ギターの処分はどうする?高価買取から無料廃棄まで、さまざまな処分方法をプロが徹底解説!
ギターの処分方法を分かりやすく解説!
気軽に持ち運ぶことができて、どこでも音楽を奏でることのできるギター。
そんなギターを処分する必要が出てきたら、みなさんはどんな選択肢を取りますか?
基本的には「粗大ごみ」として捨てることになりますが、思い出の詰まったギターをただのごみとして処分してしまうのは心苦しいと思われる方も多いでしょう。
ですが、ギターを保管しておくにはスペースも必要ですし、ギターのコンディションを考えると長年ケースにしまったまま置いておくなんて事もできませんよね。
「所有しているギターをどうしたらいいか」というお悩みもよくお客様から伺います。
本当は手元に残しておきたくても、何か理由があって手放せざる負えないギターをどのように処分するか。
後悔のない方法をしっかりと考えましょう!
この記事では、不用品回収のポルテがギターのさまざまな処分方法についてご紹介していきます。
ギターの種類ごとの処分方法
愛着の湧いたギターを処分するときは、まずどんなことを確認したら良いのでしょうか?
ギターの処分に迷ったら、まずは下記の内容を確認しましょう。
アコースティックギターの場合
ギターは主にアコースティックギターとエレキギターの2種類に分かれます。
アコースティックギターは主に木製で作られており、細かい部品のところは金属やプラスティックで作られています。
自治体のごみとして処分する場合は、1辺の長さが30㎝を超えるものは粗大ごみに分類されることがほとんどです。
もし、ご自分で細かく分解ができれば一般の燃えるごみ・燃えないごみとして分別することも可能です。
分別のルールは自治体ごとに違うため、確認してから捨てるようにしよう!
エレキギターの場合
エレキギターは機械で電気的に音を増幅させる楽器で、自然素材以外の部品や付属品が多いのが特徴。
サイズを考えると、粗大ごみ扱いになる自治体がほとんどです。
エレキギターの処分方法については、こちらの記事もぜひご覧ください!
処分前のギターの状態チェック
ギターを処分するにあたって一番に確認するのは、まだ使えるかどうかです。
壊れてしまってもうどうしようもないというギターであれば迷わず捨てるという方法をとることが賢明ですが、まだ使えるという場合は捨てるという選択肢以外にも、ギターを手放す方法があるかも知れません。
処分する前に、ご自分のギターの状態を確認しましょう。
ギターの処分方法6選
ここでは、ギターを処分する方法を6つのシチュエーションに分けてご紹介します!
粗大ごみとして捨てる
ギターを「捨てる」という選択をするのであれば粗大ごみとしての処分が一般的です。
基本的に各自治体によって若干異なりますが、一辺が30cm以上のものは一般的には粗大ごみとして分類されます。
本体部分だけでも30cmを超えてしまうギターは、粗大ごみとして捨てることがほとんどです。
とはいえ、まだ使えるギターを捨ててしまうのはやっぱり心苦しいという人も多いと思います。
もう使えなくなったり、壊れてしまって修理もできないという時のための最終手段として選択する事をおすすめします。
フリマアプリやオークションを利用する
ギターがまだ使える状態であれば、フリマアプリで売却することを検討されるのはいかがでしょうか?
人生で一度はギターを弾いてみたいと思う方も多くいらっしゃいます。
しかし、一度も触ったこともなく、弾けるかどうかわからないのに、新品で高価な値段であるギターを楽器屋さんでいきなり買う事に抵抗がある人も多いのも事実です。
そんなときは、中古のギターの方が手にとりやすいということもあるかもしれません。
新品で買う事にこだわらないものであれば、安く手に入るフリマアプリやオークションを探す人もいるのではないでしょうか。
出品をするという手順を考えれば時間や手間はかかりますが、本当に探している人や、必要としている人の手に渡り、愛用していたギターを大切にしてもらえるという面ではおすすめの方法です。
ギター買取業者に引き取りしてもらう
ギターの買取専門業者に買い取ってもらう方法はどうでしょうか?
有名ブランドのギターや、アーティストのコラボレーションのギターなど、人気があればあるほど買取価格は高騰します。
ただし、状態の悪いものや、ノーブランドのものにはほとんど値段がつきません。
人気ブランドのギターをお持ちの方は検討してみると良いでしょう。
知人に譲る
親戚や知人にこれからギターを始めたいという人がいる場合、その方に譲るという方法が一番安心ですよね。
もらう側にも喜んでもらえる方法ではないでしょうか?
