【キケンな捨て方はもうやめよう!】使わなくなった包丁をゴミとして処分する
皆さんは、「正しい包丁の捨て方」を知っていますか?
正しく処分をしないと、けがをしてしまったり、相手にけがをさせてしまったりと危険が伴いますよね。
捨てる際には、安全に気を付けながら工夫をすることが大切です。
今回は、包丁を正しく安全に捨てるための工夫や手順、方法をご紹介していきます♪
包丁の分別は自治体によって異なる
「ゴミ捨てのルール」は自治体によって異なります。
包丁の捨て方も、自治体によって何ごみに該当するのか変わってくるので、処分する際は事前に「何ごみか・捨て方の手順は」など確認しましょう!
不燃ごみ
世田谷区では、包丁を捨てる際には「不燃ごみ」に該当します。
出し方は90ℓ以下の蓋つきの容器、または中身の見えるゴミ袋へ入れて出しましょう。
蛍光灯や電球などのガラス製品や刃物など鋭利なものは、ケースや厚紙などで包み「キケン」と記載をし、収集日の朝8時までに出しましょう。
小さな金属ごみ
横浜市では、柄を含めずに30センチ未満の包丁は「小さな金属類」に該当します。
ハサミや刃物など収集の際に危険なものや、くぎや針など細かくて散乱する恐れがあるものは、紙で包み、品名を書いて出しましょう。
袋に入れる場合は中身のはっきりと確認できる透明または半透明の袋に入れて捨てましょう。
普通ごみ
大阪市では、包丁は「普通ごみに」に該当します。
普通ごみは、最大の辺または径が30センチメートル以内のもの、あるいは、棒状で1メートル以内のものを指します。
竹串、ガラスの破片、カミソリの刃、包丁などは厚紙などに包んで袋に「キケン」と大きく記載してから出しましょう。
厚紙などに包んで、「キケン」と記載することは、どの自治体も共通なんだね!
包丁を捨てるときの基本的なポイント
包丁は鋭利な刃物なので、そのまま捨てることは大変危険ですよね。
安全に処分するための手順やポイントを解説していきます♪
まず、段ボールや厚紙の上に包丁を置き、刃の部分をしっかりと巻いて包みます。
それから、ダンボールの上からガムテープを巻いて、刃が外れないようにしっかり固定します。
見える部分に大きく分かりやすいように「包丁危険」、「刃物注意」などの注意書きを記載します。
さらに、誰でもわかりやすいように、透明な袋にもしっかりと注意書きを記載しておきましょう。
以上の手順を守り、包丁を捨てる際には自分やゴミ回収業者の方の怪我を防ぎましょう!
また、包丁にケースがついている場合には、ケースを付けた状態で梱包作業をしてくださいね◎
包丁をゴミに出すときに梱包しておく理由は?
包丁の刃は非常に鋭いため、捨てる際の取り扱いに注意が必要です!
そのまま捨ててしまうことで、自分や処分する側の人がけがをする可能性があります。
他にも、ハサミやカミソリ、カッター、釘、蛍光灯や電球などのガラス製品など普段から使っているものは沢山ありますよね。
包丁だけでなく、これらの物も正しく扱わないとケガにつながる恐れがあるので、自治体のルールに従って正しく処分してくださいね!
刃渡りが30cmを超えるものは粗大ゴミになることも
柄の部分を除き、刃渡りが30㎝以上の物は、捨てる際の分類が「粗大ごみ」の扱いになります。
粗大ごみで捨てる際にも、しっかり梱包をし、「包丁 危険」などの記載をすることが重要です。
また、自治体によって粗大ごみの大きさの決まりが異なる場合があるので、事前に確認してから処分をしてくださいね◎
知らずに他のごみに出してしまわないように気を付けましょう!
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包丁のように扱いが危険なものを処分する際は不安になってしまいますよね…。
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