「掃除機の正しい処分方法」ポルテが徹底解説!不用品回収からリサイクルまで

掃除機の処分に困ったらポルテへ。不燃ゴミ、リサイクルショップ、下取りの方法を詳解。費用や手間を抑えるコツも紹介。正確な情報で安心処分!

不要な掃除機はどう処分する?代表的な方法を徹底解説

掃除機の処分方法についてご紹介していきます。

ほとんどのご家庭に1台はあるのが掃除機ですよね。誰しもが買い替え&処分のタイミングに遭遇したことがあるでしょう。実は掃除機は、そのまま粗大ごみに出したらいけないものもあるのです!コード付きの掃除機と、コードレス(バッテリー付き)の掃除機では処分の仕方も違うのです。

さらに、正しく処分しないと事故の原因にもなるって知っていましたか?

ご自身での処分方法から、楽をして処分したい方へのおすすめの処分方法まで徹底解説していきます。

掃除機の捨て方は?代表的な4つの処分方法

1. 不燃ごみや粗大ごみとして処分する

掃除機を自身で捨てるには、「不燃ゴミ」が「粗大ごみ」に出すのが一般的でしょう。多くの場合は粗大ごみとなりますが、ハンディタイプの掃除機など、一辺が30cm未満になる掃除機は不燃ごみで出すことができます。最終的に30cm以下になれば良いので、自身で解体して出すこともできます。

不燃ごみの場合は月に2回の収集日に、ごみ袋に入れて出しましょう。収集日は、お住まいの地域の行政ホームページなどで確認しましょう。

粗大ごみの出し方

行政の粗大ごみに出すには、お住まいの地域のホームページなどから予約をする必要があります。混雑状況により場合によっては、受付が1ヶ月先になってしまうこともありますので注意しましょう。回収料金は品目によって異なりますが、金額分の粗大ごみ処理券を購入することで料金を納めることができます。粗大ごみ券は、お住まいの地域のコンビニやスーパーマーケットで購入することができます。

収集日当日の朝、自宅前または指定のごみ収集所に出しましょう。粗大ごみシールを見える所に貼るのを忘れないようにしましょう。

行政のごみに出す場合は、捨てられる日が決まっているので注意が必要です。急ぎでない方は利用できますが、引っ越しなど処分の期限が迫っている方は別の方法を選ぶことをお勧めします。

2. 不用品回収業者へ頼んで処分してもらう

不用品回収業者に依頼して、回収してもらう方法があります。

回収業者なら家電や家具、分別に困るものまで、あらゆるものをまとめて回収してくれます。まずは業者にお問い合わせし、希望日を指定しましょう。出張見積もりを無料で行ってくれるところもありますので、見積もりが必要な方は利用すると良いでしょう。

自身のスケジュールに合わせ、希望の日時に回収してくれるのがメリットです。また、他の不用品も合わせて回収すると料金も割安になるのが魅力的です。

3. リサイクルショップで売却する

リサイクルショップに買い取りをお願いする方法があります。店舗によっては出張買い取りを行ってくれる店舗もありますので、事前にホームページなどで確認すると良いでしょう。

ただし、傷の入ったものや古いものは買取してくれないケースがあります。一般的に掃除機の耐用年数は7〜8年と言われています。その期間を過ぎると部品の保管期限がすぎて修理に出せないために、買い取りができないことがあるのです。

4. 下取りに出す

掃除機を新しく買い替えをする場合、下取りサービスを行っている家電量販店もありますので一度相談してみるのも良いでしょう。全ての店舗で行っているわけではないので、注意しましょう。

また自身で持ち込みか発送が必要なところもあります。運搬作業や梱包など、手間がかなりかかります。

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掃除機を処分する際の費用相場

自治体の粗大ごみとしての処分費用

自治体の粗大ごみ処理券の金額は自治体によっても異なります。

1台につき、200〜500円です。

不用品回収業者の料金

不用品回収業者にお願いする場合、金額は業者によって異なります。

多くの場合はパック料金を設定しています。一番安いパック料金で、5,000円程度〜10,000円程度まで値段の幅はそれぞれです。

平方メートルあたりの金額にしているところもありますので、自分の回収して欲しいものの量を参考にすると良いでしょう。

また、掃除機だけではなく他の不用品回収と合わせて利用すると良いでしょう。業者によっては買い取りサービスも行っているところがありますので、その場合は回収料金から買い取り料金を引いてくれます。併用すると、かなりお得になるでしょう。

リサイクルショップでの売却価格

掃除機の買い取り相場は、モデルやメーカーによって様々です。比較的新しいモデルで3,000円〜が一般的です。年数が古いものですと、値段が付かずに引き取りになる可能性もあります。また、リサイクルショップで一定の基準を設けているところもありますので、確認すると良いでしょう。

掃除機の捨て方に関するよくある質問

掃除機は小型家電リサイクル法の対象品目か?

