【基本は燃えるごみor燃えないごみ】スニーカーの捨て方を素材ごとにおさらいします!
スニーカーは捨てるタイミングが掴めず、意外と処分方法が分からないため、いざ片付けようと思っても困ってしまうことも多いのではないでしょうか。
捨てるタイミングを逃し、いつの間にかいっぱいになってしまった靴入れは、一目で何があるのか分かりづらく、新しい靴をいれることも出来ないためとても不便です。
今回は、靴箱に入れっぱなしになっているスニーカーの素材や種類ごとに異なる分別方法をおさらいし、靴箱の整理をしていきましょう。
スニーカーの素材や種類をおさらい
スニーカーと一口に言っても様々な素材でできています。
まずは、お手持ちのスニーカーがどんなものに当てはまるかをおさらいしましょう。
キャンパススニーカー
靴の甲の部分が布製、靴底がゴム製で出来ている、もっとも一般的なタイプです。誰もが一足は持っているのではないでしょうか。
デザインはシンプルなものが多く、カジュアルにもきれいめにも合わせやすく、飽きのこない万能スニーカーです。
キャンパススニーカーは丸洗い可能な商品が多いため、お手入れがしやすい部分も魅力的です。
革製
革の光沢が上品さや高級感をだしながらも、スニーカーなので歩きやすい。いいとこどりの革靴。
また、革のため履いていると自分の足に馴染み、時間がたてばたつほど履きやすいため手放すことを勿体なく感じ長く使用している方も多いです。
しかし、天然革が使われている革靴は、カビが繁殖しやすく、小まめにお手入れが必要です。
エナメル・合皮製
光沢感があり、撥水性に優れているため水をよく弾きます。
雨の日でも歩きやすいため、大いに活躍してくれます。
しかし、撥水性に優れていても、知らないうちに水分を吸収しています。
スニーカーにとって水分は劣化の原因となるため注意が必要です。
スパイクシューズ
運動・競技用のスニーカーといえばスパイクシューズですよね。
甲の部分は天然皮革・合成皮革などでつくられていることが多く、靴裏には突起がついています。
この突起が滑り止めとして役割を果たし、地面を捉える力を強め早く走れるようにしてくれます。
突起は、金属で出来ていることも多く、捨てる際は注意が必要です。
スニーカーの分別方法
では、素材によって処分方法にどのような違いがあるのか、詳しくご紹介していきます。
サイズが大きくないので、粗大ごみには出さなくて大丈夫!
燃えるごみに出せるもの
スニーカーは小さいため、普通ごみとして処理することが可能です。かかる費用は、ゴミ袋のみです。
革製や布製のスニーカーであればそのまま自治体の「燃えるごみ」として処理することが可能です。
合皮やスパイクシューズなどは燃えるごみでは処分することが難しく、「燃えないごみ」と分類されることが多いでしょう。
また、少し変わったものや金具のついたスニーカーも燃えるごみとして処分が出来ないため、あらかじめ自治体に確認することをおすすめします。
自治体ごとの出し方の例
東京都中野区の自治体での処分方法(鷺宮一・三丁目の場合)
中野区鷺宮では、以下のように靴の収集を行っています。
燃やすごみの収集日 | 週2回(火曜日・金曜日) |
陶器・ガラス・金属ごみの収集日 | 燃やさないごみ第1・第3水曜日 |
出す時間 | 朝8時まで |
基本的なほとんどのスニーカーは燃やすごみの対象。
紐を通すための小さな金具ではない、大きめの金属などの装飾品がついている場合には、装飾品を外して燃やさないごみへ。
陶器・ガラス・金属などの装飾品がついている場合は、燃えないごみとして処分可能です。
神奈川県横浜市の自治体での処分方法(和泉が丘1~3丁目の場合)
横浜市も中野区同様にほとんどのスニーカーが「燃えるごみ」として対象です。
スパイクシューズなどについている金具の部分は金属なので燃えないごみとして処分しなくてはいけません。
燃やすごみの収集日 | 週2回(火曜日・土曜日) |
燃やさないごみの収集日 | 週1回 水曜日 |
出す時間 | 朝8時まで |
基本的なほとんどのスニーカーは燃やすごみの対象。
紐を通すための小さな金具ではない、大きめの金属などの装飾品がついている場合には、装飾品を外して燃やさないごみへ。
陶器・ガラス・金属などの装飾品がついている場合は、燃えないごみとして処分可能です。
埼玉県さいたま市の自治体での処分方法(北区日進町1丁目の場合)
さいたま市も同じ様にほとんどのスニーカーは燃やすごみの対象です。
金属の装飾品がついている場合には必ず外して分類するようにしましょう。
燃やすごみの収集日 | 週2回(火曜日・金曜日) |
燃やさないごみの収集日 | 週1回 水曜日 |
出す時間 | 朝8時30分まで |
基本的なほとんどのスニーカーは燃やすごみの対象。
紐を通すための小さな金具ではない、大きめの金属などの装飾品がついている場合には、装飾品を外して燃やさないごみへ。
ガラスのくず・金属などの装飾品がついている場合は、燃えないごみとして処分可能です。
まとめ
金属などの装飾品がついている場合は少し処分方法が異なりますが、スニーカーは基本的には、燃えるごみとして処分が可能です。
自宅周辺にあるごみ捨て場に捨てることで収集してもらえるため、費用も手間がかかりませんが、収集日が決まってしまっているため、捨てたい日を逆算し、計画的に処分することをおすすめします。
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