【ニオイ対策】オムツを捨てるためのマナーとは?消臭しながら処分する方法を徹底解説!

小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、毎日何度もおむつ交換をしなくてはならない為、大変ですよね…。

オムツを捨てる際は、汚れた部分を内側に丸めてテープで止め、消臭袋やビニール袋などに包んで臭いが漏れないようにしてから捨てる方は多いですよね。

皆さんは、ほかにどのような方法で使用済みおむつの消臭をしていますか?

今回は、捨てる際のニオイ対策や「こんな工夫方法も」といった方法をご紹介いたします♪

目次

使用済みオムツを捨てる方法とニオイ対策

オムツ交換をした時に、ウンチをそのままオムツと一緒に捨ててもいいのか?と疑問に思う方も多いはず。

いくらかわいいわが子でも、排泄物の臭いは気になってしまいますよね…。

では、早速、使用済みオムツの正しい捨て方、また臭い対策について解説していきます!

「トイレに流す」は絶対NG!ただし、固形のウンチは落とすと◎

トイレを詰まらせてしまう原因となるため、オムツをそのまま流すことはできません。

必ず、オムツ専用のごみ箱へ捨てましょう。

また、使用済みのオムツは、「燃えるごみ」で捨てることことができます。

下痢などのゆるいウンチを除き、固形のウンチはトイレに流してからゴミ箱に入れましょう!

そのまま一緒に捨ててしまうと、ゴミ収集車の中でうんちが飛び散ってしまい、衛生上に問題があります。

うんちは感染性廃棄物の可能性があるため、適切に処理する必要があります。

ノロウイルスやロタウイルスなどの感染症の場合には、特に注意したいですね!

ニオイが漏れないようにコンパクトにまとめる

オムツを交換した後には、必ずメーカー推奨の方法に従ってコンパクトにまとめましょう!

毎日何度もオムツ交換をするので、コンパクトにまとめないと、ごみ箱がかさばってしまいます。

臭いが漏れない為にも正しい手順で処分することが大切ですね◎

オムツをゴミに出す前に一工夫

皆さんは、オムツを捨てる時に、何か工夫をしていますか?

ごみ箱に捨てる時に、臭いが漏れない為の方法をいくつかご紹介いたします!

新聞紙に巻いて捨てる

実は、新聞紙には臭いを吸収する働きや水分を吸収する働きがあるんです!

新聞紙を1枚広げて、その上に汚れたオムツをのせてクルクルと包み、ビニール袋で縛るだけで消臭効果があります。

新聞紙は、ほとんどの自治体で燃えるゴミに該当します。

新聞紙のように、燃えるゴミに捨てることができるもので包んで捨てるのも一つの手段ですね!

それでもまだ気になるという方は、炭や水分を含んだコーヒーかす、使用済みのお茶っぱなども消臭効果があるのでおすすめです◎

コーヒーのかすや使用済みのおちゃっぱなら、再利用も出来て、お金をかけずに消臭ができます。

芳香剤や消臭剤を買う前に、一度試してみてはいかがでしょうか♪

消臭用の袋にまとめる

おむつ用消臭袋には、消臭作用のある成分が配合されているので、袋自体に消臭作用が備わっています。

そのため、普通のビニール袋に入れて捨てるよりも臭いが漏れにくくなっているんです!

おむつ専用の消臭袋以外にも、ペットのおむつやおトイレシートを捨てる際に使うペット用消臭ポリ袋、生ごみや赤ちゃんのオムツ、ペットのトイレシートなど様々なケースで使うことができる多目的消臭袋などもあります。

今使っているもので、効果が不十分の場合には他の消臭袋を試してみる事もおススメです♪

ぽるるん

色々な消臭方法があるんだね!

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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