【徹底解説】大田区で冷蔵庫を処分する方法について!これを読めば全て解決します!

徹底比較!大田区冷蔵庫の処分方法7選
  • 大田区で冷蔵庫の処分を検討している方
  • 大田区で冷蔵庫の処分方法についてお困りの方
  • 大田区で冷蔵庫を処分する時の注意点が知りたい方

引っ越しや大掃除などで冷蔵庫を処分する必要になる事があるかと思います。

しかし、いざ処分する時になってどのように処分したら良いかわからない方もいるのではないでしょうか。

ぽるるん

大田区では冷蔵庫は粗大ゴミとして捨てることはできません!
冷蔵庫を含む、リサイクル家電4品目(洗濯機・乾燥機、冷蔵庫、エアコン、テレビ)は粗大ゴミで処分することは禁止されています。

まず、冷蔵庫を処分する際に知っておくべきことは「冷蔵庫は粗大ゴミで処分する事ができない」という事です。

家電リサイクル法という法律によって、家電リサイクル4品目に指定されている家電は、決められたルールに従い、適切に処分する事が義務付けられています。

ではどのように処分すれば良いのか?

この記事では大田区で冷蔵庫を処分したい方に向けて、冷蔵庫の処分方法について徹底解説します!

ぽるるん

大田区で不用品回収業者の選び方やおすすめの業者を知りたい方は「大田区おすすめ不用品回収業者10選」をご覧ください。

本記事の内容
  • 家電リサイクル法について
  • 大田区で冷蔵庫を処分する7つの方法
  • 冷蔵庫を処分する時の注意点について

この記事を読めば、大田区で冷蔵庫を処分する方法を全て知る事ができるでしょう。

ぜひ参考にしてください!

目次

家電リサイクル法について

家電リサイクル法について

冷蔵庫を処分する際に、まず知っておくべき大事な事は「冷蔵庫が粗大ゴミとして処分できないこと」です。

これは家電リサイクル法で定められており、冷蔵庫は必ずリサイクル施設で適切に処理される必要があります。

この法律により、冷蔵庫、テレビ、洗濯機、エアコンの4品目は一般の粗大ゴミとして出せません。

家電リサイクル品目に該当する冷蔵庫は一般的な粗大ゴミとは違う方法で処分する必要があります。

処分の際には、家電リサイクル料金を支払い、指定の回収場所や回収業者に引き渡す必要があります。

以下の記事で詳しく解説します。

家電リサイクル法で定められた処分方法の料金

家電リサイクル法に従って冷蔵庫の処分をする際は、家電リサイクル料金を支払う必要があると説明しました。

冷蔵庫を家電リサイクル法に従って処分する場合、基本的に「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」の二つの費用がかかります。

この家電リサイクル料金の支払いは、「郵便局」または「ゆうちょ銀行」で行えます。

この料金の支払いを行うと、家電リサイクル券という物が発行されます。

この家電リサイクル券は、家電リサイクル法に従い適切に冷蔵庫を処分した証拠になる物で、3年間の保管義務があります。

冷蔵庫の処分が終わった後に、うっかり捨ててしまわないようにしましょう。

家電リサイクル法による具体的な処分料金

次に、実際に冷蔵庫の処分には、家電リサイクル料金がいくらかかるか説明します。

家電リサイクル法に従って冷蔵庫の処分をする時には、家電リサイクル料金と収集運搬料金の二つの料金を支払う必要があります。

まず、家電リサイクル料金については、冷蔵庫のサイズによって料金が変わります。

一般的な冷蔵庫(170L以下)のリサイクル料金は約3,740円、171L以上の冷蔵庫は4,730円です。

また、収集運搬料については、大田区が定めた業者に支払う料金はおおよそ3,000円~6,000円くらいです。

対象品家電リサイクル料収集運搬料
冷蔵庫(170L以下)3,740円処分方法により異なる
冷蔵庫(171L以上)4,730円処分方法により異なる

大田区で冷蔵庫の処分時にかかる家電リサイクル料金と収集運搬料金の合計額は、6,000円〜9,000円程度かかる事が多いです。

他にも階段費や出張費、作業費などの追加料金が発生することもあるので、料金が実際にいくらかかるのかは事前に細かく確認するようにしましょう。

家電リサイクル料金や収集運搬料金を支払わずに処分できる方法もある

処分の方法によっては家電リサイクル料金や収集運搬料金などの費用が発生しないで処分できる方法もあります。

それぞれの処分方法ごとにかかる費用について表にまとめました。

処分方法運び出し対応家電リサイクル料金即日処分
家電リサイクルセンター指定業者×(追加料金で可能な場合あり)必要不可
指定引取場所(持込み)×必要可能
家電量販店×必要不可
フリマアプリ・オークション×不要不可
買取業者・リサイクルショップ◯(業者による)不要不可
ジモティー×不要不可
不用品回収業者不要可能

