珪藻土マットの正しい捨て方:アスベスト混入に注意!

珪藻土マットの捨て方を明確に。アスベスト混入の確認から自治体のルール、適切な処分方法まで詳しく説明します。

アスベスト混入を避け、珪藻土マットを安全に捨てる方法

この記事では、近年人気の高い珪藻土マットの処分方法について紹介していきます。

落として割れてしまった、古くなってしまった、等で処分を考えている人も多いでしょう。

一般的に行政ごみに出すことの多い珪藻土ですが、実は処分の際には注意が必要です。あなたの持っているものは、ごみに出してはいけない珪藻土かもしれません。

捨てる際に必ずチャックすべき注意点や、いらなくなった珪藻土の再利用方法までを幅広く解説していきます!

珪藻土マットとは?その特徴とメリット

お洗濯の必要なし!

珪藻土は、表面にある無数の「穴」で、半永久的に自己呼吸で吸湿・放湿を行えます。これは、調節機能と呼ばれており、水を吸ってもすぐ乾くという特徴があります。

そのため、使用した後も外で干す必要がなく、常に表面が乾いた状態でバスマットとして使用できるので、洗濯する必要はありません。

カビや雑菌が繁殖しにくい

珪藻土は、吸水性と速乾性に優れています。短時間でサラサラに乾くのでカビが繁殖しにくい性質を持っています。調湿機能により、バイ菌やカビ菌の繁殖抑制の働きを促し、消臭作用を持つため安心と言われています。しかし、置き場所の湿度が高いとカビが発生する可能性もあります。

 珪藻土マットのアスベスト混入について

アスベストが含まれていると捨てられない

珪藻土にアスベストが含まれていると行政ごみで捨てることはできません。

一部の輸入品の中にアスベストを含む可能性があると問題になりました。

アスベストが含まれていないか確認する方法

意図的ではなく、古い材料を使っていたことが原因で混入してしまったケースがあります。

厚生労働省から、石綿(アスベスト)を含むバスマットやコースター等の珪藻土製品の流通とメーカー等による回収について発表がありました。

対象製品

1.株式会社ニトリホールディングス( ニトリホームページ(外部サイト) )
   対象製品 : 珪藻土コースター、珪藻土バスマット

2.株式会社カインズ( カインズホームページ(外部サイト) )
   対象製品:珪藻土バスマット等

3.株式会社堀木工所( 堀木工所ホームページ(外部サイト) )
対象製品:CARACOバスマット、コースター

4.サントリースピリッツ株式会社( サントリーホームページ(外部サイト) )
  対象製品 : サントリー樽ものがたり「樽オーク鏡板コースター(珪藻土プレート付)」

5.不二貿易株式会社( 不二貿易ホームページ (外部サイト)
対象製品 : 珪藻土バスマット

6.エイベクト株式会社( エイベクトホームページ(外部サイト) )
   対象製品:珪藻土トレー

7.amazon.co.jpにおける出品者によるインターネット販売
(1)対象製品 : KEISOUDOS1⾼品質珪藻⼟バスマット、出品者:KMJ
(2)対象製品 :珪藻土バスマット、出品者:JASKIVI

珪藻土マットの正しい捨て方

粗大ゴミとして捨てる

珪藻土マットは陶磁器製品に分類されるため、一辺が30cm以上のものは「粗大ごみ」として捨てます。但し、自治体によっては一辺が50cm以上など、粗大ごみの規定が異なりますので行政ホームページで確認しましょう。

粗大ごみに出す場合には、事前予約が必要になります。回収の流れは以下の通りです。

1, 行政ホームページで回収日と回収品目を選択して予約を入れる

2, 粗大ごみ処理券をお近くのコンビニやスーパーで料金分購入する

3, 粗大ゴミ券のシール部分を処分品の見えるところに貼っておく

4, 回収日当日、ごみ集積場所に出しておく

不燃ゴミ・陶器類として捨てる

一辺が30cm未満であれば「不燃ごみ」に分類されます。不燃ごみで捨てるサイズかどうか、必ず確認しましょう。

ごみ袋に入れて、不燃ごみの日に出しましょう。

破損しているものや割れる可能性のあるものは、新聞紙などに包んで「危険(キケン)」等と記載した上で廃棄するようにしましょう。

メーカー・販売店に回収を依頼する方法

メーカーや店舗によっては、下取りサービスを利用できることもありますので、一度店舗に確認してみましょう。但し、同種のものを購入する必要があるなど、適応には条件がありますので注意が必要です。

