大きな花瓶はどうやって捨てる?処分時の注意点

みなさんの街でも駅の近くには必ずと言っていいほどお花屋さんを見かけることも多いのではないでしょうか?


ふらっと立ち寄ると可愛らしいブーケが目に留まり、自分へのご褒美や奥様へのちょっとしたサプライズなどで良く買われる方も多いですよね。

また、お花を買ったら必ず必要になってくるのが花瓶ですよね。

気が付いたらお家に花瓶があふれているなんてことありませんか?

今回は、そんな花瓶の素材や大きさで分類した処分方法や注意点をご紹介していきます!

目次

花瓶の主な素材と分別方法

花瓶を捨てようと思っても素材がそれぞれ違ったりして、どうやって捨てるかわからないなんてことありませんか?

どうやって調べていいのかわからず、ついつい後回しになってしまうこともよくありますよね。

「捨てたい!」と思ったときに行動するのが断捨離のポイントですので、さっそく確認していきましょう!


まずは、素材別に分別する知識をつけていくと良いですね◎

金属製

金属製の花瓶にはステンレス・鉄・アルミ・ブリキなどがあり、金属ゴミ(金属類)に分類されます。

金属ゴミは自治体によって「資源ごみ」や「不燃ごみ」と分別が異なってくるようです。

金属ゴミがどのごみに分類されているのか確認して、自治体の指定の日に捨てましょう

金属ゴミの収集日は月に1~2回程度しか定めていない自治体が多いようです。

処分をしたい方は、捨てられる日をチェックしておくとよいでしょう。

ガラス・陶器製

一般的にガラス製・陶器製の花瓶は燃えないゴミに分類されます。


割れていなければ基本的にそのままゴミ袋に入れて大丈夫です。

自治体によっては紙に包んで出すよう決められている場合もあるようです。

お住まいの自治体の、ゴミ出しパンフレットに記載されていることがあるので確認してみてくださいね。

プラスチック製

プラスチック製の花瓶の捨て方は、自治体によって大きく異なります。

燃えるゴミに分類される自治体もあれば、燃えないゴミや埋め立てゴミに分類している自治体もあるようです。

その違いは、焼却施設の設備の差によるもののようです。

最近ではマイクロプラスチック問題なども聞かれるようになりました。

プラスチックゴミは永久不滅とされているので、プラスチック製の花瓶は初めから購入しないという選択もあってもいいのかもしれませんね。

サイズの大きな花瓶は粗大ごみへ!

小さい花瓶であれば、素材別のそれぞれのごみとして自治体で回収してもらえることが多いようです。

しかし、大きいものになってくると粗大ごみ扱いになってくるものもあります。

どんなものが粗大ごみに該当するのか早速確認していきましょう!

千葉県船橋市

船橋市では長辺が50㎝を超えるプラスチック製の花瓶は粗大ごみとなるようです。

また、不燃ごみ袋(20ℓ)に入らないガラス・陶器製の花瓶も粗大ごみとされるようです。

一度に出せる数は5点までとされており、次回は7日後から受付可能となります。

品目により収集の手数料は異なり、370円券の粗大ごみ処理券の購入が必要となってきます。

施設へ直接持ち込む場合は、10kgごとに150円(消費税別)を現金でお支払いとなるようです。

東京都新宿区

新宿区では、素材に関係なくおおむね30センチメートル以上のもので長さ2メートル以下の花瓶は粗大ゴミとされます。

1度に出せるのは10点までとなっています。

ゴミの種類によって料金が異なり、「千代田区有料粗大ごみ処理券」A券200円とB券300円を組み合わせて購入となります。

花瓶をごみに出す時の注意点

花瓶と一言で言っても、一輪挿しなどの小さなものから、フラワーアレンジメント用の大きなものまで幅広いですよね。

お花の種類や活け方によって様々な大きさや素材のものがあります。

いざ不要になったときに捨て方に迷うこともあるのではないでしょうか?

素材が割れ物の場合

ガラス・陶器制で割れていない場合、そのまま袋に入れて出してよい自治体もあります。

紙で包むようにお願いしているとこともあるので、自治体のごみの捨て方を確認してみてください。

また、割れてしまった場合は怪我をしないように紙で包むと良いでしょう。

「ガラス」「キケン」などと、大きく書いておくように指定されていることが多いかと思います。

業者の方が回収するときに怪我をしないよう、捨てる側も配慮をして、捨てる人も回収する人も気持ちよくできるといいですね♪

施設などで使っていたものは家庭ゴミに出せない

レストランやカフェなど、事業を行う際に発生するごみは事業系ごみとなるのをご存知でしたでしょうか?

事業者は「事業系一般廃棄物」と「産業廃棄物」に分けて捨てる必要があります。

そのため、営利目的の施設で飾られていた花瓶は、普通ごみには出せないため業者への依頼が必要となってくることがあります。

自治体によっては、サイズが小さいものは家庭ごみとして回収してくれるところもあるようなのでご確認ください。

基本的には、普通ごみや粗大ごみとして出すことはできないので気を付けてくださいね!

花瓶の処分にお困りのときは、ポルテにご相談ください!

花瓶は、素材やサイズごとに分別方法が自治体によって異なってくることがわかりましたね。

今すぐ捨てたい!とおもったら、お住まいの自治体の捨て方と捨てられる日を確認することをお勧めいたします♪

そして、営利目的の施設で飾られていた事業系ごみは、普通ごみには出せないため不用品回収サービスの利用がおすすめです。

重い花器などもお運び出しいたします

粗大ごみに出すような大きくて重い花瓶の運び出しもすべてポルテにお任せください!

スタッフが搬出を行ってくれますのでご自身で運ぶ必要はありません!

スタッフが安全かつ丁寧にご対応いたします。

花瓶を断捨離したついでに、まとめて他のものも断捨離したい方にもお勧めです。

施設からのご依頼も大歓迎です

ホテルやレストランのエントランス等で、お客様に特別な空間を演出してくれた花瓶にも必ずお別れの時期が来ますよね。

そんな思い出を大切に、敬意を払って回収させていただきます!

ポルテではその日のうちに予約から回収まで即日対応可能です。

無料で見積もりにお伺いいたします。お気軽にご相談ください♪

あわせて読みたい
法人のお客様へ 株式会社PORTEでは、企業様向けにも不用品回収サービスを展開しております。 オフィスの整理を行いたい 閉店した店舗のお片付けをしたい など、ご希望ございましたらお...

\不用品の処分でお困りの方は 安心&安全のPORTEにお任せください!/

電話ボタン
当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
  • URLをコピーしました!
目次