【横浜市】マットレスは簡単・お得に処分できる!寿命の目安と処分方法を徹底解説!

マットレスの処分は一見大変そうに見えますが、実際にはいくつかの方法を知るだけで簡単でお得に行うこともできます。ここでは、一般的な処分方法だけではなく、マットレスの寿命の目安やお得な処分方法について詳しく解説します。

  • 横浜市でマットレスを捨てたい
  • 処分する方法が分からない
  • おすすめの処分方法が分からない
ぽるるん

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目次

マットレスは種類ごとに寿命や処理方法が違います

マットレスは、大きく分けると2種類に分けられます。スプリングマットレスとノンスプリングマットレスの2つです。このマットレスの種類によって、耐久性や寿命、扱い方や長持ちさせるコツ、また処分方法にも違いがありますので、具体的に違いを見比べてみましょう。

マットレスは2種類に分けられる

  スプリングマットレス ノンスプリングマットレス
素材内部に鋼製のスプリングが配置されているため、耐久性と通気性が特徴です。反面、重量が重く処分や移動が少し面倒というデメリットもあります。ノンスプリングマットレスにはウレタンフォームやラテックスを使用したものがあり、その軽さと柔軟性が魅力です。通気性が低く、湿気がこもりやすいため、カビの発生に注意が必要です。
一般的な寿命期間通常8年から10年が一般的と言われています。通常6年から8年が一般的と言われています

なるほど。この違いを理解することで、自分の持つマットレスの期間使用の目安がつきますね。せっかく使っているのだし、少しでも長持ちさせたいな。どうしたらいいの?

マットレスの寿命を伸ばすコツとは?

マットレスの寿命は、一般的に言われている使用期間に加え、使用状況も大きく影響してきます。そのため、適切なメンテナンスも大切になってきます。

でも、そんなに難しいことではなりません。少し手を掛けてあげるだけで長持ちしてくれます。ここでは、より長く寿命を引き伸ばすためのコツをご紹介します。環境にもよいアプローチができることにもつながりますので、ぜひ見直してみてください。

① 上下、表裏をひっくり返して使う

マットレスを長持ちさせるためには、定期的にマットレスの上下を変えたり、表裏をひっくり返して使うことが大切です。特にスプリングマットレスに効果的な方法で、身体の同じ場所に負荷がかかり続けるのを防ぐためにも有効です。

また、ベッドの中央部分ばかりに体重がかかると、その部分がへたれてしまうことが多いですが、マットレスをひっくり返すことでこれ防ぐことになります。

② 陰干しで湿気対策をする

マットレスの寿命を延ばすもうひとつの方法は、定期的な陰干しです。特に梅雨時や湿度の高い季節には湿気がマットレス内に溜まりやすくなります。

湿気が溜まることによって、アレルゲンともいわれているカビやダニが発生しやすくなり、マットレスの劣化を早める要因となります。少し手間はかかりますが、風通しの良い場所でマットレスを陰干しをすることで、湿気を逃がし、清潔な状態を保つことができます。一晩でかく汗の量は予想以上に多いもの。時間のある時に、マットレスの陰干しすることもお勧めします。

③ 敷きパッドなどでマットレスを保護する

敷きパッドやプロテクターを使用することも、マットレスを長持ちさせる重要なポイントのひとつです。敷きパッドを利用することで、汗や皮脂が直接マットレスに浸透するのを防ぎ、汚れやシミを最小限に抑えます。

また、敷きパッドは洗濯が可能なので、定期的に清潔に保つことができます。さらに、クッション性を向上させる効果もあり、マットレス自体の負担も軽減します。敷パットは、夏には涼しい素材のもの、冬は暖かい素材のものを使うなど、柄と素材の違いを楽しんでみるのもいいですね。

横浜市でマットレスを処分する方法

マットレスの種類を知り、メンテナンスすることで、ある程度長持ちさせることが可能になりますが、逆にマットレスを処分したくなったらどうしたらいいのか、気になりますよね。

マットレスの処分は、一見複雑そうに感じるかもしれませんが、実際にはいくつか方法があります。ここでは、マットレスを安全に効率的に、そしてお得に処分するための具体的な方法を紹介します。

