徹底解説!まくらの捨て方と交換のサインとは

毎日の睡眠には、お気に入りの枕が欠かせないという方も多いのではないでしょうか?

枕は、高さや硬さを自分の好みに合わせて選んでいるため、意外と買い替えの機会が少ないですよね。

へたってしまって、いざ捨てるとなると処分方法に迷ってしまう場合もあるかと思います。

また、毎日使うものだからこそ、衛生的にも定期的な交換やお手入れが必要ですよね◎

ここでは、枕の捨て方と交換のタイミングについてお片付けのプロが解説していきます!

目次

枕の寿命を判断するポイント

枕は、毎日使う身近な物だからこそ、いつまで使うか悩みますよね。

ついつい手放すタイミングを逃しがちな枕の寿命は、一体いつなのでしょうか?

寿命を判断するポイントとその理由を解説していきます!

中の綿がへたっている

まず枕を捨てるきっかけになるのは、中の綿がへたってしまった時ですよね。

一般的に、綿の寿命は1~3年程度と言われています。

中の綿がへたったまま寝続けると、高さが合わなくなって寝心地が悪いだけではなく、首や腰・背中に負担がかかることも…

綿がへたって、高さが合わなくなったり寝心地の悪さを感じるようになったら、寿命だと思って手放した方が良さそうです!

シミや汚れが目立つ

寝てる時のよだれや寝汗、皮脂汚れをそのままにしておくと、シミや変色の原因となります。

黄ばんだ枕は汚いうえに、そこから嫌なニオイを感じることも…

さらに、中に見えないカビが発生しているケースもあるので注意が必要です!

枕カバーがついていれば外して洗うことができますね。
しかし、カバーがないものの場合、丸洗い可能のものは洗濯できますが、くり返してあらっていると枕がへたる原因になってしまいます。

毎日使う枕だからこそ、清潔さを保ちたいですよね。
汚れが目立つ際は、新しいものを購入することをオススメします◎

枕を長持ちさせるためには?

毎日使う枕だからこそ、なるべく長持ちさせたいですよね!

そのためには、定期的なメンテナンスが必要になります◎

定期的に天日干しをする

洗えないものでも、紫外線による殺菌効果が見込めます。

殺菌効果は紫外線量が多いほど効果的◎
おすすめの時間帯は、晴れていて乾燥した日の午前10時~午後3時です。

湿気を飛ばすことで汗のニオイなどの解消や、一時的にダニの繁殖を抑えるなどの効果もあります♪
毎日使う枕から、嫌なニオイがしたら嫌ですよね…

また、お気に入りの香りのスプレーを選ぶことでリラックスしますし、除菌効果があるものを選ぶと清潔さも保つことができます!

ぽるるん

お子さんやペットが使うものは、特に注意してあげてね!

枕の分別と捨て方

枕の種類は、使っている人によって、大きさも形もさまざまですよね!

分別方法もお住まいの地域のルールによって変わりますので、事前に確認してみましょう◎

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可燃ごみで捨てる例

基本的に枕の素材が天然素材である場合、可燃ごみとして捨てられるものが多いです。

・そばがら
・羽毛
・羽根
・籾殻

注意しなければならないのが、枕カバーや外側の生地です。

布地はたいてい可燃ごみですが、ファスナーがついているものは要注意。

ファスナーは金属なので、不燃ごみになります。ファスナー付きの枕カバーを捨てる場合は、切り離してから捨てるようにしましょう◎

不燃ごみで捨てる例

枕の素材が人口素材の場合、不燃ごみになります。人口素材の原料は、おもにプラスチックです。

・ウレタン
・ビーズ
・パイプ

低反発枕などをお使いの方は、枕の中身を事前に確認しておくと安心ですね◎

ぽるるん

最近では、特殊な素材もたくさん開発されているよね!

粗大ごみで捨てる例

粗大ごみの基準は各自治体によって異なりますが、指定のごみ袋に入らないもの一辺が30㎝以上のものは粗大ごみになる場合が多いです。

おおまかな流れとしては、以下のようになります。

①電話やインターネットで申し込み
②粗大ごみの処理券を購入する
③指定された収集日の朝、処理券を貼りつけた粗大ごみを指定場所に出す

回収にかかる料金はだいたい300~400円ほどの自治体が多いようです。

また、小さく分解できれば可燃ごみや不燃ごみとして出せる場合もあるので、お住まいの自治体のルールを事前に確認してみてくださいね♪

枕の処分は、ポルテにもご相談ください!

ここまでクッションの寿命と長持ちさせる方法についてご紹介してきました。
定期的なメンテナンスをすることで、お気に入りのクッションを長く使うことができそうですね♪

しかし、中身がへたって寝心地が悪くなったり、どうしてもニオイや汚れが落ちない時には、処分を考えなければなりません…

大きさも形も素材も様々な枕は、お忙しい方には処分が手間になることもありますよね!

大きいものでも処分OK

ご自宅で使っている枕が大きいと、捨てるのもためらってしまいますよね。
時間をかけて解体したり、ごみ袋を何枚も使うことになったり・・・

そんな時におすすめなのが、不用品回収サービスなんです!

粗大ゴミに出すような大きなサイズのものや、抱き枕などもお部屋の中からお運び出しします◎
枕カバーやシーツ、ベッドフレームなどの寝具もまとめて回収できます!

最短で即日のうちに回収可能

いざ処分しようと思っても、その日がごみの日ではなかったり、時間がなかったりとすぐには行動しづらいこともあるのではないでしょうか?

一度処分を考えたら、なるべく早く処分したいですよね。
特に、お引っ越しや衣替えのときは、かさばる枕はを早めに処分しておきたいもの。

そんな時、お客様の都合に合わせてプロのスタッフが丁寧かつスピーディーに対応します!

不用品回収業者のPORTE(ポルテ)では、出張無料見積もりをおこなっているので、「とりあえず見積もりだけでも…」という事も可能です◎

お問い合わせはメール・LINE・お電話から承っておりますので、お気軽にお問合せくださいね♪

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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