家電リサイクル料金などの費用がかからない処分方法として、「不用品回収業者」「ジモティー」「買取業者・リサイクルショップ」「フリマアプリ・オークション」があります。

この処分方法の中では、不用品回収業者は「他の不用品も全てまとめて回収してもらえる」「運び出しから処分まで全て対応してもらえる」「すぐに回収してもらえる」など他の処分方法にはないメリットが多くあるので、忙しい方や高齢の方にとてもおすすめの方法です。

表に記載した7つの処分方法の詳細は、メリット・デメリットも踏まえて次の記事で詳しく解説します。

大田区の冷蔵庫処分方法7選

徹底比較!大田区の冷蔵庫の捨て方

大田区で冷蔵庫を処分する方法は、7つあります。

ここでは、冷蔵庫をそれぞれの処分方法のメリット・デメリットや具体的な流れについて説明しています。

ぜひ参考にしてください!

①不用品回収業者に依頼して処分

メリット
デメリット
  • 重量物の運び出しが不要で楽
  • 回収から処分まですべて任せられる
  • 事前に見積もりが可能
  • 業者によっては料金が高いことがある

不用品回収業者を利用する方法は、冷蔵庫の処分を手軽に済ませたい方におすすめです。

不用品回収業者に依頼することで、簡単に冷蔵庫を処分できます。

冷蔵庫の運搬が難しい方や、すぐに処分したい方におすすめです。

スタッフが直接自宅に出張し、冷蔵庫を含む他の不用品を運び出してくれるため、一番手間が少ない方法と言えるでしょう。

不用品回収業者は「部屋の中まるごと回収」や「電話1本で即日対応」などの独自のサービスを提供している事もあり、様々なニーズに対応する事ができます。

利用する際は、複数の業者に見積もりを依頼し、価格とサービスの内容を比較するとよいでしょう。

一般的な費用は数千円から一万円程度です。

ぽるるん

大田区で不用品回収業者の選び方やおすすめの業者を知りたい方は「大田区おすすめ不用品回収業者10選」をご覧ください。

②指定引取所に持ち込む

メリット
デメリット
  • 処分費用を抑えられる
  • 持ち込む必要があるので、手間がかかる

冷蔵庫の処分方法として、指定引取所へ自分で持ち込む方法もあります。

この処分方法では、冷蔵庫を自分で持ち込むので費用を抑える事ができます。

この方法を利用すると、家電リサイクル料金は支払いが必要ですが、収集運搬費用は発生しないので、運ぶことができれば比較的安く処分ができます。

この方法ではまず、指定引取所に持ち込む前に郵便局でリサイクル券の購入が必要です。

土日は郵便局でリサイクル料金の購入ができないため、平日(月曜~金曜)の9:00~17:00の営業時間内に郵便局に行く必要があります。

リサイクル券購入後、冷蔵庫と一緒に指定引取所に持参してください。

大田区内の指定引取所は2ヶ所あり、詳細は以下の通りです。

・岡山県貨物運送株式会社京浜支店
住所:大田区平和島2丁目1-1
受付曜日:月曜~土曜(祝日不定休)
受付時間:(月~金)9:00~12:00、13:00~17:00(受付終了16:30)(土)9:00~12:00(受付終了11:30)
TEL:03-3762-8261

・株式会社LNJ小泉
住所:大田区京浜島3丁目3-12
受付曜日:月曜~金曜(祝日は除く)、土曜日(不定休、要確認)
受付時間:9:00~12:00、13:00~17:00(受付終了16:30)
TEL:03-5755-9100

これらの指定引取所の営業時間や持ち込み手順を事前に確認することで、スムーズに家電リサイクルを行うことができます。

ぽるるん

冷蔵庫を運ぶときは怪我や事故に気をつけましょう!

