【大阪市】大阪市で冷蔵庫の処分にお困りの方に!処分方法を徹底解説します!

徹底比較!大阪市の冷蔵庫の処分方法6選
  • 大阪市で冷蔵庫の処分を考えている方
  • 大阪市の冷蔵庫の処分方法を知りたい方
  • 処分する時に準備する事や注意点を知りたい方

引越しや大掃除の際に、冷蔵庫を処分しようと考える方は少なくないでしょう。

しかし、実際の処分方法がわからない方も多いかもしれません。

この記事では、大阪市にお住まいの皆様に向けて、冷蔵庫の処分方法を詳しく解説いたします!

ぽるるん

大阪市では冷蔵庫は粗大ゴミとして捨てることはできません!
冷蔵庫を含む、リサイクル家電4品目(洗濯機・乾燥機、冷蔵庫、エアコン、テレビ)は粗大ゴミで処分することは禁止されています。

冷蔵庫を正しく処分する際に知っておくべき重要なポイントは、「冷蔵庫は粗大ごみとして出せない」ということです。

大型家電である冷蔵庫は、「家電リサイクル法」に基づいて適切に処分する必要があります。

では、具体的にどのように処分すれば良いのでしょうか?

この記事では、大阪市にお住まいの方々に向けて、冷蔵庫の処分方法を詳しく解説します。

ぜひご参考にしてください。

ぽるるん

大阪市で不用品回収業者の選び方やおすすめの業者を知りたい方は「大阪市おすすめ不用品回収業者10選」をご覧ください。

本記事の内容
  • 家電リサイクル法について
  • 大阪市の冷蔵庫処分方法
  • 冷蔵庫を処分する時に準備する事や注意点について

この記事を読めば、大阪市で冷蔵庫を正しく処分する方法がわかると思います。

それでは、詳しくご紹介していきます!

目次

家電リサイクル法について

家電リサイクル法について

冷蔵庫を処分する際に、粗大ごみとして出すことはできません。

また、冷蔵庫は売却したり人にゆずったりする場合を除き、無料で処分することができません。

「家電リサイクル法」によって、「処分する人が料金を負担して、適切な方法でリサイクルしなければならない」と定められています。

「家電リサイクル法」とは、いらなくなった家電製品から部品や材料をリサイクルし、廃棄物の削減と資源の有効活用を推進するための法律です。

対象となるのは、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、テレビの4品目です。

「家電リサイクル法」に従い、適切に処分するためには、家電リサイクル料金と収集運搬料金を支払う必要があります。

これらの料金をもとに、専門業者が適切に処分を行います。

収集運搬料金は地域や業者によって異なるため、大阪市内の業者に事前に確認するようにしましょう。

次に、具体的な支払い方法や費用について詳しく説明します。

家電リサイクル料金の支払い方法

家電リサイクル法に基づいて冷蔵庫を適切に処分するには、「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」の支払いが必要です。

これらの料金は、郵便局で支払う事が可能です。

支払い後に発行される家電リサイクル券は、支払いの証明となり、冷蔵庫が適切に処分されたことを示す大切な書類です。

このリサイクル券は、処分後も3年間の保管義務があるため、大切に保管し、誤って捨てないように注意してください。

家電リサイクル料金と収集運搬料金の詳細

家電リサイクル法に基づいて冷蔵庫を処分する際には、「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」の支払いが必要です。