1.粗大ゴミとして処分する

マットレスを手軽に処分する方法のひとつは、粗大ゴミとして出すことです。多くの自治体では、マットレスを粗大ゴミとして回収していますが、横浜市でもマットレスも粗大ごみとして回収してくれます。

処分の手順を見てみましょう。

STEP
横浜市の粗大ごみ受付窓口に電話するかインターネットで予約
STEP
回収日を決め、回収にかかる値段を聞く

マットレスがスプリングマットレスかノンスプリングかによって値段が違う可能性が高いので、事前に最新の粗大ごみ処理券の値段を聞いておくと安心です。

横浜市の粗大ごみ処理券の値段

  • ベッドマットレス(スプリング無し)1,000 円
  • ベッドマットレス(スプリング付き)2,200 円
STEP
マットレスを回収日までに回収場所へもっていく
STEP
完了!

2.分解して通常の家庭ゴミとして収集に出す

マットレスは、分解して指定の大きさに切断すれば、通常の家庭ゴミとして出す方法もあります。

スプリングの入っていないマットレスは、約30cmを目安に、道具を使用して切断します。スプリング付きマットレスも同様ですが、マットレスとスプリングを分け、金具であるスプリングを切断する必要があるため、より多くの手間が必要になってきます。

いずれにしても力仕事になるため、かなり大変ですが、指定の大きさにしてゴミ袋に入れれば、通常のゴミとして捨てることが可能です。この方法であれば、費用は掛からず、処理することが可能になります。

その際の1個の大きさは30㎝ほどが一般的ですが、横浜市のごみ回収センターへお問い合わせしてしてみると、より詳細に知ることができます。

粗大ごみ受付センター

電話:0570-200-530 または 045-330-3953
FAX:045-550-3599
メールアドレス:info@sodai.city.yokohama.lg.jp(問合せ用)

3.新しいマットレスの買い替えの際に引き取ってもらう

もうひとつの手軽な方法は、新しいマットレスの購入時に、今まで使用していた古いマットレスを引き取ってもらうことです。多くのマットレス販売店やオンラインショップでは、配送時に古いスプリングマットレスを回収してくれるサービスを提供しています。この方法は非常に便利で、新しいマットレスの到着と同時に古いマットレスを処分できるため、時間と手間を大幅に削減できます。

引き取りサービスを行っている大型店ではニトリで4000円、無印良品では3000円となっていますが、事前に確認しておくことをお勧めします。

4.不用品回収業者に引き取りを依頼する

最後に、不用品回収業者を利用する方法もあります。プロの業者に依頼することで、迅速かつ効率的にマットレスを処分できます。多少の費用がかかりますが、粗大ゴミの日まで待てない場合や、自治体の回収サービスが利用できない場合にはとても便利! 不用品回収業者は多くの自治体で許可を持って営業していますので、安全かつ確実にゴミとしての処分ができます。力強い助っ人のような存在ですね。

捨てるのはもったいない時には、「寄付する」のもおすすめ!

まだ使えるスプリングマットレスを捨てるのはもったいないと思うこともありますよね。そんなときは、寄付するという選択肢もあります。新しい持ち主に渡すことで、「「もったいない」を解消し、自然環境への貢献もできます。ここでは、スプリングマットレスを寄付する2つの方法を紹介します。

1.知人・友人に譲る

マットレスを寄付する最も簡単な方法の一つは、知人や友人に譲ることです。家族や友人、同僚に問い合わせることで、マットレスを必要としている人が見つかるかもしれません。特に、新生活を始める学生や若いカップル、引っ越しを控えている友人には、助かる情報となります。

イメージの相違のないよう、何かしらの汚れや破れがある場合は、正直に説明しておくこと、譲る前に、マットレスの状態を確認し、掃除をしておくと良いでしょう。

2.地元の情報掲示板を利用して処分する

もう一つの効果的な方法は、地元の情報掲示板やフリーマーケットサイトを利用することです。

地域のコミュニティサイトやSNSのグループに投稿することで、マットレスを必要としている人を見つけることができます。多くの地域には「○○市住民掲示板」や「フリーマーケット」グループがあり、そこで譲渡の申し出をすることが可能です。

この方法は広範囲に渡って人々に情報を伝えることができるため、必要な人が見付かる可能性も大きくなります。トラブルを防ぐために、メッセージのやり取りを通じて、あらかじめ詳細な情報を提供し、引き渡しの方法や日時を調整しましょう。

少しでもお得に処分したい時には、「売却する」のもアリ!