掃除機は、小型家電リサイクル法の対象品目です。

家電製品の中には、鉄やアルミなど有用な金属が多く含まれています。これらは、2013年小型家電リサイクル法が制定されるまではほとんどが埋め立てられていました。環境のためにリサイクルできるものは再利用しようと制定された後は、約10万トンもの量を回収、再利用されることになったといいます。

行政の粗大ごみに出された掃除機などは、ごみ処理施設で作業員が選別してリサイクルに回されているのです。

バッテリーはどう処分する?

コードレス掃除機などの充電器(バッテリー)は、本体と一緒に粗大ごみとして出してはいけません。必ず本体から取り外しましょう。

家電量販店やホームセンターなどには「バッテリー専用回収ボックス」を用意していますので、その回収ボックスを利用するか、自治体によっては役所などに「バッテリー専用回収ボックス」が設置しているところがあります。お住まいの自治体ホームページで確認しましょう。

または、不用品回収業者であればバッテリーごと回収してくれます。リサイクル法に沿って適切に処分してくれますのでご安心ください。

なるべく手間を省いて処分したい方は、不用品回収業者に依頼すると良いでしょう。

掃除機の分解は必要か?

掃除機は、一辺が30cmを超えない大きさであれば不燃ごみに出すことができます。例えば、ご自身で分解して小さくした場合でも大きさの規定内でしたら不燃ごみとして出せます。メーカーや型番によっては、分解できるように設計してあるものもあります。

ご粗大ごみに出す場合は分解しなくて良いので、できるだけ粗大ごみに出すようにしましょう。

ただし、バッテリーがついているもの(コードレス掃除機など)は、バッテリーを必ず取り外してから捨てるようにしましょう。

掃除機を処分する際の注意点

バッテリーの取り扱い

バッテリーをごみとして捨ててしまうと、破損や変形によりバッテリーにしようされるリチウムイオン電池の内部がショートして発熱・発火することがあります。

このような事故が多発して大変危険ですので、処分の方法は必ず守りましょう。

分解して処分する場合の注意事項

通常の掃除機ですと、分解できる部分は限られています。主に「ヘッド」「フィルター」部分は分解できる設計になっています。

内部まで分解しようとするのは、慣れてない人が行うのは危険ですのでやめましょう。

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解体が必要な大型家具や家電も対応してくれますので、「自分一人では処分できない…」とお悩みの方は一度相談してみると良いでしょう。業界歴の長いベテラン作業員が対応してくれます。

※「無料で回収」と謳っている業者の中には、適切に処分していない悪徳業者がいます。処分には費用がかかりますので、「無料」という言葉には騙されないようにしましょう。

まとめ

掃除機の処分方法の選び方

掃除機の処分方法を大きく4つ、ご紹介しました。

  1. 不燃ゴミや粗大ゴミとして処分する
  2. 不用品回収業者へ頼んで処分してもらう
  3. リサイクルショップで売却する
  4. 下取りに出す

処分を考えている掃除機が綺麗でまだ使えるようだったら、リサイクルショップに売却を考えるようが良いでしょう。そして、新製品への買い替えなら家電量販店の下取りサービスを利用するのがおすすめです。

処分する時間に余裕がある場合は、自身で行政のごみに出すのが良いでしょう。そして、時間に余裕がなく切羽詰まっている場合や他に処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者にまとめて回収してもらうことをおすすめします。

費用や手間を抑えるためのコツ

ごみとして処分する場合は、自身でごみに出す方法が費用を抑えられますが、処分できる日が限られています。

そういった手間を考えると、一番簡単で楽チンなのは不用品回収業者でしょう。すぐに処分したい方は適しています。

ご自身のスタイルにあった処分方法を選ぶと良いでしょう。

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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