③家電量販店に依頼する

メリット
デメリット
  • 新しく冷蔵庫を購入する際に手続きをすると、手続きが楽
  • 店舗で手続きをする
  • 出張費がかかることがある

冷蔵庫の買い替えを予定している方は、新しい冷蔵庫の購入と古い冷蔵庫の処分が一緒にできる家電量販店がおすすめです。

多くの家電量販店では、購入時に追加料金を払えば、同時に古い冷蔵庫を回収してもらえます。

古い冷蔵庫の処分のみも可能なところが多いです。

処分にかかる費用としては、家電リサイクル料金と収集運搬料金が発生します。

これらの費用以外にも、店舗によって出張費などが発生する事もあります。

もし処分する予定の冷蔵庫が、比較的新しい国産の冷蔵庫の場合は、下取りや買取の対応をしてくれるケースもあります。

いかに、「冷蔵庫を買い替える時に、古い冷蔵庫を処分するパターン」と「古い冷蔵庫だけの処分を依頼するパターン」について説明します。

冷蔵庫を買い替える時に、古い冷蔵庫を処分するパターン

冷蔵庫を新しい物に買い替える際、同時に古い冷蔵庫を引き取ってもらう事が可能です。

処分費用としては、家電リサイクル料金と収集運搬料金が発生します。

このパターンでは、新しく冷蔵庫が配達された時に古い冷蔵庫を引き取ってくれます。

この配達の時間は指定ができるので、ご自身の都合の良い時間に来てもらうことができるので便利です。

新しく冷蔵庫の購入を考えている方は、この方法がおすすめです。

古い冷蔵庫だけの処分を依頼するパターン

古い冷蔵庫だけの処分を依頼する場合は、基本的に一度店舗の窓口まで行き、申し込む必要があります。

この申し込み時に、処分費用を支払い回収日の予約を入れますが、基本的には細かい時間指定ができないケースが多いです。

また、回収日当日は回収まで自宅で待つ必要があるので、待つのが難しい方や立会う時間が取れない方は別の方法を検討された方がいいでしょう。

「処分を急いでいる方」「時間の調整が難しい方」は、即日対応が可能な「不用品回収業者」がおすすめです。

ぽるるん

新しい冷蔵庫の購入と古い冷蔵庫の処分を同時に行えるのは便利ですね!

④買取業者・リサイクルショップに売る

メリット
デメリット
  • 売却によって金銭が得られることがある
  • 査定を申し込んでからでないと買取が可能かわからない
  • 即日対応が難しい事が多い

まだ使える冷蔵庫であれば、買取業者やリサイクルショップに売却することができる可能性があります。

見た目がきれいで状態が良い冷蔵庫や、製造年から5年以内のものは売れる可能性が高いです。

それ以上に古い冷蔵庫はほとんど値が付かないことが多いですが、一部の業者では値が付くこともあるので、査定を依頼する際には複数の業者に問い合わせてみても良いでしょう。

中には買取りはしてもらえなくても、無料でなら回収してくれる業者もあるので、処分を急いでいない方は一度相談してみてもいいでしょう。

ぽるるん

捨てるつもりだったものが売れたら嬉しいですね!

⑤フリマアプリ・オークションを利用して売る

メリット
デメリット
  • 売却によって金銭が得られることがある
  • 売却の後に配送や梱包などの手間がかかる
  • 即日対応が難しい事が多い

フリマアプリ・オークションサイトで冷蔵庫を売ることもできます

「ヤフオク」「メルカリ」などが幅広く利用されています。

買取業者などで値段がつかなかった冷蔵庫でも、フリマアプリやオークションサイトを利用すれば、冷蔵庫の年式や状態を問わず販売可能です。

ご自身の希望する金額で出品できるのが特徴で、相場やニーズに合った条件で出品すれば販売できる可能性が上がります。

ただし、出品用画像や状態の説明文の用意や発送手続きなど、出品から発送まで全ての手続きを行う必要があるため、手間がかかります。

また、出品したからといって必ず売れるとは限らず、販売まで時間を要することがあるため、すぐに冷蔵庫を処分したい方には向きません。

ぽるるん

相場より高く売れるのはありがたいですが、手間がかかるかも‥

⑥ジモティーで無料で譲り渡す

メリット
デメリット
  • 基本的に無料で処分できる
  • 時間がかかる場合がある

ジモティーは、地域密着型の掲示板コミュニティです。

このジモティーを利用して近隣の住民の方に無料で譲渡、もしくは販売するので、家電リサイクル料金や収集運搬料金を支払うことなく処分できるのでお得です。

ジモティーへの掲載は無料で簡単に出品可能です。

しかし、個人間取引のため、約束した日時に連絡がつかないなどのトラブルが発生する可能性もあります。

速やかに処分したい場合は、家電量販店への回収依頼や不用品回収業者の利用を検討することもおすすめです。

「すぐに処分したい方」や「手間なく処分したい方」は、不用品回収業者や家電量販店を利用するのがおすすめです。

ぽるるん

ごみの減量を目的とした、エコな方法ですね!

