優良な不用品回収業者の選び方とは?見極めるポイントや要注意点を解説
- 不用品回収業者の料金がバラバラでよく分からない
- ぼったくり業者と優良業者の判断がつかない
- 優良業者の選び方を教えて欲しい
自分で処分できないような不用品があり、不用品回収業者に依頼しようと考えているけれど、どの業者を選べば良いか分からない。という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
ぼったくり・悪徳業者が多い業界ですが、結論から言うと”すぐに見極める”ことができます。
本記事では、優良な不用品回収業者の選び方や、失敗しない不用品回収業者の選び方を徹底解説していきます。
不用品回収業者だからこその内部事情を赤裸々にお伝えします!
- 不用品回収業界が怪しい理由
- 優良な不用品回収業者を選ぶための手順
- 優良な不用品回収業者の選び方
- 危険な不用品回収業者の特徴
この記事を読めば、優良な不用品回収業者を選ぶことができ、不用品処分で失敗することがなくなるはず。
それでは早速みていきましょう。
不用品回収業界が怪しい理由
不用品回収業界は悪徳や詐欺なども多く怪しいイメージを持っています。。
わかります…
健全な不用品回収事業を営んでいる業者も多いことを知って欲しいです。
なぜ、このように不用品回収業が悪徳・詐欺などという怪しいイメージが持たれているかについて解説します。
- 業界全体で統一された基準がないこと
- 無料回収と謳いながら高額請求する業者があること
不用品回収業界の法整備がなされていないために、業界全体が無法地帯となっているため。
WEBに料金形態を公開している業者以外は”言い値”として請求してくるため、高額な業者と激安な業者が混在しているというわけです。
さらには、街中で「無料回収」と謳うトラックも実際に依頼すると高額な請求をされるなど、悪徳と揶揄されても仕方ない業者も多いのが実情です。
そういった悪質な業者に引っかからないように、気をつけなければなりませんね。
その通りです!悪質な業者にひっかからないために、続いて優良業者を選ぶための手順を解説します。
優良な不用品回収業者の選び方を徹底公開します
優良な不用品回収業者を選ぶ具体的な手順は以下の通り。
- 違法な業者でないか事前にサイトでチェック
- 業者ごとのサービスや特徴を理解し、自分にあった業者を選ぶ
- 複数の会社に見積もりを出して、具体的な金額を確認してから依頼する
不用品回収業では「一般廃棄物処理業許可」や「古物商」などの許可証が必要になるため、許可を取って運営されている会社か確認しましょう。
基本的にはHPに書いてある料金形態で請求されることが多いため、HPをよく確認して料金形態を把握しておくことが重要になります。
また依頼する前に複数の会社から見積もりを出してもらい、金額を明確にし比較することも重要です。業者によっては事前見積もりを受け付けていない会社もあるため判断基準にしましょう。
具体的な金額がわかっていれば安心して依頼することができますね!
ちなみにPORTEでは無料の見積もりをしています。
電話からでも、メールからでもお気軽にご相談してください。
続いて「選び方に迷ってしまった際に確認してほしい5つのポイント」を解説します!
【失敗しない】優良な不用品回収業者の選び方5選
不用品回収と調べると数多くの不用品回収業者が出てきますよね。
サイト上でもたくさんの業者のページが出てきて、一体どれを選べば良いのか、どこが安心して頼めるか迷ってしまうことでしょう。
各業者のサイト見て選ぼうとしているのですが、どこもよく分からなくて。
選び方に迷ったら、会社HPをくまなくチェックしてみましょう!
ちなみに、PORTEでは全て公開していますよ。
≫ PORTEの料金形態
▼優良な不用品回収業者を選ぶために確認すべき
- 料金体系が明確になっているか確認する
- 会社情報を確認する
- 産業廃棄物収集許可証を確認する
- 口コミ・評判を参考にする
- 会社の所在地をマップで確認する
それぞれ解説していきます。
料金体系が明確になっているか確認する
不用品回収業者を選ぶ際には料金体系が明確であることを確認しましょう。
透明性のある明瞭な料金体系をWEBに公開している業者を選ばないと、請求が上乗せされて当初の想定よりも費用が高額になってしまうおそれがあるからです。
特に、”回収まで無料と謳う業者”は避けるようにしましょう。後ほど解説しますが、悪徳業者である可能性が非常に高いです。
見積もりを依頼する際には、以下の点をチェックしてください。
詳細の見積もり書 | 回収する品目ごとの料金や追加料金の有無 |
料金の内訳 | 基本料金、運搬費、処分費が記載されているか |
支払い方法 | クレジットカードや振込などが利用できるか |
料金体系が不明瞭な業者は、後から追加料金を請求する可能性があるため、注意が必要です。
事前に無料見積もりを提供している業者は信頼できると言えます!
会社情報を確認する
次に確認すべきは、会社情報です。
会社の住所や連絡先、設立年数、実績などを確認しましょう。
信頼できる不用品回収の業者は会社の所在地、連絡先、設立年度、代表者名(顔写真あり)で情報を公開している会社は安心です。
ちなみにPORTEの会社情報は下記のページで確認することができます。
とくに会社の代表者名を顔写真ありで公開している会社は信頼できるといえます!
≫ PORTE代表者を確認する
産業廃棄物収集許可証を確認する
不用品回収業務を行うためには、各地方自治体からの認可が必要です。
業者が適切な許可を持っているかどうかを、WEBサイトに掲載していない会社は信頼性が低いといえます。
不用品回収業者に必要な許可証は産業廃棄物収集運搬業許可証。
当然、弊社も認可証を取得していますが、中には認可証がないのに営業している悪徳業者もいるため必ずチェックするようにしましょう。
PORTEの産業廃棄物収集運搬業許可証
不用品回収業者はホームページの会社概要に地域ごとに”産業廃棄物収集運搬業許可番号”を載せているので、確認しましょう!
口コミ・評判を参考にする
実際に口コミを調べると「最初に確認すればよかった」と後悔する声を多々見受けられます。
Googleで社名を検索すると口コミを確認することができるので、検討している会社があれば口コミを参照することをおすすめします。
当サイトでも、おすすめ業者の口コミや評判などはまとめていますので、参考にしてみてください。
PORTEの回収のお客様の声は下記のページよりご覧ください!
≫ PORETのお客様の声を見る
会社の所在地をマップで確認する
最後に、会社の所在地を実際にマップで確認することも重要。
オフィスや倉庫の所在地がしっかりと存在していることを確認することで、その業者が実在することを確かめられます。
住所が曖昧であったり、確認できない場合は、その業者に依頼するのは避けた方が良いでしょう。
現地確認やストリートビューを利用して、会社の存在を確認することをお勧めします。
選んではいけない不用品回収業者の7つの特徴
ここでは逆に、選んではいけない不用品回収業者の特徴をご紹介。
以下の特徴を持つ業者には要注意ですよ。
- 「回収無料」と謳う業者
- 見積もり金額が曖昧
- トラックで住宅地を巡回している業者
- 会社の住所が明記されていない
- 固定電話がなく、携帯電話のみ登録されている業者
- Googleの口コミが極端に低い
- 突然訪問してくる
詳しく見ていきましょう。
回収無料と謳う業者
ポストに「無料で回収します」「どこよりも高く買い取ります」といった宣伝文句が書かれた不用品回収業者のチラシが入っていることがあります。
また、「不用品を無料で引き取ります」と書かれたインターネット広告を見たことはありませんか?