家電リサイクル料金は冷蔵庫の容量により異なります。

例えば、容量が170リットル以下の場合は3,740円、171リットル以上の場合は4,730円です。

また、冷蔵庫を回収してリサイクル施設まで運ぶためには収集運搬料金が必要で、この料金は一般的に3,000円から4,000円程度です。

処分方法によって収集運搬料金は異なる場合がありますので、事前に確認することが重要です。

対象品家電リサイクル料収集運搬料
冷蔵庫(170L以下)3,740円処分方法により異なる
冷蔵庫(171L以上)4,730円処分方法により異なる

また、作業費や階段からの搬出費、出張費などが別途かかることもあるので、料金の詳細に事前に確認するようにしましょう。

冷蔵庫をスムーズに処分するためには、費用の詳細や手続きについてあらかじめ把握しておくことが大切です。

家電リサイクル料金や収集運搬料金が発生しない処分方法

家電リサイクル料金や収集運搬料金が発生しない処分方法もあります。

以下の表にまとめます。

処分方法運び出し対応家電リサイクル料金即日処分
指定引取場所(持込み)×必要可能
家電量販店×必要不可
フリマアプリ・オークション×不要不可
買取業者・リサイクルショップ◯(業者による)不要不可
ジモティー×不要不可
不用品回収業者不要可能

家電リサイクル料金・収集運搬料金が発生しない処分方法として、「フリマアプリ・オークション」「買取業者・リサイクルショップ」「ジモティー」「不用品回収業者」の4つの処分方法があります。

以下に、これらの処分方法を含めた大阪市で冷蔵庫を処分できる方法を詳しく解説していきます。

大阪市の冷蔵庫処分方法6選

徹底比較!大阪市の冷蔵庫捨て方

次に、大阪市で冷蔵庫の処分ができる6つの方法について説明します。

それぞれの処分方法の手順、メリット・デメリットもご紹介するので、ご自身に合った冷蔵庫の処分方法を選ぶ時の参考にしてください!

