【Yogibo分別】捨て方がわからないときは、まず読んで!ビーズクッション廃棄の最適解
みなさんは、ビーズクッションはお持ちですか?
特に「人をダメにするクッション」で話題になったYogiboは、ブームに乗って購入する方も多かったのではないでしょうか?
ビーズクッションは手軽にお部屋に取り入れられるアイテムです。
しかしその分、ソファーを購入することで不要となったり、引っ越しにともなって処分するなど、さまざまな環境の変化で手放す機会も多いものかもしれません。
そこで今回は、処分のプロである不用品回収のポルテが、ビーズクッションの正しい捨て方について紹介していきたいと思います。
「Yogiboを手放したいけど、ビーズクッションはリサイクルショップなどで売れる?」
「処分するときは、粗大ゴミ?それとも可燃ゴミ?」
まずは、そんな疑問から解決していきます!
ビーズクッションのごみ出し方法
結論からお伝えすると、ほとんどのビーズクッションは大きさが30cmを超えるため「粗大ゴミ」として捨てることが一般的です。
また、その際にカバーが破けてしまうと中身のビーズがこぼれてしまう可能性がありますよね。
回収作業に支障が出ないよう、粗大ゴミで処分する際も大きめのゴミ袋にいれて収集場所に出すことがマナーのひとつです。
粗大ゴミにあてはまるサイズや料金は地域によって異なりますので、お住まいの地域のホームページなどで事前に把握しておきましょう!
地域をいくつかピックアップしてみたよ!参考にしてね♪
地域 | 条件 | 費用 |
東京都杉並区 | クッション(最大辺100cm未満)クッション(最大辺100cm以上)※飛散防止のため、カバーがあるものはカバーを取らず、破けにくい袋を使用したり袋を二重にして排出してください。 | ¥400¥900 |
千葉県千葉市 | クッション(ビーズクッション) | ¥390 |
神奈川県横浜市 | ビーズクッション | ¥200 |
愛知県名古屋市 | クッション(ビーズ入り) | ¥250 |
実は、分解すれば燃えるゴミでもOK!
ビーズクッションのサイズが30cm未満の小さいものであれば、燃えるゴミとして捨てることも可能です。
ですが、素材によっては、家庭ごみに出す前に分別が必要な自治体もあります。
たとえば、ビーズクッションに詰められているビーズの素材はほとんどがプラスチックですよね。
Yogiboの例だと…
カバー:PVコーディングポリエステル92%、ポリウレタン8%
ビーズ:EPS(発泡スチロール)
それぞれの素材がどのゴミの分類にあてはまるかは、自治体によってさまざまです。
大きいものであれば、既定のサイズ以下に分解して、さらに分別をする作業が必須となります。
分解するときにはビーズの飛び散りに注意しよう!
詳しくはこの記事も読んでみてね♪
リサイクルショップやフリマアプリの引き取りは微妙…
ごみに出すだけでなく、リサイクルショップやフリマアプリを利用して手放す方法はどうでしょうか?
正直にお伝えすると、新品同様の綺麗な状態でなければビーズクッションは売れにくいアイテムです。
一見綺麗に見えても、中のビーズが弱くなって座り心地が悪くなっているものや、カビている可能性も考えられます。
わざわざ思いビーズクッションを査定に運んでそのまま持ち帰ったり、梱包して送ったのにクレームがついたりすることを考えると、かなり面倒ですよね。
ビーズクッションは人が直接座ったり寝転がったりするもなので使用感も出やすく、中古には抵抗も持たれやすいのではないでしょうか?
フリマアプリの送料は重さじゃなくて大きさで決まる場合が多いから、ヨギボーを送るのはちょっと損かも…?
不用品回収なら、他のアイテムとまとめて処分できる!
粗大ゴミや可燃ゴミに出したり売ることを考えると、処分までの手間が多いビーズクッション。
ですが、なんの制限もなくそのままの状態で引き取ってもらえる方法がひとつだけあります。
それは、不用品回収サービスを利用すること。
ビーズクッションだけでなく、いらない家具や家電も同時に整理することができますよ!