【徹底解説!】固定電話の処分はどうやってするの?気になる処分方法まとめ

電話機の処分を検討中の方へ。自宅での捨て方から買取、リサイクルの選択肢まで、安全で手軽な方法を紹介します!

昔は一家に一台はあった固定電話。
携帯電話・スマホの普及により、電話機をお持ちのご家庭も減ってきているのではないでしょうか。

『壊れてしまった』『もう使う機会が減った』という理由で、固定電話を処分したいと思った時、電話機は何ごみにあたるのでしょうか?

電話機を処分する機会は少ないため、ご存知の方は少ないのではないでしょうか?

そこで、処分のプロでもあるポルテが、電話機を適切に簡単に処分する方法をご紹介します!
ご自身で処分する際の参考にしてください。

最後に、大量の不用品を一気に処分できる方法もお伝えしますね♪

目次

電話機処分方法は大きく7つ

電話機の処分には様々な処分方法があります。
大きく7つに分けた処分方法とそれぞれの特徴をご紹介します!

どんな方法が一番ご自身のニーズに合っているのかみていきましょう♪

自治体の定めた回収方法で処分する

自治体にもよりますが、30cm以内のサイズの電話機であれば、燃えないごみとして回収されます。

30cmを超える場合は、粗大ごみとして処分します。

FAX機能がついている電話機などは30cmを超えるものが多く、粗大ごみとして分類されます。
粗大ごみで処分する際の料金は、500〜1,000円程度です。

一辺の長さの基準は自治体ごとに異なりますので、必ずお住まいの地域の分別方法を確認しましょう。

ぽるるん

電話機の場合、多くは不燃ごみに分別されるよ!

自治体のリサイクルとして処分する場合

自治体によっては、小型家電リサイクル法に基づき小型家電の回収を行っている所もあります。
回収場所に投入すれば無料で処分できます。

小型家電リサイクル法とは、小型家電に含まれるレアメタルなどの有用金属をリサイクルする目的で制定されたのが法律です。

電話機の他にも、以下のような家庭でよく使われている家電製品はほぼ当てはまります。

・電子辞書
・デジタルカメラ
・PC
・プリンター
・カメラ

対象品目については28の分類がされており、その中に電話機も含まれます。
ただ、28分類の中のどの品目に小型家電リサイクル法を適用させるかは自治体の判断に任されております。
そのため、自治体によって処分品目が異なりますので、電話機を対象にしているか確認する必要があります。

また、自治体によって設置している回収ボックスのサイズが違います。
処分予定の電話機が入らないこともありますので、投入口の大きさを確認しておきましょう。

リサイクルショップに買い取ってもらう

スマートフォンや携帯電話の利用者が増えているため、電話機は買い取ってもらえないのではと思っている方もいるのではないでしょうか?
意外にも電話機の需要は高く、価値のあるものであれば数千円〜数万円、最低でも数百円で買い取ってもらえるリサイクルショップや買取専門店があります。
また、損傷がひどいものでなければ、無料で買取してくれるお店もあります。

処分費用を掛けずに処分できるかもしれませんので、一度リサイクルショップに持ち込んでみるのもいいかもしれません。

ただし、全ての電話機が買取り可能なわけではありません。
また、買取の審査が厳しい店舗もありますので注意しましょう。

オークションやフリマアプリに出品する

フリマアプリやオークションサイトに電話機を出品して売却する方法もあります。
このようなサイトでは、リサイクルショップでは売れない電話機が売れることもあるメリットがあります。
売却価格も中古電話機の相場程度にすることも可能です。 

ですが、送料がかかりますし、必ずしも買い手が見つかるとは限りません。
売れるまでは自宅に保管して置かなければなりません。 

下取りサービスの活用

家電量販店で新しい電話機を購入する際や買い替える際に、古い電話機を下取りしてくれる場合があります。
購入予定があれば、無料で処分してくれる場合もありますから、お得なサービスです。
その他、状態がいいものなら、新製品購入代金からいくらか下取り代を差し引いてくれるケースもあります。

不用品回収業者へ依頼

電話機1品の処分で不用品回収業者を呼ばなくてもいいのではと思う人もいらっしゃるのではないでしょうか?