①大阪市の指定引取場所へ持ち込み

メリット
デメリット
  • 処分費用を抑えられる
  • 持ち込む必要があるので、手間がかかる

冷蔵庫を処分する方法の一つとして、自分で指定された引取場所に持ち込む処分方法です。

この方法を選ぶことで、収集運搬料金がかからず処分費用を抑えることができます。

リサイクル料を支払った「家電リサイクル券」と一緒に指定取引場所に持って行くことで、不要な冷蔵庫を引き取ってもらえます。

リサイクル券の支払いは郵便局で行います。

次に、冷蔵庫を自分で指定された引取場所まで運搬します。

この方法では収集運搬料金が発生しないため、他の処分方法に比べて費用を抑えられるというメリットがあります。

ただし、冷蔵庫を自力で運ぶ必要があり、手間がかかる点がデメリットです。

特に、冷蔵庫を室外に運び出す際には、床や壁を傷つけないように注意し、怪我や事故を防ぐために安全に作業を進めましょう。

最寄りの指定引取場所は「家電リサイクル券センター 指定引取場所一覧」で検索できます。

車がなくて運搬が難しい方は、大阪市の許可を受けた一般廃棄物収集運搬業者に問い合わせしてみましょう。

ぽるるん

費用は節約できますが、自分で冷蔵庫を運ぶのはかなり手間がかかりますね…

② 購入店舗での引き取り依頼

メリット
デメリット
  • 新しく冷蔵庫を購入する際に手続きをすると、手続きが楽
  • 店舗で手続きをする必要がある
  • 出張費がかかることがある

新しい冷蔵庫に買い替える際には、購入した販売店で古い冷蔵庫を引き取ってもらう事もできます。

買い替え時に「古い冷蔵庫を処分したい」と伝え、詳細を確認しましょう。

例えば、ヨドバシカメラではリサイクル料金に加えて搬送費550円を支払えば、不要になった冷蔵庫を引き取ってくれます。

主要メーカー製の冷蔵庫のリサイクル料金は、3,740円または4,730円です。

この料金は家電リサイクル法で定められており、処分方法に関係なく同じ金額です。

大阪市内では、ヨドバシカメラのほかにヤマダデンキやエディオンなど、多くの販売店が冷蔵庫の引き取りサービスを提供しています。

ただし、販売店によって引き取り条件や配送費が異なる場合があるので、事前に確認することが大切です。

ぽるるん

冷蔵庫の買い替え時には手間が少なくおすすめな処分方法です。

③リサイクルショップでの売却

メリット
デメリット
  • 売却によって金銭が得られることがある
  • 査定を申し込んでからでないと買取が可能かわからない
  • 即日対応が難しい事が多い

製造から5年以内の冷蔵庫であれば、リサイクルショップで買い取ってもらえる事があります。

なるべく処分費用を掛けたくない場合は、一度査定してもらいましょう。

売却できれば利益になりますし、その場で買い取ってもらえるので即現金化できます。

なるべく高く買い取ってもらうためには、なるべくきれいに掃除し、説明書や収納ケースなどの付属品を揃えておきましょう。

ただし、即日で買い取ってくれる業者が少ないので、処分を急いでいる場合は他の処分方法を検討しましょう。

ぽるるん

査定を受ける際は、複数の業者に依頼をして比較するのがおすすめです。

④フリマアプリでの売却

メリット
デメリット
  • 売却によって金銭が得られることがある
  • 売却の後に配送や梱包などの手間がかかる
  • 即日対応が難しい事が多い

メルカリやラクマのようなフリマアプリでも、冷蔵庫の売却ができます。

特に、コンパクトな1人暮らし用の冷蔵庫の需要が高いです。

出品や発送などの手間はありますし売れるまで時間もかかりますが、価格を自由に設定できるためリサイクルショップで売却するよりも利益を得やすい傾向があります。

大型製品のため配送料が高額になるので、その点を考慮して価格を設定してください。

発送エリアを限定する、送料を購入者負担に設定するといった方法もあります。

ただし、すぐに売れる保証がないため、急いで処分したい場合は他の処分方法を検討しましょう。

ぽるるん

相場より高く売れるのはありがたいですが、手間がかかるかも‥

⑤ジモティーを利用して譲渡

メリット
デメリット
  • 基本的に無料で処分できる
  • 時間がかかる場合がある

ジモティーは地域密着型の掲示板アプリで、不用品を無料で譲渡したり売買したりするのに便利なプラットフォームです。

ジモティーのウェブサイトにアクセスし、会員登録をして冷蔵庫などの写真や詳細情報を掲載すると、地元のユーザーに公開されます。

出品後は、近隣の興味を持った人から直接メッセージや電話が届き、良い取引相手が見つかれば、自宅まで品物を引き取りに来てくれることもあります。

ただし、個人間の取引であるため、取引の条件や引き渡しの日程調整を自分で行う必要があります。

また、取引後にクレームなどのトラブルが発生する可能性もあるため、丁寧に対応することが重要です。

ジモティーを利用した譲渡には時間がかかることが多いので、急いで処分したい場合は、不用品回収業者などに依頼する方法も検討しましょう。

ぽるるん

ごみの減量を目的とした、エコな方法ですね!

⑥不用品回収業者への依頼

メリット
デメリット
  • 重量物の運び出しが不要で楽
  • 回収から処分まですべて任せられる
  • 事前に見積もりが可能
  • 業者によっては料金が高いことがある

