目黒区の粗大ごみの出し方は？正しい処理方法と料金を徹底解説！

• どんなものが粗大ごみで捨てられるの？
• 粗大ごみに出せない場合はどうすればよい？
• 一度に大量にごみを捨てる方法を知りたい。

こんなお悩みをお持ちではありませんか？

目黒区の粗大ごみ処理に必要な手続き、料金、収集日など、基本情報を分かりやすく解説していきます！

基本知識を身につけて、正しく捨てるように心がけましょう！

粗大ごみの捨て方だけではなく、不用品全般の処分方法をいくつかご紹介します！

この記事では、粗大ごみの定義や取り扱い基準、申し込み方法、収集日と場所のルール、料金体系、そしてリサイクルやリユースの方法について詳しく説明しています。

環境に配慮した粗大ごみの処分方法を知りましょう！

粗大ごみとは？目黒区の基準を理解しよう！

粗大ごみの定義と種類

目黒区において、粗大ごみは「一辺が概ね30センチメートル以上の大型のごみ」を指します。

このカテゴリに含まれるアイテムは通常の生活ゴミ袋に収まらない大きさや重さを持つもので、専用の収集と処理が必要です。具体的な粗大ごみの種類には以下が含まれます。

目黒区の粗大ごみで捨てられないもの

家電リサイクル法対象４品（テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機）

これらの家電４品は、リサイクルが義務付けられているため特別な手続きが必要になります。多くの家電販売店では回収サービスを行っているので店舗に依頼するか、家電リサイクル受付センター に依頼する方法もあります。

処分される場合は、家電４品目の出し方をご覧ください。

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パソコン類

デスクトップやラップトップなどのパソコンも粗大ごみとしては出せません。基本的にはメーカーでの回収が必要となり、回収されたパソコンの一部の部品がリサイクルされて再資源化されます。

民間で家庭用パソコンの回収を行っているところもあります。

処分される場合は、家庭用パソコンの出し方をご覧ください。

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その他の粗大ごみとして出せないもの

灯油・ガソリン・エンジンオイル、薬品類・注射針、ガスボンベ、未使用の花火・マッチ、塗料、バッテリー、タイヤ、自動車関連部品、ピアノ、消火器、金庫、石膏ボード・レンガ、土や砂　など

粗大ごみの出し方 〜ステップバイステップで解説〜

粗大ごみは有料事前予約制になります。

目黒区における粗大ごみの基本ルールをみていきましょう。

インターネットでの申し込み方法

申込みは、「目黒区粗大ごみ受付センター」で受け付けています。申込みの際に、収集日と金額を確認してください。インターネットで予約すると確認メールが届くので便利です。

収納家具類はサイズ（幅、高さ、奥行のうち長い2辺の合計）によって処理手数料が異なります。事前に寸法を確認しておくとスムーズでしょう。

• 「粗大ごみインターネット申込ボタン」をクリックしてください。
• 最初に、ご使用のメールアドレスの登録を行ってください。
• 登録後、１時間以内に「返信メール」が送付されます。 「返信メール」に記載のＵＲＬをクリックすると申込画面が開きます ので、画面に従って申込内容を入力してください。

①排出品目選択	申し込みたい粗大ごみを一覧より選択していただきます。
②申込者情報入力	申し込みを行われる方のお名前、電話番号、住所等を入力していただきます。
③収集日選択	粗大ごみの収集日の指定をしていただきます。
④申込内容確認	排出品目、申込者情報、収集日の確認をしていただく画面となります。申込ボタンを押すと申し込みが完了します。
⑤完了画面	申込の受付が完了したことをお知らせする画面となります。

