不用品は状態によって処分方法を変えよう!お得に不用品を引き取りしてもらう方法や処分方法をご紹介 | ポルテメディア
- 不用品の処分方法を知りたい
- まだ使える物を処分する時に、どのような処分方法があるのか知りたい
引越しや大掃除の際に、不用品を処分したいと考える方は多いと思います。
しかし、いざ処分しようとして、不用品の処分方法がわからずお困りの方もいる事でしょう。
この記事では、まだ新しい物や壊れている物など、不用品の状態ごとにおすすめの処分方法を解説していきます。
さらに、それぞれの処分方法の手順などについても説明していますので、ぜひ最後までご覧ください。
不用品を処分する方法はこちらの記事でもご紹介しています。
「不用品は無料で回収してもらえる?1番安く簡単な処分方法を知りたい!」
- 不用品の状態別の処分方法
- それぞれの処分方法の手順
- 「無料」と謳う不用品回収業者には注意
不用品の状態別の処分方法
不用品といっても、まだ使える新しい物や壊れていて捨てるしかない物など、その状態は様々です。
状態に応じて適切な処分方法を選ぶことで、無駄を省き、お得に処分する事ができます。
以下では、状態別に不用品の処分方法を紹介します。
まだ使えるけれど、状態はあまり良くない場合
使い続けるには少し難がある、例えば古くなって多少のキズや汚れが目立つ家具や電化製品もあるでしょう。
こういった不用品は、フリマアプリやリサイクルショップで売る事ができる可能性があります。
上手く売る事ができれば、収益を得つつ不用品を処分することができます。
また、地方自治体が運営する粗大ごみ回収サービスを利用するのも一つの方法です。
費用がかかる場合もありますが、確実に処分してもらえます。
他にも不用品回収業者に依頼して処分する事もできます。
費用はかかりますが、最も手間なく楽に不用品の処分ができます。
- フリマアプリやリサイクルショップで売る
- 自治体の粗大ごみに出す
- 不燃ごみや可燃ごみとして処分する
- 不用品回収業者に依頼する
処分するつもりだった物が売れたら嬉しいですね。
まだ使えて、状態がきれいな場合
まだ使えて、状態がきれいな家具や家電製品は、寄付やフリマアプリ、リサイクルショップを活用して処分するのがおすすめです。
寄付は馴染みがないかもしれませんが、まだ使えて状態がきれいな家具や家電は、NPO団体や地域のコミュニティセンターへの寄付ができます。
これらの場所に不用品を寄付すれば、喜ばれること間違いありません。
例えば、不要になった学習机を地域の子供たちに寄付することで、教育活動に貢献する事ができます。
次に、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリやリサイクルショップへ売却する方法もあります。
上手く売る事ができれば、収益を得つつ不用品を処分することができます。
ただし、出品や発送には手間がかかるため、時間に余裕がある場合におすすめします。
他にも知人や友人に譲ることもできます。
まだ使えて状態がきれいな不用品であれば、欲しい人もいる事でしょう。
リサイクルしつつ処分する事ができます。
不用品回収業者に依頼して処分もできます。
費用はかかりますが、最も手間なく楽に不用品の処分ができます。
- 寄付を行う
- フリマアプリやリサイクルショップで売る
- 友人や知人に譲る
- 不用品回収業者に依頼する
まだ使えるきれいな物であれば、寄付などを利用して譲る事でリサイクルができますね。
壊れてしまったり、使える状態ではない場合
完全に壊れた不用品や使用できない不用品は、地方自治体か不用品回収業者に依頼して処分してもらいましょう。
地方自治体では「家電リサイクル製品」や「適正処理が困難な物」など、回収してくれない物が存在するので、そのような不用品の場合は不用品回収業者に依頼して処分するようにしましょう。
- 自治体に回収捨てもらう
- 不燃ごみや可燃ごみとして処分する
- 不用品回収業者に依頼する
自治体では「家電リサイクル製品」「パソコンリサイクル製品」「適正処理が困難な物」「収集運搬困難物」の回収は基本的に行なっていません。
それぞれの処分方法の手順
不用品の状態ごとのおすすめな処分方法について説明しました。
次に、それぞれの処分方法の具体的な手順について説明します。
適切な方法を選び、スムーズに不用品処分を行いましょう。
粗大ごみとして処分する
不用品を自治体のサービスを利用して、粗大ごみとして処分する方法です。