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珪藻土マットの捨て方に関する自治体のルール

自治体でまず捨てられるか確認

珪藻土マットにアスベストが含まれていなければ、行政ごみとして捨てることができるでしょう。回収対象品の場合は、該当メーカーに問い合わせをしましょう。

自治体のルールに従い正しく捨てる

珪藻土マットは陶磁器製品に該当されますので、大きさによって「不燃ごみ」「粗大ごみ」に分類されます。

粗大ごみの大きさの規定を、自治体によって一辺が30cm以上のところもあれば50cm以上のところもありますが、多くの自治体では30cmと指定います。

不燃ごみに分別される場合は、不燃ごみ出し方のルールに従いましょう。

指定された曜日以外の日に出す行為は不法投棄とみなされる場合もありますので、注意しましょう。

珪藻土マットのリサイクルと再利用

割れた珪藻土マットの再利用方法

割れた珪藻土は乾燥剤として使用することができます。珪藻土は吸湿性が高いので、湿気対策におすすめです。

細かく砕き、布袋に入れて、キッチンや洗面台の下、クローゼットなどの湿気が気になる部分に置いておくと良いでしょう。

除湿剤・消臭剤として再利用する方法

珪藻土は消臭効果と吸湿性に優れています。割れた状態で、あるいはそのままの状態でクツ箱の隅に入れておくと、靴の嫌な臭いを吸い取ってくれるでしょう。

珪藻土を砕いたものを布に入れて、直接靴の中に入れておくこともおすすめです。

このように、廃棄する前に再利用できるかを検討してみると良いでしょう。ごみの減量化に繋がり、地球の環境にとっても良いと言えます。

珪藻土マットを捨てる前に確認すべきこと

珪藻土マットのメンテナンス方法

汚れを落とす方法①「紙やすりをかける」

マットの表面を紙やすりで削ることで、目詰まりしていた穴が綺麗になり、見た目だけでなく吸水力も回復します。紙やすりは目が細かいものを使用するようにしましょう。

やすりをかける時は、珪藻土の粉が散ってしまうので、新聞紙を敷いて作業するか、最後に掃除機をかけると良いでしょう。

汚れを落とす方法②「水で洗う」

珪藻土マットの中には、水洗い可能なものもあります。その中でも洗剤不可のもの、水洗いのみなど種類によって指定がありますので、よく確認しましょう。

水洗いが完全NGの珪藻土マットもありますので注意が必要です。

使用後は、こまめにタオル拭きをすることでシャンプーや石鹸カスなどが溜まるのを防いでくれるでしょう。くすみ汚れが蓄積するのも防げるので、見た目も綺麗なまま使用できるでしょう。

珪藻土マットの寿命と劣化のサイン

珪藻土マットの寿命は約2年と言われています。

使用回数が増えると吸水性が弱まってきます。珪藻土には無数の穴があり、その穴から表面の水滴を吸水するのですが、その穴の部分が汚れで塞がっていくからです。

水捌けが悪くなったと思ったら、寿命が来たサインでしょう。

また、珪藻土マットは衝撃に弱く落とすと割れてしまいますので、扱いには気をつけましょう。割れてしまったマットをそのまま使用すると素足を怪我してしまう恐れがありますので、買い替えを検討すると良いでしょう。

まとめ:珪藻土マットの正しい捨て方と注意点

アスベスト混入の確認

アスベストが含まれている珪藻土マットは行政ごみに出すことができません。

厚生労働省のホームページで回収対象品リストを掲載していますので、該当するか否かをまず確認しましょう。

各自治体のルールを確認

珪藻土マットは陶磁器類に分類されますので、大きさによって「不燃ごみ」「粗大ごみ」に分別されます。

粗大ごみの規定サイズは自治体によって異なりますので、お住まいの地域の行政ホームページで必ず確認しましょう。

適切な捨て方を選ぶ

廃棄する場合は、行政ごみに出すのが一般的な方法でしょう。その前に、再利用できるかどうかを検討すると良いでしょう。

模様替えや引越しのタイミングなど、複数の不用品の処分を考えている場合は、不用品回収業者に依頼する方法もあります。希望の日時に回収に来てくれて、家具や家電など何でも回収してくれるのが魅力でしょう。料金が気になる方は、無料見積もりを行っているところもありますので一度見積もりをお願いすると良いでしょう。

また業者の中でも、違法に取引している悪徳業者といわれる業者も存在します。そのような業者に引っかからないように、的確な業者を見抜く目が必要です。

・「古物商」または「一般廃棄物処理業」の許可を得ているかを確認する

・「無料で回収」と広告を出しているところは要注意

無料で〜とアナウンスをしているところは利用を避けた方が良いでしょう。ごみの処分には必ず処分費がかかります。無料で行えるということは適切な処分がされていない可能性があります。また、最初は無料と勧誘しながら後に高額請求をしてくるところもあります。

怪しい業者さえ避ければ、楽に処分できるおすすめの処分方法です。忙しくて時間の無い方や、処分の期日が迫っている方にはメリットがたくさんあるでしょう。

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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