不用品回収業者は電話機のに内蔵されている電池やFAXなどの分別は不要ですし、特に準備も梱包も必要なく、現場スタッフが全てやってくれるので便利です。
自治体のごみ回収や粗大ごみのように収集日まで待たなくて良いのもメリットです。

他にも、引っ越しや部屋の整理などで電話機のほかにも不用品が複数出た時も、まとめて回収してくれますので一気に処分できます♪

まとめての回収になれば、料金も割安になります。

電話機の寄付や譲渡

状態が良く、壊れていない電話機なら知人などに譲る方法もあります。

小さな事務所なら中古で構わないというところが見つかるかもしれません。
そのような事務所にいらなくなった電話機を譲れば、喜んでもらえる可能性が高いです。

個人に譲る場合には、電話機がもしも壊れた時の予備にほしいといわれるケースも考えられます。
自宅の電話機が古くなっている家庭などでは、中古であっても電話機の需要があるかもしれません。

個人でも事務所でも固定電話機が必要なところがないか探してみるのも一つの方法です。

電話機処分時の個人情報保護

電話機にメモリ機能がある場合、家族や知人の電話番号を登録することもありますよね。

最近の電話機は高機能であるため、場合によっては登録しなくてもかかってきた電話番号が保存されることがあります。

ですが、処分する際はこの電話番号情報をそのままにして、処分するのは気をつけましょう。

データ消去の重要性

どのような処分方法になるにせよ、そのままでは個人情報が流出する恐れがあります。
トラブルのもとになります。

個人情報漏洩を防ぐ方法

電話機を処分しようと思ったら、メモリ機能に登録・保存された家族や知人の電話番号情報は必ず削除しておくことが必要です。

データの消去方法が分からない場合や電話機が壊れていてデータの消去ができない場合には、メーカーに問い合わせてみましょう。
適切な対処法を教えてくれます。

まとめ〜不用品回収業者はPORTEがおすすめ〜

電話機の処分方法についてと注意点について解説致しました。
ご自身のライフスタイルにあった処分方法は見つかりましたでしょうか?

最後に電話機の処分のルールから方法までのおさらいをしましょう!

最適な処分方法の選択

下記のような様々な方法があるため自身にあった処分方法を検討していくと良いでしょう。

・自治体での処分
・リサイクルショップにて買取
・オークションやフリマアプリに出品
・家電量販店での下取りサービスの利用
・不用品回収業者の利用
・友人・知人などへ譲渡する

安く処分したいという場合は、多少の手間は避けられません。
状態が良く、時間がかかってもいいという場合は買取が出来る場合はリサイクルショップやフリマアプリで売却するのも一つの手。

引越しなどで一気に処分したい時は、不用品回収業者を検討してみることをおすすめします。

個人情報の保護を最優先に

登録番号が残ったまま捨ててしまうと、個人情報漏洩のリスクがあります。

電話機に登録した連絡先は処分前に必ず削除しましょう。
不用品回収業者のPORTEであれば、連絡先の削除もいりません。
スタッフが適切に処分いたしますので、そのままで処分が可能です。

実績と信頼の高いポルテにお任せ!

安く済ませたい場合は、多少の手間は否めません。
ですが、多少の費用はかかってもいいから手間を省いて楽に処分したい場合は、不用品回収のプロであるPORTEにお任せください!

お電話やメールやLINEにてお問合せいただければ、即日の回収も可能です!
準備も梱包も分別も不要で全てスタッフが行ってくれるのが最大のメリットです。

お見積りも無料で行っておりますので、ぜひ利用を検討してみてくださいね♪

\不用品の処分でお困りの方は 安心&安全のPORTEにお任せください!/

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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