「手軽に不要品を処分したい」「冷蔵庫を含めて他の不用品もまとめて片付けたい」とお考えなら、不用品回収業者の利用がおすすめです。

電話一本で手配が可能で、自分の都合に合わせて回収日時を調整できるため、忙しい日常でもスムーズに対応してもらえます。

たとえば、休日の午後や空いた時間に回収を依頼することも可能です。

不用品回収業者は、屋内からの搬出から回収まで一括で対応してくれるため、手間をかけずに効率よく不用品を処分できます。

また、家具や家電など、さまざまな種類の不用品に対応しているため便利です。

さらに、業者によってはサービス内容や料金の柔軟な対応が可能な場合が多いので、自分のニーズに合った業者を選ぶようにしましょう。

出張費や見積もり料金、キャンセル料金が無料の業者もありますので、複数の業者を比較検討してから依頼することをおすすめします。

ぽるるん

大阪市で不用品回収業者の選び方やおすすめの業者を知りたい方は「大阪市おすすめ不用品回収業者10選」をご覧ください。

冷蔵庫を処分する時に準備する事や注意点について

知っておくべき!大阪市で冷蔵庫処分する時の注意点

次に、大阪市で冷蔵庫を処分する時に準備する事や注意点について説明します。

この記事を参考に、冷蔵庫の処分をトラブルなく行いましょう。

冷蔵庫の水抜きを行う

冷蔵庫を処分する際には、内部の水を抜く作業が必要です。

これは知らない方が多いですが、スムーズに冷蔵庫の処分を行うために必要な作業です。

具体的には、まず冷蔵庫内のすべての食品を取り出し、別の冷蔵庫や冷凍庫に移動させます。

次に、処分の24時間前に冷蔵庫の電源を切り、内部の氷や霜を完全に溶かします。

この手順により、水漏れのリスクを減らし、処分作業をスムーズに進めることができます。

その後、冷蔵庫内を丁寧に拭き取り、ドアを開けて内部を完全に乾燥させてください。

また、蒸発皿や排水ホースにたまった水も、しっかりと取り除くようにしましょう。

ただし、冷蔵庫のメーカーや機種によって水抜きの方法が異なる場合があります。

作業を始める前に、取扱説明書を確認して適切な手順を守るようにしましょう。

ぽるるん

冷蔵庫の準備も必要なんですね!

「無料回収」と宣伝している業者には注意

大阪市で冷蔵庫を処分する際、「無料回収」と宣伝している業者には注意が必要です。

一部の悪質な業者は、最初は無料回収を謳っておきながら、作業中に「予想以上に手間がかかった」「運搬料金が別途必要」として追加料金を請求することがあります。

こうしたトラブルを避けるためには、「無料」という言葉に惑わされず、業者の信頼性を確認することが大切です。

料金体系や見積もりの内容を事前にきちんと確認し、明確な料金案内がされているか、作業中に予期しない追加費用が発生しないかについて確認しましょう。

また、業者が公式サイトで古物商許可証などの許認可情報を公開しているかをチェックすることも重要です。

信頼性のある業者を選ぶことで、冷蔵庫を安全に処分し、トラブルを避けることができます。

以下に、不用品回収業者を利用する際の注意点をまとめましたので、参考にしてください。

  • 料金の明示:→料金体系が明確で、追加料金が発生しないことを確認できるか。
  • 評判の確認:→インターネットの口コミや地元での評判を確認し、悪い評判がないか。
  • 許可証の確認→古物商許可証など資格が明示されているか。
ぽるるん

トラブルに遭わないために、業者の情報は事前にHPなどでしっかり確認してから依頼しましょうね!

大阪市の冷蔵庫処分方法まとめ

冷蔵庫の処分方法まとめ
  • 手間なく楽に処分したい場合には、不用品回収業者がおすすめ
  • 冷蔵庫の買い替え時には、家電量販店の引き取りサービスがおすすめ
  • 製造から5年以内の冷蔵庫なら、買取業者に売れる可能性あり
  • ジモティーを利用すれば無料で処分ができる可能性も

冷蔵庫を手間なく処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

運搬から処分まで全て任せる事ができる上、冷蔵庫だけでなく他の不要な品物も一緒に引き取ってもらえるため、まとめて片付けることができます。

また、新しい冷蔵庫を購入する際には、家電量販店の引き取りサービスを利用するのが手間が少なくおすすめです。

製造から5年以内の比較的新しい冷蔵庫であれば、買取業者に査定を依頼してみれば売る事ができるかもしれません。

さらに、無料で処分したい場合は、ジモティーを利用して譲渡する方法もあります。

費用を抑えたい場合には、自分で指定された処分場所に運ぶ手段もありますが、運搬には手間がかかることに注意しましょう。

これらの選択肢を比較して、自分に合った冷蔵庫の処分方法を見つけてください。

毎日仕事で忙しいから、とにかく楽に処分がしたいです…

ぽるるん

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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