申込完了後、申込完了の「お知らせメール」が送信されます。「お知らせメール」に記載されているＵＲＬより、追加・変更・キャンセルを行うことが可能です。

電話での申し込み方法

粗大ごみ受付センターの電話番号は以下の通りです。

電話：03-5715-0053　※電話番号の掛け間違いにご注意ください。

月曜日から土曜日の午前8時から午後7時。祝日も受け付けています。日曜日と年末年始（12月29日から1月3日まで）はお休みです。

祝日・休日の翌日の午前中、翌々日の午前中は「電話がつながりにくい」場合がありますので、つながらない場合は他の日や時間帯にご利用ください。また、申込みから収集まで2週間程度お待ちいただく場合があります。日程に余裕をもってお申し込みください。

粗大ごみ処理券の購入方法

粗大ごみの処理に伴う手数料は、アイテムの種類によって異なります。

したがって、適切な料金に応じた「有料粗大ごみ処理券」を必ず購入する必要があります。処理券を購入することで処分料金を納めることができます。

品目・手数料等はこちらから確認できます。排出品目一覧 

粗大ごみの収集日と収集場所

収集日の確認方法

粗大ごみの予約を入れられる収集日は、目黒区のホームページから確認することができます。

ネットで予約を進めるとカレンダーが表示されますので、選択できる収集日を確認しましょう。

収集場所のルール

粗大ごみを出す場所は、お住まいの居住ルールで決められています。粗大ごみ集積所または普段のゴミ捨て場に捨てるようにしましょう。

回収当日の朝８時までに、処分品を出しておきます。粗大ごみシールを貼るのを忘れないようにしましょう。

粗大ごみの料金 〜目黒区の料金体系を把握しよう〜

料金の計算方法

以下のリンクから金額の確認ができます。

品目一覧と処理手数料

リンクに掲載されていないアイテムに関しては、目黒区粗大ごみ受付センターに電話でお問い合わせください。

代表的な品目の処理手数料

品目	手数料
椅子	400円
こたつ	400〜900円
自転車	400〜1,300円
ソファ	800〜2,100円
ソファベッド	2,000円
机	1,300〜3,000円
箱もの家具（たんすなど）	400〜3,200円
PCラック	800円
シングルベッド	1,300円
扇風機	400円
マッサージチェア	1,300円

不用品を廃棄する前に考えたいこと

不用品をすぐに捨てようとしてませんか？

実は、不用品を手放す方法は廃棄するだけではありません！中古品として「買取り」してもらう方法をご紹介します。

リユースやリサイクルの方法

粗大ごみには、新品や新品同様でそのまま使用可能なアイテムが含まれることがあります。

単なる廃棄物として処分する前に、リユース（再利用）やリサイクルの方法を検討しましょう。長く製品を使うことでごみの減量化に繋がり、無駄を減らすことができます。

不要になったアイテムが他の人にとっては必要なケースもあります。新たな価値を生み出せてお互いにWin-Winですね。最近では中古市場の需要が高いので、買い取ってもらえる可能性もあります。

但し、損失のあるものや製造年が古いものは買取を断られる可能性もあります。ファブリック製品は衛生面から取り扱い対象外の店舗もありますので、まずは取り扱い可能かどうか問い合わせてみると良いでしょう！

また、ジモティーなどの地域密着型掲示板で譲渡相手を探すこともできます！

最近では、フリマアプリやネットオークションなど自分で買い手を見つけることができるので、利用してみるのも良いでしょう。すぐに買い手が見つかるとは限りませんので、すぐに処分したい人には向いていません。

目黒区の粗大ごみ受付センター情報

申し込みは、粗大ごみ受付センターから可能です。

連絡先と受付時間

 電話：03-5715-0053

※電話番号の掛け間違いにご注意ください。

月曜日から土曜日の午前8時から午後7時。祝日も受け付けています。日曜日と年末年始（12月29日から1月3日まで）はお休みです。

インターネットはこちら   インターネット受付 

よくある質問

まとめ 〜目黒区の粗大ごみを適切に捨てる！〜

目黒区での粗大ごみのルールを紹介しました。

粗大ごみに出す以外にも、不用品を捨てる手段があることがわかりましたね。

行政では捨てられない大型ごみや、一度に大量に処分したい時は不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです！