捨てるタイミングはいつ?マニキュアの正しい捨て方とまとめ!
爪のお手入れやおしゃれが手軽にできるマニキュアを沢山集めるのも、日常の楽しみですよね♪
「中身が残っている」「古くなってキャップが開かなくなった」などお気に入りのマニキュアが劣化してしまったとき、みなさまはどう処分していますか?
プレゼントとして貰うことなどもあると、たくさんコレクションしているうちにしばらく使っていないなと気づくもあるかと思います。その時はすでに固まってしまった後だということも…。
ごみは全て燃えるゴミ!と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、最近は各自治体の分別基準も厳しくなっているところも多いようです。
今回はお片付けのプロであるポルテが、マニキュアの正しい捨て方や捨てる判断の基準をご紹介します◎
是非参考にして、お部屋をすっきり断捨離しましょう!
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マニキュアの捨て方の基本
マニキュアの品物自体は小さいので、燃えるごみに忍ばせてポイ!なんてお考えの方もいらっしゃいませんか?
実は物は小さくてもさまざまな素材が混在しているので分別して処分する必要があるんです。
また、中身が入っている状態であれば中身を取り出す事も重要ですよね。
マニキュアの基本的な捨て方~蓋が空かないときはどうするのか?まで解説していきます!
分別が基本
さまざまな素材が混ざっているマニキュアの処分には分別が欠かせません!
具体的にどんな部品が、どの分別に該当するのか一般的な例としては以下の通りです。
・容器 → 燃えないごみへ
・中身 → 紙や布などに出して燃えるごみへ
・キャップ → プラゴミ または 燃えるごみへ
・ハケ → 燃えるごみへ
素材ごとに処分する必要がありますが、お住まいの地域により捨て方も区分異なるため、十分確認の上処分してください◎
固まった蓋の開け方
マニキュアを捨てる時に分別しようと思ったら、蓋が固まって開かないということもありますよね。
そんな時でも家にあるものだけで簡単に開けられる方法をご紹介いたします◎
まず事前に準備するものは以下の通りです。
・耐熱容器
・お湯(50~60度)
・輪ゴム(4本くらい)
準備できたら以下の手順で蓋をあけていきます!
①コップや耐熱の容器にお湯を入れる。
②マニキュアを逆さまにし、瓶にお湯がつかないよう蓋の部分を浸ける。
③②で開かない場合は輪ゴムをキャップにつけてから再度蓋を開けてみる。
お湯に入れることで蓋周りにこびりついて固まったマニキュアが溶けて、すんなり開けることができるのでやってみてくださいね♪お湯だけで開けられない場合は滑り止めの代わりに輪ゴムを使用することで力が入りやすくなりますよ◎
マニキュアの中身の捨て方
中身を出して捨てようとして、蓋をあけられたのはいいですが「中身を取り出して捨てたいけど、固まっている」というケースにお困りの方は多いはず。
残ったマニキュアを直接排水溝に流すとシンクやパイプを汚してしまうだけでなく、汚水を流してしまうことに。そんな時に正しく簡単に取り出せる方法をご紹介いたしますのでチェックしてみてくださいね!
まず準備するものは以下の通りです!
・ビニール袋
・液体を吸い取る紙や布(新聞紙・古着・ティッシュ・キッチンペーパーなど)
・薄め液 (液が固まっている場合のみ必要)
準備が完了したら以下の手順で固まっている、マニキュアの中身を液体状にしていきましょう。
①固まっているマニキュアには薄め液を入れて蓋をしっかりと締め中身が溶けるまでよく振ります。
②ビニール袋の中にマニキュア液を吸い取る紙や布を敷いてください。
③②の中で瓶の口を逆さまにして中身を出し、風通しの良い場所に一晩放置します。
④中身が出切ったら、完了です!
この方法で中身を取り出せば、手や床を汚す心配がありません。時間はかかりますが、出した液体はビニール袋のまま燃えるゴミとして捨てられます!
自治体によっては、固まった中身だけ取り出せた場合は、燃えないゴミとして捨てられるところもあるようです。お住まいの地域のルールに従って処分してくださいね♪
マニキュアの再利用術
お気に入りで購入したのに使う機会が少なく処分の対象になってしまうなんて事を経験した方も多いのではないでしょうか?
お気に入りで捨てるのが惜しい方は必見!工夫次第で素敵な再利用の方法があるので参考にしてみてください◎
他の色と混ぜてオリジナルの色をつくる
同じ色ばかり使用するのが飽きてしまって、使用しなくなったという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時は、オリジナルの自分好みのカラーを作るのも一つの手です!
「マニキュアは混ぜて大丈夫なの?」と心配になりますが、他のメーカー同士であってもポリッシュを混ぜて分離したり変質したりすることは基本的にありません◎
混ぜる時はしっかり振れば、違うマニキュア同士も混ざります。新しい色を作って、楽しみ方を増やすのもいいですね♪
撥水加工のコーティング材の代わり
水を弾く性質のあるマニキュアをコーティングすれば簡単に撥水加工が出来ます。
特にキッチンや水回り、子どもの持ち物などは文字を書いてもすぐに消えてしまうことがありますよね!捨て方に悩んでいるマニキュアが透明タイプなら、ぜひ試してみてください◎
色付きでもスプレー缶などの錆びやすい素材にコーティングしておくことでサビが広がる事を防いでくれるのでお試しください♪
マニキュアは何年使えるの?“使用期限”の目安
マニキュアの処分方法や再利用については分かったけど、そもそもどのくらいの期間使える物なのか疑問に思った方もいるのではないでしょうか?
使用期限や捨てるタイミングはいつなのか一緒に確認していきましょう◎
マニキュアは分離が始まる「1年」が目安
顔料や品質の違いもあるので、分離する時期は色やラメの有無、メーカーによっても変わりますが、1年前後が平均です。
未開封の状態であれば約2~3年が寿命といわれていますが、多くのマニキュアは1年程度が目安と考えた方がよいでしょう。購入時とは異なるニオイになったり分離・変色してきたりしたら寿命のサインです◎
開封後1年以内でもマニキュアが固まったら捨て時
マニキュアを開封して1年経っていなくても、中のマニキュアが固まったら寿命を迎えているので捨て時と判断できます。中身が完全に固まってしまった際はせっかくですがマニキュアを捨てるしかありません。
まとめ
マニキュアの処分方法についてご紹介しました。ご自身に合う方法は見つけられましたか?
古いマニキュアを断捨離もかねて整理したいという方は、この記事を参考に正しく処分しましょう!
正しいマニキュアの捨てかたを知る
- 容器
- 蓋
- 中身
- ハケ
分別して各自治体のルールのもと適切な処分をしましょう。
マニキュアの中身を下水道やトイレに流すことは、NG行為。中身を空の状態にしてから処分をしてください♪
トラブルの対処方法
- 蓋が開かない→湯付け・輪ゴムを使用
- 液体の固化→薄め液を使用する
再利用の方法
- 撥水加工
- 金属のサビ防止
その他にも、古いマニキュアをキャンバスや陶器に使ってアート作品を制作したりアクセサリーや小物をカスタマイズしたりと工夫次第で様々な用途で使用できます◎
使用期限の目安
- 香りや質感の変化
- 分離や固化
- 変色
- 購入からの経過時間
以上のポイントを考慮しながら安全かつ効果的なネイルケアを続けるために、古くなったマニキュアは使わず正しい方法での処分や再利用をしてみてください◎
マニキュアを沢山捨てるならPORTEにお任せください!
「断捨離をしたくて大量にマニキュアがある」
「マニキュアの他に化粧品なども合わせて捨てたい」
「化粧台ごと処分を検討している」
など引っ越しなどでお急ぎの場合や、実家のお片付けや遺品整理で沢山のものをまとめて捨てないなどの場合は不用品回収のポルテにご相談ください♪
袋詰めや仕分け、必要なものか否かなども見積もり時に一緒に整理していくことも可能です。
訪問見積もりのご相談はお電話・LINE・お問い合わせフォームにて対応しておりますので、
お気軽にご相談ください!
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