お雛様の処分と供養の方法は?  安心の手放し方と適切なタイミングをプロが解説!

お雛様の処分を考えるなら、供養と処分に適切なタイミングが重要です!家族の思い出を尊重しつつ、次のステップに進む方法をご案内します。

雛人形の処分方法と供養のすすめ 〜安心して手放すためにすることは?〜

女の子が生まれたら、雛人形を購入するご家庭も多いのではないでしょうか。

ですが、子どもが大きくなったら処分をどうしようか。迷ってしまいますよね。

粗大ごみで捨てても本当にいいのか?決まりごとがあるのか?

不安な方も多いでしょう。

この記事では、供養もお願いできる処分方法から、自宅で手軽に出来る供養方法までを分かりやすく解説します!

雛人形はもちろん、大事にしていたぬいぐるみを処分する際にも、ぜひ参考にしてください。

目次

雛人形を処分するタイミング

押し入れの中で眠っている雛人形、いつ処分をするのが一般的なのでしょうか。

 自立した時がサイン?

雛人形の供養は「子どもの厄災を引き受けてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えることが目的です。なので、供養の時期は「成人した時」「子どもが自立した後」など子どもが無事に成長し終わった頃に行うと良いとされています。

ですが、人形供養に出すタイミングは特に決まりはなく、いつまでも大切に持っていても問題はありません。

雛人形はとてもスペースをとってしまうので、処分してスペースを確保したいと思われたら、適切な時期に供養・処分をすると良いでしょう。

最後に一度飾り、感謝を込めて

処分をすると決めたら、最後に一度飾って感謝の気持ちを表すのが良いとされています。

短い期間でも構いませんので、ほこりなどを全て取り除いて綺麗にしてあげることも良いとされています。

雛人形の供養 〜心残りなく手放すために〜

では何故、供養がこんなにも大切なのでしょうか。供養の必要性と、実際に供養してもらえる場所をご紹介します。

さらに、自分で出来る供養の方法も要チェックです!

 供養の意義と方法

「供養」とは、仏や菩薩などに対して尊敬や感謝の念を示すことをいいます。特に日本では古来より「物にも魂が宿る」とされてきました。

人に対してだけではなく、思い入れの強いものに対しても感謝の念を込めた儀式を行うことがあります。愛着のある人形を供養することで、その人形やぬいぐるみを手放す時の心の痛みや葛藤が和らぐ人も多いですね。

最も一般的な供養方法が「お焚き上げ」です。

お焚き上げは、日本では昔から行われている伝統的な風習で、不要になった大事なものを処分する時に行います。魂が宿ってる物が、火で燃やされることで浄化され、天に戻っていけると信じられているのです。

読経、その後にお焚き上げという流れで行われています。

神社やお寺での人形供養

神社お寺では、人形供養を行っているところがあります。お坊さんや宮司さんが読経・お焚き上げをして供養してくれます。全ての神社・お寺で行っているわけではありませんので、事前にHPなどで確認してから依頼しましょう。

場所によっては持ち込みの他に「郵送」で受け付けている場合もあります。出向くことが難しければ、郵送での受付を検討してみましょう。また、金属などの燃えないパーツは事前に外しておく必要があります。

自宅でできる簡単な供養方法

手軽に自分で供養したい!と思われる方も多いでしょう。大切にしてきた雛人形を自宅で供養すれば、自分で捨てることもできますね。

以下の流れで、供養することができます。

  1. 汚れた人形は綺麗に拭きます
  2. 髪の長い人形は束ねてあげて、細部まで整えます
  3. 太陽光に当てて、プラスの気で満たします
  4. 通気のいい白布や和紙で包んであげます
  5. 最後に粗塩を「感謝とともに」振りかけます
専門家の解説

自分で燃やす「野焼き」は、法律や条例で禁止されています。単独ではやってはいけません!

\不用品の回収でお困りの方は、PORTEにお任せください!/

雛人形の処分方法 あなたに合った選択肢を

いくつか処分方法をご紹介します。メリット・デメリットをよく理解して、自分に合った方法を見つけましょう。

買取業者による処分

リサイクルショップなどの買取専門業者に売却する方法があります。雛人形は、子どもの厄災を祓ってくれる大切なお守りですので、できれば長く使用するのが良いでしょう。

店舗によって、取り扱いしていない場合もあります。

雛人形の場合は、一般的なリサイクルショップよりも古い人形専門の販売店に相談するのが良いでしょう。また、損傷があるなど状態によっては買取りしてくれないケースもありますので、事前査定すると良いでしょう。

