どうやって捨てるの?食器の処分のあれこれをプロが解説!

食器の捨て方の基本を押さえ、素材や状態に応じて適切に処分しましょう!
様々な食器の処分方法をご紹介するので参考にしてみてください◎

割れた食器や、もう使わなくなった食器の処分、どうしていますか?

食器といっても様々な素材のものがあり、いざ捨てる時になって迷ってしまう方も多いでしょう。

今回は種類別の正しい分別方法をご紹介します◎

シチュエーションに応じて、賢い処分方法を選択する参考にしてください!

目次

素材別に見る食器の捨て方とは?

素材によって、ごみの分別が異なることはご存知でしたでしょうか?

分別の際には正しい判断が必要です!まずは代表的な分別方法をご紹介します◎

陶磁器・ガラス製の食器

陶磁器やガラス製の食器類の場合は、【不燃ごみ】に分別されるため不燃ごみの日に捨てましょう。

これらの食器は、とても割れやすいのでそのままゴミ袋に入れてはいけません。

新聞紙や古紙などに包んで、ゴミ袋に「割れ物」と注意下記を添えて捨てるようにしましょう◎

金属製の食器

金属製の食器も【不燃ごみ】に分別されます。

地域で指定された不燃ごみの日に出すようにしましょう!

木製の食器

木製の場合は【可燃ごみ】で捨てることができます。

他の燃えるゴミと一緒にゴミ袋に入れて処分しても問題ありません♪

プラスチック製の食器

プラスチック製のものは、地域によって分別が異なります。

可燃ごみ】もしくは【プラスチックごみ】に分類されるため、自治体の分別ルールに従ってください◎

大きいサイズの食器の場合

 自治体が定める一定の大きさを超す場合には、【粗大ごみ】に分別されます◎

多くの地域では、粗大ごみの大きさの定義を一辺30cmとしていますが、地域によってルールが異なります。
お住まいの地域の行政ホームページで確認すると確実です♪

粗大ごみに該当するほど大きい食器であれば、粗大ごみ回収の予約を入れて捨てるようにしましょう!

まだ使える食器はリユースを検討しましょう

新品や比較的新しい食器を捨てるのには、名残惜しさがありますよね。

お祝いや引き出物などでもらって、一回も使ってない!という経験も多いのではないでしょうか?

そんな食器には処分の他にも選択肢がありますので参考に確認してみましょう◎

リサイクルショップに買い取ってもらう

新品や比較的新しい食器には買取の需要があります♪

食器は需要が高いので、多くの買取業者で取り扱ってくれるでしょう。

ただし、全ての食器で買取価格がつくとは限りません。
高級ブランド食器は高めの査定価格がつく場合がありますが、特典でプレゼントされるような食器は買取価格がつかなかったり、引き取りできないケースもあります。

お手持ちの食器にはどのくらい価値があるのか?店舗へ持ち込み確かめてみるのも良いかもしれません◎

オークションやフリマアプリに出品する

最近では、ネットオークションフリマアプリを利用する人が増えていますよね!

自身で価格を設定できて、買い手を見つけることができるのが面白いところです◎

しかし、必ずしも買い手が見つかるわけではない上に、自宅で保管しておく必要があります。

さらに、自身で出品のための写真撮影・梱包・発送作業までこなす必要がある為、かなりの手待ち時間がかか流でしょう。

そのため、処分する期日が迫っている方にはおすすめできません…。

ぽるるん

綺麗な食器と処分する食器に分ける必要があるね!
日頃から大切に使うことで買取してもらえる可能性も増えそうだ♪

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食器の捨て方の注意点

割れ物を捨てる際には簡易的な梱包が必要なことをご存知でなかった方もいるのではないでしょうか?

そんな割れ物を一度に大量に捨てたい!など状況によって様々な問題が発生してきますよね。
しかし、廃棄物を出す際には一回で排出できる量に限度があるため、規則を守った排出が求められます◎

どのように排出すれば問題ないのか?注意点をまとめましたので確認していきましょう♪

大量の食器を一度に捨てる時は不用品回収業者を利用しよう

一度に大量に捨てたい場合は、不用品回収業者に依頼するのが良いでしょう。

大量の食器を捨てるとなると重量もかなりのものになります。一人で運搬するのは困難であり、もし怪我でもしたら大変ですよね。

不用品回収業者なら面倒な分別も必要なく、プロのスタッフが運搬から回収までお任せできます◎

回収実績のある信頼できる業者を見つけて依頼してみましょう!

まとめ

食器は様々な素材や大きさのものがあるため、処分の際には正しい判断が必要ですね!

ルールを守った処分ができるようにおさらいしていきましょう◎

素材別に食器の捨て方を理解しよう

・陶磁器/ガラス   →不燃ごみ
・金属製       →不燃ごみ     
・木製        →可燃ごみ
・プラスチック製   →可燃ごみorプラスチック
・大きさのある食器  →粗大ごみ

お住まいの地域のごみ分別ルールをよく確認して、正しく捨てるようにしましょう。

割れた食器は、必ず新聞紙などに包み「割れもの」と書いて注意を促しましょう。
誤って作業員が怪我をしてしまうリスクを防ぐことができます。

未使用やまだ使える食器はリユースを検討しよう

新品のものや、あまり使っていない綺麗な食器であればリユース品として売却できます◎

売却できるだけでなく、ごみの減量化に繋がるためエコな処分方法と言えるでしょう。

高級ブランドや人気ブランドの食器は需要がありますので、買取価格も高めにつく可能性もあります♪

不用品回収業者なら他の不用品も一緒に回収が可能です

一度に大量に食器を処分したい場合には、自治体ごとに排出できる上限がある為注意が必要です!

大量に処分したい!食器の他にもまとめて不用品を処分したい!という場合には、不用品回収業者にお願いするのが良いでしょう◎

小さな食器も数があれば相当な重さになり一人で運ぶのも困難な場合があるため、運び出しから処分までプロにお任せすることであっという間にすっきり解決できます♪

ポルテでは、お客様に安心してご利用いただくために無料で訪問見積もりサービスを行っております

ご自宅で見積もり金額を知りその場で相談できますので大変便利です。

些細な質問でも構いませんのでまずは、お気軽にお問い合わせください!

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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