一見、魅力的に思えるかもしれませんが、実際には後から高額な追加料金を請求されることがあります。
具体的なトラブル例は以下の通り。
ケース1: 不明確な追加料金
ある業者は「回収無料」と広告し、実際に回収作業を行った後で「特殊な処理が必要なため追加料金が発生する」と言って高額な請求をするケースがあります。
例えば、「大型家具は無料で回収します」と言いつつ、回収後に「特別な処分が必要なため追加で5,000円がかかります」といった形で請求されることがあります。
ケース2: 不用品の分別による追加料金
また、「無料回収」と謳いながら、実際には「分別作業が必要なので別途料金が発生する」と言われることも。
例えば、家電や電子機器などの回収は無料だが、これらを細かく分別しなければならず、その作業に対して料金が発生するというパターン。
このような追加料金は、事前に説明されていないことが多く、利用者が想定していない金額に跳ね上がることもあります。
ケース3: 初回のみ無料
一部の業者は「初回のみ無料」としており、2回目以降の回収には高額な料金が発生することがあります。
利用者が最初の無料回収に満足して再度依頼した際に、高額な請求を受けることがあるため、注意が必要です。
このような業者は、初回の無料サービスで利用者を引き込み、継続利用を促すことで利益を上げる戦略を取っています。
「無料」という言葉に惑わされず、事前に詳細な見積もりを取り、料金の内訳を確認することが重要。
口コミや評判をチェックし、過去に同様のトラブルが報告されていないかを確認することも有効です。
見積もり金額が曖昧
見積もりを依頼した際に、「おおよそこのくらいの費用です」といった漠然とした回答を受けた場合も注意が必要です。
具体的な料金の内訳が示されていないと、どの項目にどれだけの費用がかかるのか分からず、後から「この費用も追加で必要です」などと言われることがあります。
逆に信頼できる業者は、項目ごとに明確な料金の提示があるでしょう。
料金に関する不明点がある場合は、事前にはっきりとさせ、納得した上で契約することが大切。
トラックで住宅地を巡回している業者
皆さんもトラックで住宅地を巡回しながら「不用品回収します」と呼びかけている業者を見たことがあるのではないでしょうか。
見慣れた光景ではありますが、街を巡回している不用品回収業者は正式な営業許可を得ていないことが多いので、安易に利用するべきではありません。
また、こうした業者は事前の見積もりを行わず、トラックに積み込んだ後に高額な料金を請求されることも多いです。
適切な廃棄処理が行われない可能性もあるため、信頼できる業者に依頼することをおすすめします。
会社の住所が明記されていない
住所が不明瞭な業者は、問題が発生した際に連絡が取れなくなる可能性が高いため、依頼を避けるべきです。
優良な業者であれば、住所が明示されていないことは決してありません。
会社の住所が明確に記載されているかを確認し、地図でその場所が実在することをチェックしましょう。
固定電話がなく、携帯電話のみ登録されている業者
固定電話がなく、携帯電話のみを登録している業者も信頼してはいけません。
固定電話を持っていることは、その業者がしっかりとしたオフィスを構えており、一定の規模と安定性を持っている証拠となります。
携帯電話だけの場合、連絡がつきにくくなる可能性や、突然連絡が取れなくなるリスクがあります。
信頼性の高い業者を選ぶためには、固定電話の有無を確認するようにしてください。
Googleの口コミが極端に低い
Googleの口コミが極端に低い業者も避けるべきです。
多くの利用者が低評価をつけている場合、その業者には何らかの問題があることが多いです。
特に、口コミ内容に「対応が悪い」「料金が不透明」「作業が雑」などの具体的な指摘がある場合、その業者を避けるべきです。
口コミをチェックする際には、星の数だけでなく、具体的なコメント内容も確認することが大切。
「見積もりと実際の請求額が全く違いました。回収後に高額な追加料金を請求され、納得がいきませんでした。」
「スタッフが約束の時間に遅れてきた上に、非常に無礼な態度で対応されました。もう二度と利用しません。」
以上のような、具体的な不満点が多数報告されている場合は、その業者を避けるのが賢明。
口コミを確認することで、実際のサービス品質や信頼性を把握しておきましょう!
突然訪問してくる
事前にアポイントを取らずに突然訪問してくる業者も警戒が必要です。
このような業者は、その場で契約を急かし、高額な料金を請求することがあります。
このように突然押しかけてくる業者は、一度自宅にあげてしまうと押しが強くて厄介なことになりがち。
- 家の中のものを勝手に持ち出される
- 回収する予定でなかったものも回収して、回収費用を上乗せされる
などの被害の声が多いのも、こういった類の悪徳業者。
信頼できる業者は、事前に電話やメールでの連絡を行い、訪問のスケジュールを調整します。
突然の訪問には注意し、即決は避けるようにしてください!