一般的に、家具や大型家電など、ゴミ袋に入りきらない大きさのものが粗大ごみに該当します。
手順としては、まず電話やインターネットを通じて、回収日の予約を行い、処分したい品目の申込みが必要です。
また、自治体に粗大ごみを出す際は、有料の粗大ごみ処理シールを購入し不用品に貼った後、指定の場所に出す必要があります。
費用は品目ごとに料金が異なることが多いので、あらかじめ自治体の料金表を確認しておくと良いでしょう。
さらに、回収日は自治体ごとに異なりますので、余裕を持って計画的に申し込みを行うことが大切です。
自治体に回収してもらう場合、すぐに回収してもらうのは難しい為、余裕を持ったスケジュールで申込みを行うようにしましょう。
自治体では「家電リサイクル製品」「パソコンリサイクル製品」「適正処理が困難な物」「収集運搬困難物」の回収は基本的に行なっていないので、注意しましょう。
不燃ごみや可燃ごみとして処分する
小型の不用品は、自治体の指定する不燃ごみや可燃ごみとして出すことができます。
燃えるごみ、燃えないごみとして処分する場合、各自治体のルールに従い分別する必要があります。
不燃ごみの例としては金属製品やガラス、陶磁器などが挙げられます。
これらは自治体の指定する回収日に合わせて出すことが必要です。
一方、可燃ごみには紙類やプラスチック製品が含まれ、一般的な生活ごみと一緒に処分することができます。
ただし、分別ルールは各自治体で異なるため、事前に必ず確認することが重要です。
また、刃物やバッテリーなどの危険物は通常の回収に出せないことが多いので注意しましょう。
自治体ごとに回収日やルールが違うので、確認してから処分を行いましょう。
リサイクルショップや買い取り業者を利用する
まだ使えるものや価値があるものは、リサイクルショップや買取業者に売ることで、収益を得ながら処分できる可能性があります。
特に家電や家具、ブランド品などは高く買い取ってもらえる可能性があります。
リサイクルショップの出張買取なら店員が自宅に来て査定および買取をしてくれるので、持ち込む手間が省けます。
売り手側の労力がかからず、量が多くても買取してもらえるのでおすすめです。
買取のコツとして、きれいな状態であることや付属品が揃っていることが高価買取のポイントです。
売れるものの例としては電話機、洗濯機、古本、ゲーム機などが挙げられます。
ただし、すべての不用品を買取ってもらえるわけではありません。
価値がないと判断されたものは買取を断られてしまいます。
古すぎたり、壊れているものは買取対象とならないことが多いので、あらかじめ問い合わせて確認するとよいでしょう。
捨てるつもりだったものがお金になったら嬉しいですね。
フリマアプリを利用する
時間と手間をかけられる場合、フリマアプリ(例: メルカリ、ラクマ)を利用して不用品を販売するのも一つの方法です。
自分で価格を設定でき、多くの人に見てもらえるため、意外な高値がつくこともあります。
また、フリマアプリの操作方法に沿って商品写真をアップロードし、商品説明を書くことで誰でも簡単に出品できます。
メルカリやラクマには、名前や住所を伏せて配送できるシステムが整っており、個人情報を気にせずに売買できるのも魅力です。
売買が成立した後は配送手続きを行います。
大型家具や電子機器の送付には高額な送料がかかる可能性があり、冷蔵庫やソファなどの大型家電や家具の場合、送料が1万円を超えることもあります。
送料を差し引いてもマイナスにならないように、販売価格を設定するようにしましょう。
また、販売までは時間がかかる事が多いので、急いで処分したい場合は不用品回収業者に依頼するなど、他の処分方法を検討しましょう。
リサイクルショップに売るよりも、高値で取引できるケースが多いです。
友人や知人に譲る
友人や知人に譲ることは、まだ使える不用品の処分方法としておすすめの一つです。
特に家具や家電製品、ベビー用品などは、必要としている人に活用してもらえることが多いです。
譲渡のメリットとして、信頼できる相手に譲れるため安心して処分できます。
また、相手に感謝されることが多いため、良好な関係づくりにも繋がります。
ただし注意点として、相手の気持ちや意思を事前に確認することが大切です。
押し付けにならないように注意しましょう。
使える物を捨ててしまうより、誰かに有効活用してもらう方がいいですね。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者への依頼は、大量の不用品や大型品を最も手間なく楽に処分できる方法と言えます。
業者に依頼することで手間をかけずにまとめて回収してもらえます。
依頼方法は簡単で、インターネットや電話で見積もりを依頼し、自宅まで回収に来てもらいます。
多くの業者が現地見積もりを行い、柔軟な対応をしてくれるためとても便利です。
費用については、通常は有料なので複数の業者から見積もりを取って比較するようにしましょう。
また、悪質業者を避けるために事前に口コミや評判を確認し、料金や対応範囲を明確にしておくことが大切です。
不明確な費用や追加料金が発生しないように、作業に前に詳細を確認しておきましょう。
全部お任せで処分してくれるので、時間がない方や手間をかけたくない方には最もおすすめです。
「無料」と謳う不用品回収業者には注意
街宣車やチラシなどで不用品を「無料で回収」と謳っている業者を見かけたことはあるのではないでしょうか。
このように「無料で回収」と謳う業者には注意しましょう。
一部に存在する悪徳業者は最初は「無料」を謳っていますが、後で回収作業が複雑だったと言いがかりをつけられ追加料金を要求してくる事があります。
このようなトラブルを避けるためには、安易に無料の言葉を信じず、事前にその業者の口コミや評判、信頼性を確認することが必要です。
信頼できる業者を選ぶことで、トラブルを回避して、不用品の処分を安全に行えます。
以下に、不用品回収業者に依頼する際のポイントをまとめましたので、ご参考にしてください。
- 料金の明示:→料金体系が明確で、追加料金が発生しないことを確認できるか。
- 評判の確認:→インターネットの口コミや地元での評判を確認し、悪い評判がないか。
- 許可証の確認→古物商許可証など資格が明示されているか。
トラブルに遭わないために、業者の情報は事前にHPなどでしっかり確認してから依頼しましょうね!
悪質な不用品回収を利用しておこったトラブル3選
「無料回収」を謳っている業者には悪徳業者が紛れている為、注意が必要な事をお伝えしました。
次にこのような悪徳業者による、実際にあったトラブルを3つご紹介します。
このような事例を参考に、トラブルに巻き込まれないための対策を説明します。
ぜひご覧ください。
①無料なはずがお金を取られた
「無料で回収します」という言葉に惹かれて依頼した人が、後から高額な料金を請求されるというトラブルが報告されています。
実際に「無料」と言われていた条件は特殊なケースにのみ該当し、一般的なケースでは高額な追加料金が発生するという仕組みです。
例えば、ある人は不用になったパソコンとプリンターを無料回収すると聞いて依頼しましたが、最終的に「回収は無料だが運搬には料金がかかる」と2万円を請求され、業者の態度に恐怖を感じて支払ってしまいました。
このようなトラブルを避けるためには、事前に見積もり内容を細部まで確認し、不明点は業者に質問するようにしましょう。
また、口コミや評判をチェックして信頼できる業者を選ぶことも大切です。
このようなトラブルを避ける為に、事前に見積もりをもらう事が大事です。
②許可なく回収された
依頼した覚えのない不用品が回収されるケースも少なくありません。
これは悪質業者が許可なく回収を行う行為であり、法的に大きな問題です。
そのため、依頼する業者の許可証や認定書を事前に確認し、不祥事歴がないかチェックすることが大切です。
また、業者が不用品を回収する際は、行動に注目し、依頼していない物に触れていないか確認するようにしましょう。
こうした対策を講じることでトラブルを未然に防ぎましょう。
事前にインターネットで調べる事は大切です。
③業者の態度が急変
初めは親切だった業者が、回収作業中や後に態度を変えることも少なくありません。
例えば、無料と言っていたものが実は高額だったり、途中で追加料金が発生すると言い出す場合があります。
無料で回収すると言っておきながら、トラックに積んだとたんに声を荒げてお金を請求されることもあります。
また、作業に手間がかかると急に態度が悪くなるケースもあります。
このようなトラブルを避けるためには、業者との事前のコミュニケーションが重要です。
回収条件や料金について細かく確認し、文書で確認を取り交わすと良いでしょう。
また、信頼できる業者を選ぶ為に、HPなどに「古物商許可」などの情報が掲載されているかなど事前に確認するようにしましょう。
このようなトラブルの場合、安易にお金を支払わず消費者センターに相談するようにしましょう。
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