愛着の湧いているギターをまた弾けるチャンスもありますし、他人に譲ってしまうよりも所在がわかる方が安心感も得ることができるはずです。
ネットで販売する
最近ではSNSを活用し、次の持ち主を探すという方法も主流になってきています。
本当に探している人の手に渡るのは嬉しいポイントです。
一方で、転売目的であったり、直接の取引になるためトラブルに巻き込まれる可能性があるなどのデメリットもありますので注意が必要です。
不用品回収業者に依頼する
最後にご紹介したいのは、不用品回収業者へ依頼する方法です。
ギターを処分する際は、本体だけでなく付属品ごと不要になることが多いですよね。
・スタンド
・シールド
・アクセサリー類
・ケース
・アンプ
・エフェクター
それらの処分方法をすべて調べて、それに従って処分していたら、膨大な手間と時間がかかってしまいますよね。
不用品回収業者に頼めば、そんな細かい部品もまとめて回収してもらうことができます。
たとえば、私たち不用品回収業者PORTEであれば、引き取ったものを処分するだけではなく、ギターやアンプなど音響機器への買取のサービスがあります。
買取した金額を不用品回収の費用から相殺することで、費用の負担が少なく済む可能性もあるのです。
お手持ちのギターがもし、需要のある人気メーカーであれば、なおさら買取り依頼をするのがおすすめですよ!
他にもまとめていろいろな物を処分してしまえば、不用品もすっきり綺麗に回収してもらえて一石二鳥です。
コストパフォーマンス的にも最高の方法とも言えるのではないでしょうか。
ギターを高く売るためのポイント
まだ使える愛着の湧いたギターであれば、できるなら高値で売れるに越したことはないですよね。
できるだけ高く売れるポイントを押さえましょう。
買取業者を利用する前のチェックポイント
自分で買い取り専門店へ搬入しなくてはならないため、手間がかかります。
場所によってはWEB査定や宅配買取も可能ですので、事前にリサーチをしておくといいでしょう。
しかし、気をつけなくてはいけないのが悪徳業者の見極めです。
きちんと許可を得て営業をしている不用品回収業者であればメリットの方が大きいですが、違法に営業をしている業者の場合トラブルに巻き込まれる可能性もあります。
依頼前にチェックするようにしよう!
ギターの状態を整えるコツ
ギターの本体は木材でできています。
そのため、湿気や湿度に弱いという弱点があります。
エレキギターなどは塗装が施されているためイメージしづらいかもしれません。
しかし、湿気によってカビが生えてしまうなど木製ならではのトラブルもつきものです。
また、それに付随している金属部分も、気温などによって状態が変化してしまう可能性があります。実は、結構デリケートな楽器でもあるのです。
ギターの状態を整えるには、あまり湿気が少なく、換気ができる環境を保つことが大事です。
付属品の重要性
ギターを売却する際は、付属品も重要です。
購入時についてきた付属品や周辺機器も一緒に買取に出すと、高価買取に繋がる場合が多いです。
次に使う方の手に渡った時、安心して使用することができますよね。
ギターストラップ、保管ケースなどを一緒に保管している場合が多いと思います。もし売却する場合は一緒に付属した上で買取してもらいましょう。
ギターの処分にかかる費用とその相場
ここでは、これまで紹介した処分方法に対してかかる費用と相場を確認していきましょう。
比較することで自分に合った処分方法を見つけられるかもしれません。
粗大ごみ処分の費用
自治体によって異なりますが、おおよその料金は500円~1,000円となります。
処分費用としては比較的安価ではありますが、申し込みから回収場所までの運搬はご自分で対応する必要があります。
買取業者や不用品回収業者の料金
買取業者に依頼した場合、処分費用は0円です。
もし人気のギターの場合は、思ったよりも高値で売却できることもあります。
不用品回収業者の場合は、業者によって異なります。複数の業者へ見積を依頼して比較してみましょう。
業者によっては買取できる場合もありますので、その場合は処分費用から相殺ができます。
ギターの処分なら、ポルテにご相談ください!
不用品回収業者のPORTEには、引き取ったものを処分するだけではなく、買取のサービスがあります。
お手持ちのギターが需要のある人気メーカーであれば、不用品回収の処分費用も浮くかもしれません。
処分方法に迷ったとき、頼りになるのが不用品回収業者のPORTEです。
まずは、一度お電話やメールでご相談くださいね!