畳をそのまま捨てると損!処分費を抑えるために◯◯しよう
涼しい和を感じることができる畳の寿命は長くて15年ほどと言われています。
長く使える畳は、表面が劣化してしまっても、畳の表面のゴザを剥がし、裏返しをすることでまた使用することが可能です。
では、古くなった畳は、どのように処分するのでしょうか。
簡単に捨てることが出来ない畳は、処分方法に困る人も少なくありません。
そこで今回は、畳の処分方法について説明していきたいと思います。
畳は素材で処分方法が変わってくる
畳には、プラスチックの人口素材が入っている「樹脂加工畳」と天然素材の稲わらが入った「本畳」の2つの種類あります。
同じ畳でも、種類によって自治体の普通ごみとしての処分方法が変わってきます。
樹脂加工畳の場合
30cmに解体することが出来れば、資源ごみとしてが可能です。
解体できない場合は自治体の粗大ごみとして処分する必要があります。
資源ごみとは、家庭からでる「ペットボトル、空き缶、びん・ガラス類、紙類」です。
本畳の場合
本畳の場合、30cm以下にし、ごみ袋にいれることが出来れば、燃えるごみとして処分が可能です。
解体が難しい場合は、自治体の粗大ごみとして処分しましょう。
種類によって価格は変わる?
自治体や業者によっては樹脂加工畳の場合は、軽めのため本畳よりも費用価格を安めに設定している場合もあります。
場合によっては、樹脂加工畳は本畳の半分以下の値段になる可能性もあります。
畳の処分方法は?
自治体の普通ごみとして処分する以外には、どのような処分方法があるのか。詳しく紹介していきます。
自治体の粗大ごみとして処分する方法
30cm以下に解体することが難しい場合は、自治体の粗大ごみとして処分する方法が比較的安価でおすすめです。
粗大ごみとして処分する際は、事前申し込みが必要です。
以下が申し込みをする流れになっています。
- 品目を伝える
- 収集日時、場所、などを確認する
- 畳の回収手数料を確認する
コンビニやスーパーで購入する
畳専門店に処分を依頼する方法
畳専門店へ依頼をすることで、有料で畳を引き取ってもらえます。
普通ごみとして処分する方法
30cm以下に解体し、ごみ袋にいれることが出来れば、本畳は燃えるごみとして、樹脂加工畳処分は資源ごみとして処分が可能です。
解体をする際は、怪我に注意してね!
不用品回収業者に依頼する
不要品回収業者に依頼をすることで有料で畳を引き取ってもらうことが出来ます。
畳が重い場合や、自分での運搬が難しい場合は、無理に自分で行わず、プロに頼むことをおすすめします。
また、畳の取り外しが自分では、難しい場合も、業者にお願いすることで楽に安全に処分することが出来ます。
また、自分で回収日を決めることができるため、片付けたい日に片付けることが出来ます。
畳は自治体に捨てることが出来ない可能性も!
事務所などで使用していた畳は、産業廃棄物扱いとなります。
産業廃棄物は一般家庭ででた畳と同じ方法では、処分することが出来ません。
産業廃棄物となる場合は、必ず産業廃棄物処理業者に依頼して処分してもらう必要があるため注意が必要です。
産業廃棄物処理業者は、不用品回収業者が当てはまります。
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また、産業廃棄物処分業許可証をもっているため、産業廃棄物の回収が可能です。
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