不用品回収業者トラブル事例3選
選んではいけない業者の特徴を紹介してきたところで、続いて実際に起きたトラブル事例をご紹介。
- 無料とアナウンスしていたのに、積み込み料金として6万円請求された
- チラシを見て頼んだが思いがけない高額請求をされた
- 勝手に品を持ち出され回収費用を上乗せされた
以上のように、想定より高額な請求をされて、後悔しているとの声が多数あがっていました。
これらはよくある事例でもあるので、これから不用品を回収してもらう予定の方は、こういった事態を避けるためにも目を通しておきましょう。
それでは、それぞれの事例について詳しく見ていきます。
トラブル例1:無料とアナウンスしていたのに、積み込み料金で6万円請求
「無料」とアナウンスしながらトラックで巡回している業者を呼び止め、廃品回収を依頼した。作業前に、無料であることを確認したが、不用品を軽トラックに積み終えたとたんに6万円を請求された。話が違うと抗議したが、「回収代金は無料だが、積み込み料金は発生する」と言われた。しつこく請求されたので、仕方なく手持ちの3千円だけ支払った。残金は近いうちに取りに行くと言われたが、支払わなければいけないのか。領収証もないし、業者の住所や電話番号もわからない。(60歳代 女性)
引用:「無料」のはずが6万円 廃品回収サービスのトラブル
無料と謳い後から高額な請求をされるパターン。
上記の例のように、回収以外の積み込みや分別作業で追加の費用がかかるなどと
このような追加料金は、事前に説明されていないことが多く、利用者が想定していない金額に跳ね上がることもあります。
「無料回収」をうたって巡回している回収業者に依頼しても、積み込み時などに追加の料金を請求される場合があるので注意しましょう。
トラブル事例2:チラシを見て頼んだが思いがけない高額請求
他県に住む親がチラシを見て、廃品回収を事業者に依頼した。チラシには「廃品回収代金が8万円」と書かれていたが、実際には47万円請求され、支払ってしまった。(当事者:80歳代 男性)
引用:思いがけない高額請求 チラシを見て頼んだ廃品回収
不用品の処分をしてもらおうと、投げ込みチラシの事業者に電話をすると「費用は3万円くらい」と言われたが、来訪すると30万円を提示された。高いとは思ったが、仕方なく支払った。(60歳代 女性)
引用:思いがけない高額請求 チラシを見て頼んだ廃品回収
投げ込みチラシを見て申し込んだが、思わぬ高額請求をされてしまったパターン。
投げ込みチラシ等を見て事業者に不用品回収を依頼する場合、チラシに記載されている金額で契約出来るとは限りません。
必ず事前に複数の事業者から見積もりを取り、実際にかかる料金をはっきりさせておきましょう。
また料金だけでなくサービス内容も比較検討しましょう。
トラブル例3:勝手に品を持ち出され、回収費用を上乗せされた
高齢の母が、巡回していた廃品回収業者にテレビとオルガンの回収を依頼した。業者はそれ以外にも小型冷蔵庫やソファ、消火器などを勝手に持ち出し「回収費用として5万円」と請求してきた。母はそんな金額になると思っていなかったので「1万円しかない」と言うと「内金として1万円を払い、残りは振り込んで」と言われた。近日中に振り込むことになっているが、高額な請求に納得がいかない。(契約当事者:80歳代 女性)
引用:廃品回収を依頼したら高額な請求をされた
本来回収してもらう予定ではないものまで回収されてしまった事例。
業者によっては、「これも回収できますよ!」などと、より多くのものを回収し、費用を釣り上げようとするところもあります。
業者に流されて回収品が増えてしまい、結果として費用が膨れ上がってしまうケースがあります。
費用をより安く抑えるためにも、回収する品目ははっきりと業者に伝えておくことが大事。
私断れない性格だから、しつこく言われると断れないかも…。
こういったトラブルが不安という方は安心安全なポルテにご相談を!
ポルテではそういった強引な回収は一切行いません。
お客様の目的に合った見積もりをお出しいたします。
不用品回収業者以外を選ぶという選択肢は?