⑦家電リサイクルセンター指定業者に依頼して処分

メリット
デメリット
  • 行政から紹介の業者なので、安全に処分ができる
  • 回収場所まで自分で運ぶ必要がある
  • 日程調整ができない

家電リサイクル受付センターへ処分を依頼する方法です。

家電リサイクル法に基づき、指定の業者が適切かつ環境に優しい方法でリサイクル処分を行います。

まず家電リサイクルセンターに処分を申し込むと、指定の業者が紹介されます。

発生する費用は家電リサイクル料金と収集運搬料金です。

回収日までに郵便局で家電リサイクル料金を支払い、支払済の家電リサイクル券と冷蔵庫を業者に渡すことで処分をしてくれます。

業者は基本的に運び出しはしてくれないので、自分で冷蔵庫を家の外まで運び出す必要があります。

追加で作業費を支払えば運び出しから対応してもらう事もあるので、運び出しが難しい方は事前に相談してみましょう。

ぽるるん

家電リサイクル券はゆうちょ銀行や郵便局で購入可能です!

大田区で冷蔵庫を処分する時の注意点

知っておくべき!大田区で冷蔵庫処分する時の注意点

最後に、大田区で冷蔵庫を処分する時の注意点をまとめました。

こちらも参考に安全に冷蔵庫を処分しましょう。

「無料」で回収と宣伝している業者には注意!

チラシや街宣車で「無料で回収します」と宣伝している業者を見かけたことはあるのではないでしょうか。

一見お得に思いますが、このような業者の中には、そもそも「無料」という話が嘘で、回収後に色々な理由をつけて高額な料金を請求してくる違法な業者が存在します。

このような違法業者は、「運搬作業に予想以上に手間がかかった」「回収作業が特殊だった」などの理由を付けて、後から高額な追加料金を請求してきます。

安易に「無料」という言葉に釣られないようにして、口コミやウェブサイトなどを事前に確認し、業者の信頼性や評判などをしっかり確認してから依頼するようにしましょう。

また、料金については口約束などはせず、事前に細かく見積もりを作成してもらい、書面で金額について同意してから回収の依頼をしましょう。

回収後に余分な追加料金が発生しないことを確認する必要があります。

信頼できる業者かどうかのチェックポイントとして、以下の表にまとめましたので参考にしてください。

  • 料金の明示:→料金体系が明確で、追加料金が発生しないことを確認できるか。
  • 評判の確認:→インターネットの口コミや地元での評判を確認し、悪い評判がないか。
  • 許可証の確認→古物商許可証など資格が明示されているか。
ぽるるん

業者の情報は事前にHPなどでしっかり確認しましょう!

大田区で冷蔵庫を処分する方法のまとめ

冷蔵庫の処分方法まとめ

大田区の冷蔵庫の処分方法について要点をまとめます。

冷蔵庫は家電リサイクル方に従って、適切に処分する必要があります。

  • とにかく楽に早く冷蔵庫を処分したい方には、不用品回収業者がおすすめ
  • 冷蔵庫を買い替える方は、家電量販店での処分がおすすめ
  • 冷蔵庫が5年以内の国産品であれば、買取業者へ売る事ができるかも
  • まだ使用可能な冷蔵庫を誰かに譲りたい場合は、ジモティーがおすすめ

大田区で冷蔵庫を処分するには主に7つの処分方法があります。

それぞれ処分方法にはそれぞれメリット・デメリットが存在するので、自分に最適な処分方法を選びましょう。

毎日忙しいし、休日くらいゆっくりしたいから、とにかく楽に処分したいわ…

ぽるるん

それなら不用品回収業者が間違いなくおすすめです!
とても手軽に安全・安心に処分できますよ。

PORTEでは無料見積もり・即日依頼を承っております。
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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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