夏が終わったらどうしてる?使わない扇風機を処分する方法6つを比較してみた
夏場や洗濯物を室内で干す際などによく活躍する扇風機は、なかなか年期が入っていてもそのまま使いがちですよね。
夏以外の季節は物置やクローゼットなどにしまっていることが多い扇風機の寿命は平均8年と長く、処分する機会も少ないため、何ごみか分からないという方や、処分方法に不安がある方も多いのではないでしょうか。
「そろそろ買い替えないと…」という方や、「壊れてしまった」という方必見のお得に処分する方法について紹介していきたいと思います!
扇風機は何ごみ?どんな処分方法があるの?
扇風機の処分方法やそれぞれの価格相場について比較していきます。
これから扇風機の処分を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
自治体の粗大ごみとして処分する
一辺が30cmを超える扇風機は、自治体の粗大ごみとして収集してもらえます。
費用は自治体にもよりますが、100円〜500円程が相場です。
自治体で処分をする場合、あらかじめ事前の申し込みが必要になります。
問い合わせから処分日まで1週間〜1ヶ月程度かかります。
自治体の普通ごみとして処分する
一辺が30cm以下のが小さいサイズの扇風機は燃えないごみとして分類されます。
45Lのごみ袋に収まるのであればそのまま捨てることが可能です。
また、ごみ袋に入らないサイズでも、分解をし袋に入るサイズにすることで、無料で普通ごみとして処分することが可能です。
手持ち扇風機や卓上扇風機などの乾電池や充電式で動くような扇風機は、そのまま処分していまうと大変危険なため、処分の際は必ず乾電池やリチウムイオンバッテリーを取り外す必要があります。
乾電池や、バッテリーは、公共施設や、スーパー、家電量販店などにある小型家電リサイクルボックスへ処分しましょう。
一般的な扇風機とは違う場合、処分する際に一度自治体にお問い合わせするのをおすすめします。
小型家電回収ボックスへ処分する
普通ごみとして処分が可能な扇風機は「小型家電リサイクル法」の対象品目とっており、 リサイクルすることが出来ます。
小型家電回収ボックスの投入口のサイズは一般的に、15✕30と小さめサイズです。
この投入口に入る大きさであれば無料でリサイクルとして処分が出来ます。
小型家電回収ボックスは、公共施設や、スーパー、家電量販店などに設置されています。
店舗の引き取りサービスを利用して処分する
買い替えを予定している方は、店舗で行っている、引き取りサービスや下取りサービスを利用すると、購入する際に今まで使っていた扇風機を無料回収してくれます。
全ての店舗で行っているわけではないので、あらかじめ店舗に確認が必要です。
・コーナン
・ビックカメラ
また、無料回収ではないものの、購入を伴わなくても回収してくれる店舗もあります。
こちらの店舗は無料ではないため、注意が必要です。
店舗 | 価格 |
ケーズデンキ | 550円 |
エディオン | 550円 |
ヨドバシカメラ | 550円 |
ヤマダデンキ | 1100円 |
無料引き取りも有料引き取りも条件があるため、必ず店舗に確認する必要があります。
リサイクルショップやフリマアプリを利用して処分する
年数がたってなく、綺麗な扇風機や、高級扇風機の場合、リサイクルショップやフリアアプリを利用することで現金化出来る可能性があります。
売りに出す場合、リモコンや、取り扱い説明書、電源コードなどがそろっていると売値が高くなりやすいため、揃えておくと良いでしょう。
リサイクルショップの場合、自分での運搬が必要です。
運搬が難しい場合は、出張買い取り業者に依頼をすると自宅にいながら査定してもらうことが可能です。
フリアアプリは、自分で価格を設定することができますが、売れない場合、処分に時間がかかってしまいます。
また、梱包や発送の手間がかかるため、時間に余裕がある場合に検討することをおすすめします。
不用品回収業者を利用して処分する
すぐに捨てたい場合や、お家のものを一気に片付けをしたい場合は、不用品回収業者に依頼をする方法があります。
面倒な手続きや運搬の必要がなく、他の不要品の回収してくれ、対応も即日行ってくれるため、忙しい方にとてもおすすめな方法です。
しかし、不用品回収業者の中には、悪質な業者も存在していて、無料と謳っていたのにも関わらず、実際には高額な料金を請求されたり、「古物商許可」の許可を得ておらず、回収した不要品が不法投棄されていた、などのトラブルもあります。
トラブルに巻き込まれないよう、業者は慎重に選びましょう。
扇風機を処分する際の注意点
扇風機の処分方法を6つご紹介させていただきました。さらに、扇風機を処分する際の注意点もお話させていただきます。
バッテリー内蔵型扇風機
リチウムイオンバッテリー内蔵型の扇風機は、粗大ごみや普通ごみとして処理出来ない自治体が多いです。
必ず、自治体のホームページを確認したり、お問い合わせをし、ルールに従って処理をしましょう。
正しい処理方法が分からない場合は、無理に自治体で処分せず、小型家電リサイクルボックスや引き取りサービスがある店舗、不用品回収業者に依頼する方法が良いでしょう。
法人扇風機
法人扇風機は、「産業廃棄物」という扱いとなり、家庭で不用になった扇風機とは違い、粗大ごみ、普通ごみとして処理したり、リサイクルに出すことが出来ません。
処分方法としては、メーカーに回収してもらう方法、または「産業廃棄物収集運搬許可証」をとっている不用品回収業者に依頼をする方法があります。
メーカーに回収を依頼する際に、自社製品の回収をおこなっているか、事前にホームページなどで確認する必要があります。
また、不要品回収業者に依頼する際に、「産業廃棄物収集運搬許可証」をとっているかをトラブルを防ぐためにも必ず確認しましょう。
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PORTE(ポルテ)では、上記で紹介をした、自治体が回収できない法人扇風機や、バッテリー内臓扇風機などの回収も行っています。
処分する際、不安がある場合は、自己判断すると、大事故につながる恐れがあるため、プロに相談、依頼をすることをおすすめします。
また、使わない扇風機は、クローゼットや物置などの幅もとるため、いらないと感じたら、 即日処分が可能なPORTE(ポルテ)にぜひご連絡ください♪
まとめ
今回は、扇風機の捨て方・費用についてご紹介させていただきました。
ゴミ袋に入る大きさの一般的な扇風機は、自治体の普通ごみに出すのが、費用が一番お安く手間もかからないため、おすすめです。
粗大ごみがたくさんある場合や、お家からの運び出しが難しい場合は、不用品回収業者にお任せください。
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