家庭ででた不用品を回収してくれる業者は不用品回収業者の他にも存在します。
具体的には、一般家庭からでる不用品を回収してもらう場合、以下の4つの手段があります。
- 不用品回収業者
- リサイクルショップ
- 引越し業者
- 自治体による粗大ゴミ回収
適切な業者を選ぶことで、トラブルを避け、スムーズに不用品を処分することができます。
以下に、それぞれの不用品の種類・量に合わせた業者選びのポイントを詳しく説明します。
サービスの種類 | 特徴 |
不用品回収業者 | あらゆる不用品を回収。 |
リサイクルショップ | 販売目的で不用品を買い取る。 品の状態が良ければ、買い取ってもらうことができる。 |
引越し業者 | 中には不用品回収を行なっている業者も。 引越し時に出た不用品を回収する際におすすめ。 |
自治体による粗大ゴミ回収 | 安いかつ信頼性が高いが、回収できない品目が多かったり、回収までの手間と期間がかかる。 |
各業者でメリットデメリットが存在するので、それぞれ詳しく解説します。
不用品回収業者
不用品回収業者は、あらゆる種類の不用品を回収してくれる専門業者です。
最も大きな特徴は、とにかく簡単かつすぐに不用品を処分できる点。
依頼をすれば、片付けからトラックへの運び出し、処分まで全て一括して行なってくれます。
また大きな家具や家電製品、細々とした雑貨など、どんな不用品でも対応してくれるのが魅力です。
圧倒的に楽なのは不用品回収業者!
回収品目も一番多いです。
逆にデメリットとしては、回収料金が高くなりやすい点。
また悪徳業者も中には存在するので、業者選び方が重要になります。
業者選びはこの記事を参考に慎重に行なってください!
リサイクルショップ
まだ使える家具や家電などは、リサイクルショップに持ち込むのも一つの方法です。
リサイクルショップでは、買い取りを行っているため、使わなくなったものをお金に変えることができます。
不用品が減り、さらにお金も手に入るなら一石二鳥。
しかし、買取を断られることも多くあります。
多くの不用品がある場合は、全て買い取ってもらえることはほとんどないでしょう。
買取が難しい場合、逆にリサイクル料金を請求されることもあります。
買取料金にはあまり期待しない方が良いでしょう。
引越し業者
引越しと同時に不用品を処分したい場合は、引越し業者に依頼するのが便利です。
引越し業者の中には、不用品回収サービスを提供しているところもあります。
しかし、不用品があまりにも多い場合は対応してもらえない場合もあります。
また、当たり前ですが引越しする予定がない場合には利用することができません。
引越し時に出た不用品を回収する際におすすめ!
自治体による粗大ゴミ回収
自治体でも粗大ごみを回収している粗大ゴミ受付センターという施設があります。
各地域の自治体のホームページから予約をすることで、回収もしくは持ち込みによる不用品の処分が行えます。
自治体によって運営されているということで、料金が安く、信頼性が高いのが特徴です。
ただし、回収日が限られていたり、品目に制限があるため、計画的に利用することが必要です。
エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(乾燥機)の家電4品目については、家電リサイクル法の対象となり、自治体では回収してもらえないので注意が必要です。
ポルテメディアでは各地域の自治体の粗大ゴミ回収についてまとめています。
ぜひご自身のお住まいの地域の不用品回収記事をご覧ください。
またチケットの購入や持ち運びなど、非常に手間と労力がかかるため、不用品が大量にある場合や、高齢者世帯の場合は、なかなか使いづらいというのが実際のところ。
少し料金はかかるけど、不用品回収業者の方が楽で良さそうね!
数万円料金が増えるだけで、圧倒的に楽に回収できます。
自治体は安く回収できるが、手間がかかる上、エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(乾燥機)の家電4品目は回収不可。
まとめ
- 産業廃棄物収集運搬業許可番号を確認
- 料金体系が明確な業者を選ぶ
- 必ず問い合わせる前に見積もりを出す
- 不用品の量や種類によって適切な業者を選ぶ
不用品回収業者を調べると、サービス内容や料金が飛び込んでくるので、そういった表面的な部分で選んでしまいがち。
しかしまずは産業廃棄物収集運搬業許可番号や会社情報などの項目で、安全な業者であることを確認することが先決。
特に、地域をトラック巡回している業者や、突然訪問してくる業者など、見積もりなしでいきなり回収しにこようとする業者には気をつけてください。
優良業者だと確認できてから、その後にサービス内容や料金で、自分の目的に合った業者を選んでいくようにしましょう。
問い合わせる前に見積もりを出して、実際の回収料金を明確にしておくことも忘れずに!