マットレスがまだ良好な状態であれば、売却するのも一つの選択肢です。売却することで、粗大ゴミとして処分する際のコストを削減できるだけでなく、さらにお金を手に入れる可能性もあります。

今回は、良好な状態のマットレスを売却するための具体的な方法3つ解説します。

1.リサイクルショップに買い取ってもらう

リサイクルショップでマットレスを買い取ってもらうのは、手軽で効率的な方法です。傷や汚れが少なく、まだ使える状態であれば、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性が高くなります。事前に電話やオンラインで査定を依頼し、店舗に持ち込むか、出張買取を依頼することが可能です。

それぞれのリサイクルショップで取り扱い商品や買取価格が異なるため、複数の店舗で査定を受けることをおススメします。

マットレスは大きいため、出張買取サービスを利用するのも一つの手。査定は無料で行っている店舗が多く、査定価格に納得できれば、その場で現金化することも可能です。大手リサイクルショップでは、独自のオンライン査定システムを提供している場合もあり、事前に目安を確認できます。

2.ネットオークション・フリマアプリを活用する

ネットオークションやフリマアプリを活用するのも、マットレスを売却する有効な方法です。

特にマットレスの処分を急いでいない方は、綺麗な状態(または高額)のマットレスであれば、フリマアプリを活用し販売する方法もあります。

「メルカリ」や「ヤフオク!」やジモティーなどを利用することで、お得に廃棄処分できるかもしれません。少し手間はかかりますが、もしかしたら売れたらうれしいですね。

写真を撮影し、詳細な説明を加えた上で出品することで、興味を持つ購入者が現れる可能性が高まります。送料や配送方法についても事前に確認しておくと、取引がスムーズに進みます。

3.不用品回収業者に買取を依頼する

不用品回収業者に買取を依頼するのも一つの選択肢です。

不用品回収業者は、運搬から処分まで引き受けてくれるので、ほぼお任せできるのが利点です。忙しい人にはうれしい限りですね。迅速かつ効率的にマットレスを処分できるうえ、マットレスがゴミとしてではなく再利用されることで環境にも優しいアプローチの処理方法となります。複数の業者に査定を依頼し、最も高い買取価格を提示してくれる業者を選ぶのが賢明です。有料になる場合もあるので、事前にしっかりと確認するのも重要です。

中古のマットレスは需要があるの?

マットレスにも需要があります。新品のマットレスは高価で、特に引っ越しや新生活をスタートする際の出費が大きいことから、中古マットレスを探している人も少なくありません。マットレスが清潔であり、目立つ損傷がないこと、品質の良いブランド品であれば、さらに高い価格で売却できる可能性も! 需要があるので、しっかりとした手入れと情報提供を行えば、スムーズに取引ができ、ちょっとしたお小遣いも期待できるかもしれません。

まとめ

マットレスを長く利用するコツとマットレスの有効な処分方法を解説してきましたが、いかがでしたか?

大切なマットレスを手放し処理する際には、事前に情報を集め、よりお得に安く自分に合った方法を見つけることで、気持ちが楽になるものです。

マットレスの処理方法としては、大きく分けると3つありました。


① ゴミとして処分する方法
② 寄付したりコミュニティを利用することで、寄付して誰かに使ってもらう方法
③ フリーマーケットやSNSを通して、買い取りしてもらうことで、お得に処分する方法などです。

いろいろな処分方法があるのが分かりました!
私の場合は、手間はかけないで簡単にできたらいいな~

ぽるるん

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もしご自身での処理が面倒な時には、優良な不用品回収業者に依頼すると、とても心強いですよ。即日で回収できるので想像以上に快適です。

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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