不用品回収業者への依頼

不用品回収業者に依頼して、回収してもらうことができます。希望の日時に回収に来てくれるのでとっても便利です。

人形の他に、不用品があれば一緒に回収してくれます。

業者の中には、回収だけでなく同時に買取りも行っているところもありますので、買取りと合わせるとお得な料金で処分することがあります。

フリマアプリやネットオークションでの売却

最近は、フリマアプリネットオークションなどを利用する人が増えています。自分で料金を設定できるのがメリットですね。

ただし、すぐに買い手が見つかるとは限りませんので、売却が決まるまでは自宅などで保管しておかなければなりません。処分の期限が迫っている方には向かないでしょう。

自身で出品のための写真撮影や梱包、配送手配を行わなければならないので、かなり手間はかかるでしょう。

寄付や譲渡 〜新しい家庭での再利用〜

物品寄付を受け入れている団体がいくつかあり、雛人形も受け入れているところもあります。多くの場合、送料は自己負担となりますのでご注意ください。一部が欠品している状態だと厳しいでしょう。

譲渡の場合は、お子様が生まれた親戚や近所の方に譲るという選択肢もありますが、こちらはあまりおすすめしません。

一般的には、雛人形を譲渡するのは良くないとされています。

雛人形は、持ち主の災厄を受け止め、人形が身代わりとなることで子どもが健やかに育つと信じられています。子どもが無事に成長し、願いごとが叶ったら雛人形の本来の役目は終わりとなるため、効力もなくなってしまいます。なので、引き継ぐことは良くないと言われているのです。

雛人形処分の法的な注意点

雛人形は、実は一般ごみとしても捨てることはできます。自分で最低限の供養をしっかり行ってから、ごみに出すようにしましょう。

燃えるごみ?粗大ごみ?

雛人形は、大きさによって燃えるごみ粗大ごみかに分別されます。

多くの地域では、一辺が30cmを超える大型ごみ粗大ごみに分別されます。所有している雛人形の大きさを測りましょう。

粗大ごみの定義は、地域によって異なりますので詳しくはお住まいの地域の行政ホームページをチェックしましょう。

粗大ごみに出す場合は、事前の予約が必要になります。地域の粗大ごみルールに従って捨てるようにしましょう。

法律違反にならないために

もし、粗大ごみに当たる大きいもの燃えるごみとして出してしまうと、不法投棄とみなされることもあります。

不法投棄は法律違反ですので、罰則が課せられます。絶対に行わないようにしましょう。

専門家の解説

個人の不法投棄に対しては、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金またはその両方が科せられます!

供養を伴うの雛人形処分 – おすすめの方法

自分で供養するのはちょっと不安…そんな方におすすめな方法をご紹介します。

供養代行サービスの利用

供養を含めて処分をお願いしたい場合は、供養代行サービスを利用すると良いでしょう。

人形供養代行サービスを行っている「日本人形協会」に依頼する方法があります。

電話またはWebサイトから申し込むことができ、「ひとがた札」「お人形送り専用ラベル」「お手続きについての説明書」「代金振込票」の入った「お人形差出キット」が自宅に送付されます。規定サイズの箱を用意して梱包、郵送して、付属の代金振込票で代金を支払います。

自分で梱包と郵送を行わなくてはならないので、手間はかかります。

一般社団法人 日本人形協会
電話:0120-25-5942
ホームページ:https://www.ningyo-kyokai.or.jp/kuyou/

雛人形の処分に関するよくある質問

供養は必要ですか?

ただ捨てるのではなく、「今まで ありがとう」という感謝の思いを表すための行為として、供養の風習が生まれました。

しっかりと人形供養を行うことで、穏やかな気持ちになったという方も多く、捨てる際の罪悪感をなくすために重要な行いであるとされています。

ガラスケース入り雛人形の処分方法は?

ガラスケース入りの雛人形の場合、売却するのならそのままの状態で保管・持参する必要があります。

廃棄する場合は、ガラスケースと人形は別で処分する必要があります。ガラスケースは粗大ごみとして捨てることになるでしょう。

まとめ

感謝の気持ちを忘れずに

人形を処分する時は、「今までありがとう」という感謝の気持ちを表すためにもしっかり供養をしてから捨てるのが良いとされています。

供養には、お焚き上げを行う方法や、自宅でできる簡単な供養方法もあります。

雛人形は特に、子どもの厄災を身代わりになって守ってくれる存在でもありますので、最後に感謝の気持ちを表すと良いでしょう。

適切な処分方法で安心を

雛人形の処分には、さまざまな方法があります。自分の環境に合ったら処分方法を選択すると良いでしょう。

引っ越しや大掃除など、他の不用品もある場合には不用品回収業者にお願いする方法が一番楽で安全です。自宅まで回収に来てくれるので運搬の必要がなく、とても便利でしょう。

不用品回収のPORTEでは、無料で見積もり訪問を行っています。見積もり金額を知ってから利用できますので、初めての方でも安心して利用することができます。

まずはお気軽にお問い合わせください!

\不用品の処分でお困りの方は 安心&安全のPORTEにお任せください!/

電話ボタン
当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次