あなたの家は大丈夫?「片付けられない部屋」に溜まりがちな意外なアイテム3選!
「ゴミ屋敷」とまではいかなくとも、いらないものが常に置いてあったり、整理のされていない部屋は「汚部屋予備軍」と呼ぶのだそうです…。
そんな片付けられない部屋にはとある特徴があります。
それは、使わないはずのアイテムを必要以上に手元に残してしまうこと。
一見、大きな家具や家電でなければそこまでお部屋のスペースにはそこまで影響を与えないようにも思えますよね。
しかし、自分にとって不必要なものを手放せない意識そのものが、お部屋がすぐ散らかってしまう原因につながってしまうのです。
そこで今回は、処分のプロでもあるポルテが「これが溜まっていたら危険!」という要注意アイテムをまとめていきます。
大量の割り箸やカラトリー
コロナ禍の影響から、お持ち帰りやデリバリーに対応してくれる飲食店がずいぶん増えましたよね!
しかし、そのせいで「あるに越したことはないから」と必要以上の割り箸やスプーン・フォークなどの備品が溜まっていませんか?
その場で使わない場合は、文房具入れや引き出しなど、ありとあらゆる場所に「とりあえず」仕舞っておくのが癖になっている方も多いのではないでしょうか。
家で食べる分には普通の食器を使っても良いはずですし、使い捨てのものをむやみに利用するのは環境にとっても悪影響ですよね。
割り箸の断捨離ポイントとは?
割り箸は気づかないうちに手に入ってしまうことも多いアイテムなので、ここは思い切って今あるものをすべて捨ててしまってもいいかもしれません。
どうしても「もったいない」と感じる時は、専用のボックスを用意するなど収納の場所を決めておくのがオススメです。
その収納以上に溜まってしまった場合を処分の目安にしたり、「それ以上もらわない」という基準に決めておくのがいいでしょう。
お菓子などの空き缶や空き箱
お土産でもらったりと、ついつい増えてしまうお菓子の空き缶。
こちらも目につく場所にたくさん余っているようであれば、ぜひ手放してほしいアイテムです。
お菓子の空き缶の断捨離ポイントとは?
「なにかに使うかも」と、とっておきたい気持ちはよくわかります。
ですので、処分のポイントは「お部屋に合ったデザインのものか」「今すぐ使えるサイズのものか」の2つです。
お菓子の空き缶は華やかなパッケージのものやキャラクターがプリントされたものが多く、実はお部屋がゴチャゴチャして見えやすい原因となります。
他のインテリアに馴染むようだったら収納に活かしたり、目立つデザインを活かして小物入れにするのもいいでしょう。
ですが、今すぐ使い道が思いつかないのであれば、それは空き缶のためだけに余計なスペースをとっているということ。
溜まっているものは捨ててしまって、次のお買い物のときに「あれを入れるのにもぴったり!」というお気に入りを見つけてみるのはいかがでしょうか?
使う予定のない紙袋
なにかのお裾分けなどに便利な紙袋ですが、こちらもなかなか捨てられずに溜まってしまいやすいアイテムのひとつ。
大きくてかさばることもあり、置き場所を決めていたとしても「新しいものが入らない」なんてことがよくあるのではないでしょうか?
取っておくならブランドものの紙袋がおすすめ!
優先順位が決めやすい紙袋は、ブランドのものから残すようにしましょう。
誰かに渡すときも見栄えが良くて気持ちのいいものですし、ブランド製のしっかりした作りのものなら何を入れても安心です。
さらに、「捨てるのがもったいない」と感じやすい人であれば、フリマアプリでも数百円程度で売れる可能性があります。
もし、「そこまでするのは手間かもしれない…」と感じるようであれば、そのタイミングを処分のポイントにしてみてもいいのではないでしょうか?