毛玉はなぜ生まれるの？お洋服の購入＆処分は素材で厳選しよう！
お店で買ったときはピカピカの状態だったのに、知らず知らずのうちにお洋服に溜まってしまう毛玉の存在。
毛玉がつきやすい素材の洋服は、たとえ新しいアイテムでもみすぼらしく見えてしまいかねません。
しかし、だからと言ってすぐに捨ててしまうのはもったいないですよね。
そこで今回は、不用品回収のポルテが毛玉のつきやすい素材についてご紹介します！
ぽるるん新しく購入するときや、断捨離するときの参考にしてみてね！
まずは、毛玉のできる原因をおさらい
お洋服に毛玉が発生する原因のほとんどは摩擦によるものです。
繊維同士が絡まり、団子状になって浮いているものを一般的に「毛玉」と言います。
中でも、繊維自体が細かかったり、化学繊維との組み合わせによって絡まりやすくなってしまう生地は「毛玉ができやすい素材」として注意してみてくださいね！
また、首元や襟元など、よく捲ったり擦れる部分は特に気をつけて見てみるようにしましょう。
肌があたる部分のため、そこだけ柔らかく毛玉ができやすい素材になっていることもよくあります。
また、冬場はただでさえ毛玉ができやすいニットなどの上にコートを重ね着するので、さらに摩擦が起こりやすい状況だというわけです。
毛玉のできやすい素材一覧
・ウール
・アンゴラ
・ラム
・カシミヤ
・キャメル
・アクリル
・ポリエステル
・レーヨン
・ナイロン
ぽるるんお洋服の表示にこれらの表示があるときは、特に念入りにお手入れしようね！
よく着るアイテムは、毛玉ができにくい素材をチョイス！
毛玉のお手入れ自体も大切ですが、あらかじめお手入れが必要のない素材を選んでおくのもおすすめです。
お洋服の断捨離を考えている方は、素材ごとに長く着られるか判断するのも良いかもしれませんね。
毛玉ができにくい素材一覧
・アルパカ
・モヘア
・コットン
・ シルク
基本的に、自然素材のものや化学繊維のもの、これらが混じり合ったものが毛玉が発生しやすい素材です。
そのため、買うかどうかの最終判断に悩んだときは、毛玉ができにくい素材かどうかをチェックしておくと便利ですよ！
ぽるるん余計な物を持たない・ゴミを出さないためには、手に入れるときから意識しておこう！
お洋服を購入・処分するときの判断ポイント
毛玉がつきやすい素材を知っておくと、お洋服を新しく買うときや手放すとき、余計に迷わずに済みます。
たとえば、
毛玉ができやすいスウェットだけど、ガンガン毛玉取りをして痛んでも大丈夫な値段だったから家着にしよう！
毛玉がつきにくい素材のニットだしデザインも気に入ったから、この値段を出しても長く着られるし買ってみよう！
高かったけど、毛玉がつきやすい素材のコートだからお手入れが面倒かも。買い手がつくうちに、フリマアプリで売ってしまおう！
というマイルールをいくつか設定しておくと、お洋服の整理が楽になるのではないでしょうか？
お手入れのことまで考えて物を厳選するようにすると、お片づけがグッと簡単になったり、余計な出費をおさえることができますよ！
ぽるるん整理したお洋服のお手入れ方法・便利アイテムについては、こちらの記事もチェックしてみてね！
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