内容に応じて現金やキャッシュレス決済で支払います。事前に見積もりを取っていれば、追加費用が発生しない限り金額の変動はありません。

作業後には、次の点を確認しておくと安心です。

見積もり通りの金額で請求されているか:追加料金の有無、内訳が明確かどうかを確認しましょう。
搬出漏れ・破損がないか:依頼した品目がすべて回収されているか、作業中に周辺の壁や床などを傷つけていないかを確認します。
処分方法の証明書や領収書が発行されるか:不法投棄トラブルを避けるためにも、許可業者であれば処分の流れや領収書について明確に説明してくれます。

不用品回収業者はどうやって依頼するの?

不用品回収業者への依頼は、次のようなステップで進めるとスムーズです。

料金体系を確認する

品目ごとの単価制なのか、トラック積み放題プランなのかなど、料金の算出方法は業者によって異なります。自分の処分したい量や品目に合ったプランを選びましょう。

作業日・作業時間を調整する

即日対応が可能か、立ち会いが必要かなど、自分のスケジュールに合わせて調整します。

契約・作業依頼を確定する

見積もり内容に納得できたら、正式に依頼を確定します。訪問見積もりの場合は、その場で契約するかどうかを決められる業者も多くあります。

問い合わせの方法は、電話・メール・LINE・公式サイトのフォームなど業者によってさまざまです。忙しくて電話する時間が取れない場合はメールフォームやLINEを活用すると便利です。

ぽるるん

まずは見積もりだけで相談してみるのも◎

購入する時に下取りしてくれるところも!

処分だけでなく、「買い替え」を考えている場合は、購入店や家具屋での下取り・引き取りサービスを活用するのもひとつの方法です。

家電リサイクル品目

家電リサイクル品目

テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコンの4品目は、「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」の対象となっており、前橋市の粗大ごみとしては収集できません。

これらを処分する場合は、次のいずれかの方法をとる必要があります。

買い替え時に新しい製品の購入店に引き取りを依頼する
家電量販店などでは、同種の製品を買い替える際に古い製品を引き取ってもらえるのが一般的です。
もともと購入した店舗に処分を依頼する
購入店が分かる場合は、その店舗に問い合わせることで引き取りを依頼できます。
郵便局でリサイクル券を購入し、指定引取場所に自分で持ち込む
購入店が分からない、閉店してしまったといった場合は、この方法で処分できます。

なお、まだ動作する家電であれば、リサイクル料金を払って処分する前に、リユース業者買取店下取り査定を受けてみるのもおすすめです。状態がよければ、処分費用がかかるどころか買取金額を受け取れる可能性があります。

家具屋さん

大型家具店の中には、新しい家具の購入と引き換えに、不要になった古い家具を引き取ってくれるサービスを用意しているところがあります。すべての店舗・すべての品目が対象というわけではなく、引き取り可能な条件(購入商品と同じジャンルの家具に限る、有料オプションであるなど)は店舗によって異なるため、家具を買い替える予定がある場合は、購入前に引き取りサービスの有無を確認しておくとよいでしょう。

引き取りにあたっては別途料金が発生することもありますが、自分で粗大ごみとして予約・搬出する手間を省けるというメリットがあります。

まとめ

前橋市で粗大ゴミを処分する方法は、費用の安さを最優先するなら「自治体の戸別収集・施設持ち込み」、収入を得ながら手放したいなら「買取・フリマアプリ」、そして量が多い・急いでいる・自分で運べないという場合は「不用品回収業者」と、状況に応じて使い分けるのが最適解です。

改めてポイントを整理すると次のようになります。

前橋市の戸別収集は、電話またはインターネットで予約でき、1回3点まで、費用は無料。ただし収集日が限られ、屋外までの搬出は自分で行う必要がある
45リットル指定袋に収まるサイズまで分解できれば、粗大ごみの予約自体が不要になり、通常ごみとして無料で処分できる可能性がある
施設への自己搬入は200キログラムまで無料で、車がある方には特におすすめ

テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンは家電リサイクル法の対象品目で、粗大ごみとしては出せない

まだ使えるものはリサイクルショップやフリマアプリでの売却を検討すると、処分費用を実質ゼロ、あるいはプラスにできる可能性がある

高額請求や不法投棄を行う悪質な業者も存在するため、料金体系などをよく確認する
量が多い、自分で運べない、急いでいるといった場合は、不用品回収業者への依頼がもっとも合理的な選択になる

粗大ゴミの処分方法に「絶対の正解」はありません。自分の状況、時間の余裕、荷物の量、体力、そして予算に合わせて、この記事で紹介した方法を組み合わせることが、結果的にもっとも「安く」「早く」「安全に」処分するための近道です。

ぽるるん

無理のない方法を選ぼう!

不用品の回収はぜひPORTE(ポルテ)にお任せください!

自治体の収集日まで待てない」「量が多くてとても自分では運べない」「ごみが混在していて、仕分けが仕切れない」——そんなときは、ぜひPORTE(ポルテ)にご相談ください。

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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